パソコン・ゲーミングPCのストレージ容量を
確認する方法!容量不足の解消方法も解説
2023.02.28(TUE)
2026.06.23(TUE)
パソコンやゲーミングPCのストレージの空き容量は、Windowsの設定やエクスプローラーで確認できます。容量が足りない場合、データを保存できなくなったり読み書きの速度が低下するため注意が必要です。アプリやデータの整理やWindowsの機能を使って容量を確保する必要があります。この記事では、Windows 11でストレージの空き容量を確認する方法や容量を確保する方法、容量の目安を解説。また、パソコン・ゲーミングPCのスペックの選び方なども紹介します。ぜひ参考にして下さい。
※記事内の手順はOSのバージョンによって異なる可能性があります
パソコン・ゲーミングPCのストレージ容量を確認する方法【Windows 11】
パソコンやゲーミングPCのストレージ容量は、設定またはエクスプローラーから確認できます。ここではそれぞれの手順について解説します。
設定からストレージ容量を確認する手順
ストレージ容量は設定アプリから簡単に確認できます。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を選択する
2.左側メニューの「システム」をクリックする
3.「ストレージ」を選択する
4.画面上部に表示される「ローカルディスク(C:)」の容量を確認する
容量の見方は、青色のバーが使用済み容量・グレーのバーが空き容量を示しています。バーの下には「〇〇GB空き」と具体的な容量が記載されているので、確認しましょう。バーの下にはシステムファイルや一時ファイルなどカテゴリー別の使用状況も詳しく確認できます。各カテゴリーをクリックすると、さらに詳細な内訳が表示されるため、どのファイルが容量を圧迫しているか特定できます。
エクスプローラーからストレージ容量を確認する手順
エクスプローラーを使えば、より素早く容量を確認できます。手順は以下の通りです。
1.タスクバーの「フォルダーアイコン」をクリックしてエクスプローラーを起動する
2.左側のメニューから「PC」を選択する
3.「デバイスとドライブ」の項目で各ドライブの容量を確認する
各ドライブには使用済み容量と総容量が表示され、バーの色で空き容量の状態が分かります。バーが青色であれば正常・赤色であれば容量が不足している状態です。複数のドライブがある場合は、それぞれの容量を個別に確認できます。ドライブを右クリックして「プロパティ」を選択すると、より詳細な容量が表示されます。
パソコン・ゲーミングPCのストレージ容量が足りない時に増やす方法
パソコンやゲーミングPCのストレージ容量が足りない時に増やす方法は、以下の通りです。
- 不要なソフトウエアをアンインストールする
- アプリをアーカイブする
- ストレージセンサーを有効にする
- 一時保存ファイルを設定から削除する
- ファイル・フォルダーを圧縮する
- クラウドストレージサービスを使用する
- チェックディスクを実行する
- ストレージを増設する
各方法の詳しい内容について解説します。
不要なソフトウエアをアンインストールする
使用していないソフトウエアをアンインストールすることで、ストレージ容量を確保できます。不要なソフトウエアは意外と容量を消費しているため、定期的に整理するとよいでしょう。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を選択する
2.「アプリ」をクリックする
3.「インストールされているアプリ」を選択する
4.アンインストールしたいアプリの右側にある「…」をクリックする
5.「アンインストール」を選択して確認画面で再度「アンインストール」をクリックする
6.画面の指示に従ってアンインストールを完了する
アプリは使用頻度の低いものから削除していくことをおすすめします。右側にサイズが表示されているので、容量の大きいアプリから削除することもできます。
アプリをアーカイブする
Windows 11には、アプリを完全に削除せずにアーカイブする機能があります。アーカイブしたアプリは設定やデータを保持したまま容量を節約でき、必要な時に復元できます。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を選択する
2.左側メニューの「アプリ」から「インストールされているアプリ」を選択する
3.アーカイブしたいアプリの右側にある「…」をクリックする
4.「詳細オプション」を選択する
5.「アーカイブ」ボタンをクリックする
アーカイブ機能は、後で使う可能性があるアプリに適しています。アーカイブしたアプリを再度使用する際は、アプリのアイコンをクリックして下さい。アンインストールとは異なり、アプリ内のデータや設定が保持される点がメリットです。
ストレージセンサーを有効にする
ストレージセンサーは、不要なファイルを自動的に削除してストレージ容量を確保する機能です。一時ファイル・ごみ箱内のファイル・ダウンロードフォルダー内などの古いファイルを定期的に削除できます。自動化の手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を選択する
