LAVIE 新キャンペーン
パソコン予算5万円!
安いPCを購入するときのチェックポイント
2023.05.22(MON)
2023.05.22(MON)

パソコンを購入しようとすると、10万円を超えてしまうこともありますが、仕事用とは別のプライベート用や子ども用のパソコンであれば、そこまでお金をかけずに購入したいところです。
予算5万円は少ないと思うかもしれませんが、5万円前後で購入できるパソコンの選択肢は意外と多いです。5万円のパソコンを購入するときのチェックポイントを紹介します。
目次
価格の安いパソコンでも大丈夫!

すごく価格の安いパソコンを見かけることがありますが、スペックが用途に合っているのなら大丈夫です。パソコンの価格はスペックなどの良し悪しによって変わるものなので、必要な性能を備えているのなら問題ありません。パソコンはとても高価で、製品によっては何十万円もしますが、必ずしも高価である必要はないのです。
書類作成やインターネットなら十分!
パソコンの用途が書類作成やWebサイトを見る程度であれば、高性能である必要はありません。Microsoft Officeで書類を作成したり表計算を行ったりといった書類作業は、それほど高い負荷が生じないため、価格の安いパソコンでも十分に対応できるのです。価格が5万円ほどで購入できるパソコンでも、問題なく作業できるでしょう。もちろん、書類作成の快適さを少しでも向上させたい場合は、より高性能なパソコンを購入しましょう。
ただし、書類作成だけに使用するのであれば、過剰に高性能なパソコンは必要ありません。3DCGのアニメーションをつくったり、高画質の最新ゲームを遊んだりといったことを目的に使用するパソコンの性能だと持て余してしまうでしょう。
CPUの性能向上で安いパソコンでも快適
価格の安いパソコンの性能は、決して高くはありません。特に高価なパソコンとは、比べものにならないでしょう。パソコンを安く購入しようとすると、どうしても性能の低さには目をつむらなくてはなりません。
しかし、パソコンのCPUの性能は年々向上しています。数年も経つとかつての上位グレードのCPUでも、下位グレードの最新CPUには性能で逆転されてしまうことがあります。安いパソコンだからといっても、古いパソコンと比べたら性能では上回っているわけです。価格は安くても搭載されているCPUは最新のものです。しっかりと性能を見定めたら、性能は低いように見えても、快適に使えるかもしれません。購入前にパソコンの性能をよくチェックしておきましょう。
価格の安いパソコンを購入するときの注意点
デスクトップパソコンを購入するときは、価格が安くても注意が必要です。基本的にデスクトップパソコンの価格は本体だけなのが一般的です。そのため、ディスプレイは別途購入する必要があります。つまりパソコン本体の価格+ディスプレイの価格で購入予算を検討しなくてはいけません。ディスプレイは価格の安いものであれば1万円ほどから販売されています。
すでにディスプレイがある場合は、それだけパソコン本体にお金をかけられるので、同じ購入予算でもより性能の高いパソコンを選べます。また、デスクトップパソコンはノートパソコンと比べると、パーツの性能が高いものが多いのもポイントです。持ち運ぶ機会がなければ、デスクトップパソコンを検討してもよいでしょう。
中古パソコンは初心者にはおすすめできない
中古車や中古住宅など、ほかの人が購入したものを再び販売するのは珍しいことではありません。スマートフォンのフリマアプリなどを見ると、むしろ中古で安く販売して購入するほうが盛んに行われていたりします。そのためパソコンも中古品なら安く手に入れることができるかもしれません。
しかし、中古パソコンの購入はおすすめできません。特に初心者には、中古パソコンを扱うのはかなり難しいでしょう。
パソコンは精密機械で、さまざまな要因によって劣化していきます。外観はきれいだったとしても、内部がほこりや熱などのダメージを受けていることがあるのです。何かトラブルが起こったとしても、上級者であれば自分で原因を探って直すことができるかもしれません。しかし、初心者にそういった対応は難しく、中古パソコンは避けるべきでしょう。
ゲーミングパソコンには性能が足りない
Youtubeなどでゲーム配信をする人が増えたこともあり、ゲーミングPCに注目が集まっています。ゲーミングPCは高性能なパーツを使い、最新の家庭用ゲーム機を超えるほどのグラフィック性能を発揮することもあります。特にグラフィックボードが重要で、高性能なものだと数十万円を超えることもあります。
そういったこともあり、5万円ほどの購入予算では、ゲーミングPCはとても購入できません。ゲーミングPCのなかにも手ごろな価格帯の製品はありますが、それでも5万円で買うのは難しいでしょう。ただ、ゲームがまったく遊べないわけではなく、3DCGなどのリアルな映像のゲームでなければ、ゲーミングPCでなくても遊ぶことが可能です。実際にプレイしようとしているゲームに必要なスペックを確認しましょう。
ノートPCのCPUはデスクトップPCより性能が低め
ノートパソコンとデスクトップパソコンでは、使われているCPUに違いがあります。同じ世代のCore i5だったとしても、ノートパソコン用とデスクトップパソコン用のCPUでは性能が異なるのです。ちなみに、ノートパソコンのほうが性能は低くなります。
CPUは発熱量の大きなパーツのひとつで、冷たい金属に接触させてさらに風を当てて冷やさなければ故障してしまいます。ノートパソコンではそれだけの発熱量を冷やせないため、発熱量の少ない設計のCPUが使用されています。結果として、同じグレードのCPUでも性能に差が出てしまうのです。
ちなみにデスクトップパソコンでも、コンパクトなタイプだとノートパソコン用のCPUを使用していることがあります。購入前にチェックしておきましょう。
スペックで価格を抑えるときのヒント

価格の安いパソコンは、基本的にスペックが控えめになっています。スペックを控えめにすることで価格を抑えているのですから、それは当然のことです。しかし、CPUやメモリなどのスペックを正しく理解すれば、安いパソコンでも快適に使える性能を持たせられます。
安いパソコンを購入するときにチェックしておくべき、スペックのポイントについて解説します。
【CPU】Celeronを選ぶときの注意点
価格の安いパソコンを選んでいると、CPUがインテルのCeleronになっていることが多いです。Celeronはパソコン用CPUのグレードではもっとも下位のものなので、決して性能は高くありません。予算の範囲内でCore i3が選べる場合は、CeleronではなくCore i3にしましょう。
ただ、Celeronは最新のものであれば、数世代前のCPUと変わらないくらいの性能を発揮します。Celeronだからダメとは限らないのです。
購入を検討しているパソコンのCPUがCeleronだった場合、そのCeleronが新しくリリースされたものかどうかを必ずチェックしましょう。最新のCeleronでない場合は、避けたほうがよいです。
【メモリ】4GBより8GBがおすすめ
価格の安いパソコンを見比べていると、搭載しているメモリが4GBと8GBのどちらかになっていることが多いです。価格的に問題がなければ、できるだけ8GBを選びましょう。4GBと8GBでは倍も違うため、実際の使い心地に大きな影響があります。
Windows11の基準だとメモリは最低4GBあればよいので、問題はありません。問題はないものの、さまざまなソフトを起動すると処理に時間がかかるため、ストレスを感じるかもしれません。そういった事態も、メモリが8GBであればだいぶ解消されて、快適にパソコンを利用できるようになるでしょう。
特に価格の安いパソコンはCPUの性能もあまり高くないので、できればメモリは多いものを選択することをおすすめします。
【ストレージ】SSDなら128GBでも大丈夫
価格の安いパソコンだと、ストレージがハードディスク(HDD)になっていることがありますがおすすめできません。いま主流のSSDと比べるとHDDはデータのアクセスに時間がかかるため、待ち時間が発生してしまいます。ストレージは必ずSSDを選択しましょう。
ただし、SSDは高価なため、あまり容量の多いものを選べないのが欠点です。写真や動画などのデータが大量にあると、あっという間に空きスペースがなくなってしまうでしょう。それでもアクセスの快適さを考えると、SSDがおすすめです。
また、いまは無料で利用できるクラウドストレージも多いため、写真などのデータをパソコンに保存せず、ネット上で管理することも可能です。そのためストレージの容量を節約するよう使えば、128GBでも十分に間に合います。
【ディスプレイ】解像度に注意
パソコンを購入するときは、ディスプレイも重要なポイントです。長時間見続けることになるので、使いやすいものを選びましょう。
ディスプレイで注目すべきは、サイズと解像度です。ディスプレイのサイズは大きいと見やすいのですが、ノートパソコンだとそれだけ重くなります。13~15型の間から選ぶのがよいでしょう。
次に重要なのが解像度です。解像度はどれだけの情報量をディスプレイに表示できるのかを表し、今の主流はフルHDの1920×1080ピクセルです。価格の安いパソコンだと解像度の低い場合がありますが、解像度が低いとディスプレイのサイズが大きくても、表示できる情報量は少なくなるため注意してください。
価格の安いパソコンがNEC Directで見つかる!
パソコンの通販サイトNEC Directは、販売しているパソコンをカスタマイズできるBTOという仕組みのサイトです。パソコンによって制限はありますが、CPUを変えたり、メモリの容量を変えたりできるため、NEC Directなら自分の求めるスペックにピッタリのパソコンを購入できます。カスタマイズするとパソコンの金額が表示されるため、購入予算が決まっている方には特におすすめです。
価格の安いパソコンの場合、あえて性能を下げなくてはならないこともあるでしょう。NEC Directだとそういった場合に、どのパーツを変更すると効果的に安くできるのかなどを検討しやすくなっています。
アウトレットで5万円台パソコンが狙える!
お買い得なパソコンを探している方におすすめなのが、NEC Directのアウトレットコーナーです。ここでは通常価格よりも安くパソコンを販売しています。
しかも格安の5万円台パソコンが売られていることもあるので見逃せません。販売されているパソコンは数量限定で、時期が来ると入れ替わってしまいます。5万円台で買えるパソコンを狙って、小まめにチェックしましょう。
LAVIE Direct N15(S)