2.左側メニューの「システム」から「ストレージ」を選択する
3.「ストレージセンサー」のトグルをオンにして「>」をクリックする
4.「ストレージセンサーを実行するタイミング」で頻度を選択する(毎日・毎週・毎月・空き領域の不足時)
5.「ごみ箱」内のファイルを削除するタイミングを「1日」「14日」「30日」「60日」から設定する
6.「開かれないまま次の期間が過ぎたダウンロードフォルダー内のファイル」を削除するタイミングを「1日」「14日」「30日」「60日」から選択する
7.すぐに実行する場合は、「今すぐストレージセンサーを実行する」をクリックする
ストレージセンサーを有効にしておけば、手動で削除する手間が省けます。ただし、ダウンロードフォルダー内の重要なファイルは事前に別の場所へ移動しておきましょう。空き領域が不足した時のみ実行する設定にすれば、必要な時だけ自動でクリーンアップされます。
一時保存ファイルを設定から削除する
一時保存ファイルは、アプリやシステムが一時的に使用するファイルで、不要になっても残り続けることがあります。これらを削除すると、数GBから数十GBの容量を確保できる場合があります。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を選択する
2.左側メニューの「システム」から「ストレージ」を選択する
3.「一時ファイル」をクリックする
4.削除したい項目にチェックを入れる(配信の最適化ファイル・ダウンロードフォルダー・ごみ箱・一時ファイル・縮小表示など)
5.「ファイルの削除」をクリックする
削除するファイルの選択画面では、必要なファイルが含まれていないか確認してからクリックして下さい。Windowsアップデートのクリーンアップ項目も表示される場合があり、削除すると大きな容量を確保できます。
ファイル・フォルダーを圧縮する
NTFS属性を使用したファイル・フォルダーの圧縮機能を利用すると、ストレージ容量を節約できます。画質や音質を劣化させずに容量を削減でき、圧縮されたファイルは通常通り使用できる点がメリットです。手順は以下の通りです。
1.タスクバーの「エクスプローラー」を起動する
2.圧縮したいファイルまたはフォルダーを右クリックする
3.「プロパティ」を選択する
4.「全般」タブの「詳細設定」をクリックする
5.「内容を圧縮してディスク領域を節約する」にチェックを入れる
6.「OK」をクリックして「適用」を選択する
7.フォルダーの場合は「変更をこのフォルダー、サブフォルダーおよびファイルに変更を適用する」を選択して「OK」をクリックする
圧縮率はファイルの種類によって異なり、テキストファイルやドキュメントは高い圧縮率が期待できますが、既に圧縮されている画像や動画ファイルはあまり効果がありません。頻繁にアクセスしないファイルがあれば、上記の方法で圧縮してみましょう。圧縮したファイルやフォルダーはエクスプローラー上で青い矢印のアイコンが表示されるため、一目で判別できます。
クラウドストレージサービスを使用する
クラウドストレージサービスは、インターネット上にファイルを保存できるサービスです。パソコンのストレージ容量を消費せずにファイルを保管でき、複数のデバイスからアクセスできる点がメリットです。デメリットとしては、インターネット接続が必要な点・無料プランでは容量に制限がある点・セキュリティ面での配慮が必要な点が挙げられます。主要なクラウドストレージサービスは以下の通りです。
- OneDrive:Windows 11に標準搭載されており、無料で5GBまで利用できる
- Googleドライブ:Googleが提供するサービスで、無料で15GBまで利用できる
- Dropbox:柔軟にファイルを共有できるアプリで、無料で2GBまで利用できる
大容量のファイルや使用頻度の低いファイルをクラウドに移行することで、効率的に容量を確保できます。
Windows 11でOneDriveを使用する方法についてはこちら
チェックディスクを実行する
チェックディスクは、ストレージのエラーをスキャンして修復するツールです。ファイルシステムのエラーや不良セクタを検出・修復することで、ストレージの状態を改善し、容量の無駄を削減できる場合があります。手順は以下の通りです。
1.タスクバーの「エクスプローラー」を起動する
2.「PC」から確認したいドライブをクリックする
3.右上の「⋯」をクリックして「プロパティ」を選択する
4.「ツール」タブをクリックする
5.「エラーチェック」の「チェック」ボタンをクリックする
6.「ドライブのスキャン」を選択する
7.スキャンが完了するまで待機する
8.エラーが検出された場合は修復の指示に従う
チェックディスクは時間がかかる場合があるため、時間に余裕がある時に実行するとよいでしょう。スキャン中もパソコンは使用できますが、パフォーマンスが低下する可能性があります。定期的にチェックディスクを実行することで、ストレージの健全性を保ち、予期しないトラブルを防止できます。エラーが頻繁に検出される場合はストレージの寿命が疑われるため、バックアップを取って交換を検討して下さい。
ゲーミングPCのストレージ容量を増設するには?