LAVIE Direct N15(S)は幅広いカスタマイズに対応しているため、予算に合わせたノートパソコンの構成ができます。たとえば、価格を抑えるためにCPUをCeleronやPentiumにしたり、メモリを必要最低限にしたりといったことが可能です。
予算に余裕があれば、CPUはCore i7やCore i5のような高性能なものに変更できます。SSDとHDDの両方を搭載する構成に、ソフトとデータでストレージを使い分けるような使い方もできます。こういった自由度の高い構成が可能になっているため、自分にとって必要なノートパソコンになるように、どういった用途で使用するのかをあらかじめ決めておきましょう。
LAVIE Direct N15(A)

LAVIE Direct N15(A)はCPUをAMDのAthlon Silver 3050U、AMD 3020eから選択できる、コストパフォーマンスに優れたノートパソコンです。動画編集や3DCGなど負荷の高い処理を行いたい人にはもの足りないかもしれませんが、書類作成やインターネットなどの用途には十分な性能を備えています。
ディスプレイは15.6型ワイドとサイズが大きくて見やすいため、子どもなどがはじめて使うパソコンとしておすすめです。より快適さを向上させるなら、メモリの容量を8GBにしましょう。Windowsやソフトの動作が快適になって、長く使える一台になるでしょう。
LAVIE Direct N13

LAVIE Direct N13は13.3型ワイドディスプレイを備えたコンパクトなノートパソコンです。画面を囲う枠が狭いボディを採用しているためスリムで、持ち運びやすいノートパソコンを探している人におすすめです。ディスプレイはコンパクトですが、フルHDなので小さな文字もしっかり見えるので、書類作成などの作業も問題なく行えます。キーボードはキーサイズが大きめなため、コンパクトなボディでありながら、スムーズに入力できるのもポイントの一つです。 大容量バッテリーを選択できるのも大きなポイントです。
大容量バッテリーなら最長18時間駆動と、長時間の外出があっても安心して作業ができます。外出の機会が多い人は、大容量バッテリーの搭載を検討しましょう。
パソコンがお得!アウトレットセールは見逃せない
少しでもパソコンを安く買いたいのであれば、NEC Directのアウトレットセールは必ずチェックしましょう。
アウトレットセールでは基本的にカスタマイズはできないのですが、アウトレットというだけあって、通常よりも安い価格でパソコンを購入することが可能です。期間限定で配布されているクーポンを使えば、さらなる割引も受けられます。5万円台で購入できるパソコンもあるので、お得な製品を探している方は見逃せません。
販売しているパソコンはときどき入れ替わるため、気に入ったものがなければ、定期的にアウトレットセールへアクセスして、どんなパソコンが入荷しているのかを定期的にチェックするのもよいでしょう。