ゲーミングPCのストレージ容量は、購入前・購入後それぞれ増設する方法があります。購入前であれば、スペックをカスタマイズできるBTO(Build To Order)パソコンを選択することで容量を増設することが可能です。
購入後は以下の方法で増設できます。
- 内蔵ストレージを増設
- 外付けストレージを活用
内蔵ストレージの増設は、パソコンケースを開けて増設できるか確認する必要があります。ストレージ収納部分を取り外す作業などがあるので、初心者の人はショップへの依頼も検討しましょう。外付けストレージは、USBなどで接続して使用できるストレージです。容量の選択肢も豊富でサイズも多様なので、目的に合ったものを選択できます。
パソコン・ゲーミングPCのストレージ容量はどれくらい必要?
PCゲームは多くのストレージ容量を使うので、どのくらいの容量を使うのか事前に考えておくことが大切です。ここでは、ストレージ容量に対する考え方や、容量別に適した用途を解説します。
ストレージ容量はゲーム以外の要素も含めて検討する
ストレージ容量はゲーム以外の要素でも使うので、何に、どれくらい使うのか検討しておく必要があります。具体的には、OSやソフトウエア、画像や動画などです。
以下は、それぞれで使用するストレージ容量の目安とその理由になります。
| 項目 | 容量の目安 | 詳細 |
|---|---|---|
| ゲーム | 100~200GB | ・1GB未満から100GB以上などゲームによりさまざま ・最新のゲーム容量は容量が多い |
| OS | 64GB | ・Windows11は64GB程度必要 |
| ソフトウェア | 20GB程度 | ・Microsoft OfficeやPhotoshopなどのアプリケーションは5GB以下が一般的 ・いくつかインストールする前提で20GBあれば事足りる |
| 画像や動画 | 100GB~ | ・動画は容量が大きく、4K動画1時間で30GB、フルHDで6GB程度は必要 ・多くの画像や動画を保存する場合は、HDDを併用して保存するとよい 画像や動画はSSDの恩恵がそれほどないのでHDDで十分 |
紹介した目安は一般的な使い方をする場合なので、自分の使い方を考えて調整するようにしましょう。
用途を考えて容量を選ぶのがおすすめ
使用するストレージ容量の詳細がイメージできない人は、用途から容量を選ぶとよいでしょう。以下の表は、ゲーミングPCの主なストレージ容量である、512GB・1TB・2TB・3TB〜、それぞれに適した用途をまとめたものです。
| 容量 | 用途・注意点 |
|---|---|
| 512GB | ・容量の大きなゲームをプレイしない人や、ファイル等をクラウドや外付けストレージで保存する人におすすめ ・ゲーミングPCに最低でも欲しいストレージ容量 ・容量の大きなゲームだと1~2本程度で足りなくなる可能性がある |
| 1TB | ・複数のゲームをインストールして遊びたい人におすすめ。コスパも良い容量 ・ミドルクラス以上のゲーミングPCに搭載されている ・画像や動画、ソフトウェアなどにも容量を使えるので汎用性が高い |
| 2TB | ・容量の大きなゲームをたくさんプレイしたい人や、ゲーム動画の保存もしたい人におすすめ ・ハイスペックなゲーミングPCに搭載されていることが多い ・追加でゲームを購入したい時も容量を気にしなくてよい |
| 3TB | ・コアにゲームを楽しむだけでなく、クリエイティブな作業などにも活用したい人におすすめ ・容量を気にせずゲーミングPCをフル活用できる ・ハイエンドの部類に入るので価格が高く、オーバースペックになる可能性もある |
上記を参考に、自分の用途から適切なストレージ容量を選択しましょう。なお、もし足りなくなった場合は外付けストレージを追加することも可能です。
パソコン・ゲーミングPCのストレージは「SSD」と「HDD」の2種類
ゲーミングPCのストレージには、「SSD」と「HDD」があり、それぞれ特徴が異なります。使い分けることでコスパを高められるので、各特徴や容量の目安を確認しておきましょう。
SSDは高価だけど読込みが早い
ゲームのロード時間に直結するパーツがSSDです。データの書き込みや読み出しを行うデータ保存パーツで、ゲーミングPCの仕様一覧ではHDDと共に「ストレージ」として、示されます。 SSDのポイントは、○○MB/sのように示されるアクセス速度の速さ。書き込み速度や読み出し速度が速ければ速いほど、SSD内部にあるゲームデータへのアクセスが速くなるため、快適にゲームを遊ぶことができます。 ゲーミングPCでは、圧倒的な読み書き速度を誇る「NVMe」対応SSDを採用している場合も多いです。一般的なSATA接続SSDと比べて数倍のアクセス速度があるため、たくさんのデータを使う本格派ゲームを遊ぶ時に体感速度が明確に違ってきます。ですので、できるだけ「NVMe」対応製品を選びましょう。
HDDは安価だけど読込みが遅い
SSDと同様に、ゲーミングPCの仕様一覧で「ストレージ」として示されるのがHDDです。 各種データの書き込みや読み出しを行うデータ保存パーツで、GBまたはTBで容量が記載されています。 HDDの特徴は、大容量モデルでも安く流通していること。SSDと比べると、圧倒的なコストパフォーマンスの良さ(1GB当たりの価格の安さ)を誇ります。ですので、予算が限られている場合でも手軽に大容量モデルを選ぶことができます。 ただし、SSDに比べて読み書き速度が劣りますので、ソフトのインストール先には適しません。ソフトはSSDにインストールし、作成したデータの保存先としてHDDを使うのが理想です。特に、ゲームプレイ動画など大容量データの保存先は必ずHDDにしておきましょう。もし、ゲーミングPCのHDDがいっぱいになってしまっても、増設用の内蔵SSDや外付けHDDを追加購入すれば大丈夫。大容量モデルでも数千円~1万円程度で購入できるのでコスト面でも安心です。
容量以外も大切!パソコン・ゲーミングPCを選ぶ時に確認すべきスペック
「ゲーミングPC」の購入を検討する前に、「ゲーミングPC」のことをしっかり学びましょう。 ゲーミングPCがどのようなパーツでつくられているのか。それぞれのパーツがどういった役割を担当しているのか。パーツのランクが上がるとどんなメリットがあるのか。このような基礎知識を知らないまま購入してしまうと、性能が低いゲーミングPCを買ってしまったり、必要以上に高額な出費になってしまったり、せっかくの買い物が失敗になってしまいます。そうならないようにしっかりとゲーミングPCの基礎知識を身につけておくことが大切です。
CPUを確認
ゲーミングPCを購入する時、一番初めに確認すべきなのがCPUです。CPUは、パソコンの性能を左右するもので、パソコンの頭脳といわれる重要パーツです。あらゆる作業の処理を行い、各パーツの動きを管理しています。CPUの性能が高いほど、パソコン全体の能力が高くなります。CPUには、デスクトップパソコン向け、ノートパソコン向け、スマホ向けとさまざまな種類があります。デスクトップパソコン向け・ノートパソコン向け共に、Intel社の「Core i」シリーズとAMD社の「Ryzen」シリーズが主流で、製品名の末尾の数字が大きいほどランクが高い(=高性能)モデルとなっています。
・Intel社の「Core i」シリーズ Core i9>Core i7>Core i5>Core i3 ・AMD社の「Ryzen」シリーズ Ryzen 9>Ryzen 7>Ryzen 5>Ryzen 3 CPUの性能を示す指標として「クロック周波数」と「コア数」があります。「クロック周波数」は「○○GHz」のように数字で書かれており、 計算速度に影響します。クロック周波数が高いほど計算が早いので高性能です。「コア数」は、いわば指揮官の数のことで、コア数が多いほど複数の作業を同時に実行できます。
メモリを確認
メモリは、CPUの処理しているデータを一時的に保存しておく、「作業デスク」のようなパーツです。ゲーミングPCの仕様一覧に「RAM ○○GB」「DDR4 ○○GB」「DDR3 ○○GB」などと記載されているのがメモリのスペックです。DDR4やDDR3は規格のことなので、初心者はあまり気にしなくて大丈夫です。 メモリは、4GB×2枚や16GB×1枚のように、容量(GB数)と枚数で示されます。ここで重要なのは、枚数ではなく、容量の合計。4GB×2枚=合計8GBよりも、16GB×1枚=合計16GBの方が高性能ですので、必ず容量の合計で判断しましょう。 メモリの容量(GB数)が多いほど一度に扱えるデータ量が増えるため、ゲーミングPCの処理効率が上がり、ゲームが快適に遊べます。
グラフィックボードを確認
ゲーミングPCの仕様一覧で「ビデオカード」「グラフィックボード」「VGA」「GPU」などと表示されているのがグラフィックボードです。ゲーミングPCの心臓ともいえる最重要パーツで、PCの映像処理や映像表示を担当しています。性能が高いグラフィックボードを搭載したゲーミングPCでは、PCゲームの画質が良くなり、なめらかな動きでスムーズに遊ぶことができます。しかし、グラフィックボードの性能が低いと、映像処理の遅延が発生し、画質が粗くなったり、カクカク不安定な描写になってしまいます。このように、PCゲームを快適にプレイするためには、高性能なグラフィックボードが必要不可欠です。 グラフィックボードは、NVIDIA社の「GeForce」シリーズとAMD社の「Radeon」シリーズが主流です。「GeForce RTX ○○○○」「Radeon RX ○○○○」のように、製品名にある数字の末尾2~3ケタがランクを示しています。ゲーミングPCでは、ミドルレンジとされる末尾60/600クラスが基本です。例えば、RTX 4060やRX 7600であれば、ほとんどのゲームを標準的な画質でスムーズにプレイすることができます。画質の良さを求めたい人はミドルハイの末尾70/700クラスを、最高画質設定でのプレイや動画編集などを行いたい人はハイエンドの末尾80/800クラスを選びましょう。
電源ユニットを確認
ゲーミングPCの仕様一覧で「○○W」「80PLUS認証」などと記載されているのが電源ユニットのスペックです。電源ユニットは、ゲーミングPCを動かすために、各パーツに電力を供給するパーツです。電源ユニットが不安定だとパソコンがフリーズしたりシャットダウンしたりしてしまいますので、非常に重要なパーツです。スペックの「○○W」(ワット)は電源ユニットの容量を示しています。電源ユニットの容量が少ないと、瞬間的に消費電力が上がった時にパソコンが不安定になってしまいます。ただ、ゲーミングPCの場合は、メーカーが使用する電源ユニットをあらかじめ決めている(購入者が容量を選べない)ことがほとんどなので、初心者はあまり気にしなくて大丈夫です。 なお、電源変換効率が高いことを示す「80PLUS認証」を取得した製品を選べば省エネにつながります。80PLUS認証は、Titanium>Platinum>Gold>Silver>Bronze>Standardの6グレードがあります。ゲーミングPCでは消費電力が多くなりがちなので、80PLUS認証取得モデルだと安心して長時間遊べます。
光学ドライブを確認
ブルーレイドライブやDVDドライブと記載されるのが光学ドライブです。ブルーレイ、DVD、CDなどの光学メディアに保存されたデータを読み込んだり、パソコン内のデータを光学メディアに書き込むためのパーツです。ゲーミングPCでは非搭載の場合も多いです。パッケージ版のソフトを購入する予定がある人、仕事で光学メディアを扱う人、パソコン内のデータを光学メディアで保存したい人は、オプションで追加か後付けを検討しましょう。ダウンロード販売やサブスク配信サービスしか使わないという人は不要です。
有線LANを確認
ゲーミングPCの仕様一覧で「LAN」「ギガビットLAN」などと表示されているのが有線LANです。インターネットに有線(ケーブル)で接続する機能で、LANケーブルと接続するための接続端子(ポート)の種類や個数がスペックとして示されます。有線LANは無線LANと比べて、安定しているのが特徴です。壁や天井などの障害物や、電子レンジをはじめとする家電類が発する電波の影響を受けにくく、安定した通信速度・通信品質でインターネットに接続できます。そのため、快適にゲームをプレイするためには、無線LANよりも有線LANが推奨されます。1秒の遅延が勝敗を分ける対戦型ゲームの場合は、高速な光回線に有線で接続することが必須条件と言えます。
無線LANを確認
ゲーミングPCの仕様一覧で「Wi-Fi」「ワイヤレス機能」「IEEE 802.11○○」などと表示されているのが無線LANです。インターネットに無線(電波)で接続する機能で、Wi-Fiとも呼ばれます。無線LANには規格があり、新しい規格ほど高速通信が可能です。最新の規格はWi-Fi 7(IEEE802.11be)で、最大通信速度は36Gbps。WiFi 6(IEEE802.11ax)の9.6Gbpsより約3.7倍高速化しています。 ゲーミングPCはLANケーブルで有線接続するのが基本ですが、どうしても無線接続するしかないという人も多いかと思います。そんな人は、できるだけWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)以上対応の無線LAN機能を搭載している製品を選びましょう。Wi-Fi 6は、一般的な2.4GHz帯に加え、電波干渉を受けにくい5GHz帯の電波も使用できるため、通信が安定しやすいというメリットがあります。動画鑑賞やオンライン会議、大容量ファイルのダウンロードなど、ゲーム以外の用途でも快適にインターネット通信が行えます。 なお、ゲーミングPCを有線接続で使うという人は、無線LAN機能は不要です。もし必要になった場合は、あとから無線LAN子機を増設すれば無線LANを使用することができます。
Bluetoothを確認
ゲーミングPCの仕様一覧で「ワイヤレス機能」のひとつとして表示されているのがBluetoothです。10m程度の短距離の無線通信技術で、イヤホン・ヘッドホン、マウス、キーボードなどをパソコンやスマホにワイヤレスで接続する時の接続方法としておなじみです。Bluetoothにも規格(バージョン)があり、新しいものほど高速で省エネというメリットがあります。しかし、新旧規格間に速度差があまりないため、最新バージョンにこだわる必要はありません。大切なのは、Bluetooth機能を搭載しているのか搭載していないのかを確認しておくことです。 ゲーミングPCの場合、マウス・キーボード・ヘッドセットなどの周辺機器を有線接続するのが基本です。その場合、Bluetooth機能は不要です。しかし、ひとつでも無線接続したい周辺機器があるという人は、Bluetooth機能があると便利です。周辺機器を購入する際も、選択肢の幅が広がります。 なお、Bluetooth非搭載のパソコンでも、あとからBluetoothアダプターを増設することで、Bluetooth機能を追加することができます。
フレームレートを確認
1秒間に表示される画像(フレーム)の数を示すのがフレームレートです。単位は、「fps」(frames per second)で、コマ/秒を表します。ビデオカードの性能を示す時に、「○○(ゲーム名)で60fps動作可能」のように使われます。 フレームレートが高いほど、画面の動きがなめらかになります。例えば、60fpsでは1秒間に60枚の画像を表示するのに対し、240fpsでは1秒間に240枚の画像を表示できますので、1秒間の情報量が4倍も違います。また、フレームレートが高いと、残像や遅延を減らす効果もあります。このように、フレームレートはゲームをプレイする時の快適さに大きく影響するため、ゲーマーたちの間ではフレームレートの高さが重要視されています。 フレームレートの高さは、パソコンのグラフィックボードの性能によって決まります。高性能なグラフィックボードを搭載していれば、重いゲームでも高いフレームレートでスムーズに遊べます。一方、性能が低いグラフィックボードの場合は、フレームレートを高く維持できませんので、画質設定で画質を落としてフレームレートを上げるという方法を使わねばなりません。画質を落とすと敵やアイテムを見つけにくくなってしまいますし、画面が見にくくてストレスを感じてしまいます。ですので、ゲーミングPCには高性能なグラフィックボードが必要不可欠です。グラフィックボードはゲーミングPCの心臓とも言える最重要パーツです。
リフレッシュレートを確認
モニター(ディスプレイ)の性能を示すのがリフレッシュレートです。ゲーミングノートPCやゲーミングモニターの仕様表で「Hz」(ヘルツ)として示されます。リフレッシュレートは、1秒間に画面が何回書き換わるかを表したものです。一般的なパソコンモニターは60Hzで、1秒間に画面が60回書き換わります。144Hz対応のゲーミングモニターでは、1秒間に画面が144回書き換わります。画面の書き換え回数が増えると、画面の変化がなめらかになり、スムーズにゲームや動画鑑賞を楽しむことができます。ゲーミングモニターやゲーミングノートPCを購入する時は、リフレッシュレートの高さを必ず確認しましょう。中には、240Hzや360Hzに対応した高性能ゲーミングモニターもあります。 なお、モニターのリフレッシュレートが高くても、グラフィックボードが出力するフレームレート(fps)が低いと、モニターの描写性能を十分に発揮できません。ゲーミングモニターは高性能グラフィックボードと一緒に使用するようにしましょう。
ゲーミングPCの目安スペック
初心者が購入すべきゲーミングPCは一体どんなスペックの製品でしょうか。性能が低いと快適に遊べない、でも性能が高いと価格も高くなる、そんな悩みがあるかと思います。性能が足りないのは論外ですが、性能を持て余してしまうのももったいないので、性能と価格のバランスが良い製品がベストです。ここでは、初心者におすすめのゲーミングPCのスペックをご紹介します。
CPUの目安:Core™ i5かCore™ i7
ゲーミングPCの頭脳であるCPUは、性能とコストのバランスにすぐれたCore™ i5が目安です。昨今のデスクトップ向けCore™ i5なら最低でも6コアは搭載していますので、ゲームと仕事などの作業を同時に進行しても、動作を遅く感じることはないはずです。 同時にたくさんの作業をするという人や性能重視の人はCore™ i7も検討してもいいでしょう。ただ、Core™ i5と比べると確実に価格は上昇します。本当に8~16コアも必要かどうかを考えてから選びましょう。
メモリの目安:16GBで十分
メモリは、Windows11を快適に使うには8GBが必要といわれています。ゲーミングPCの場合は、余裕をもった16GBが主流となっています。16GBの容量があれば、ブラウザでたくさんのタブを開いたり、複数のアプリケーションを開きながらゲームソフトを起動させても快適に遊べます。最新の本格派タイトルであっても、メモリ16GBがあれば問題なくプレイできるでしょう。 なお、ゲーム実況、動画の生配信、プロ向けソフトを使ったクリエイター作業などをゲーミングPCで行いたいと考えている人は32GB以上を検討しましょう。
グラフィックボードの目安:NVIDIA® GeForce RTX™ 4060/5060が万能
グラフィックボードはゲーミングPCの心臓であるため、どれを選ぶかでゲーミング性能が大きく左右されます。上位モデルになるほど価格が大きく上昇するため、最も選ぶのが難しいパーツといえます。中級者~上級者でもどれを選ぶかいつも悩んでいることでしょう。 そんなグラフィックボードですが、初心者にとってベストなのは「GeForce RTX™ 4060/5060」です。NVIDIAのミドルレンジモデルで、性能と価格のバランスにすぐれています。目玉は、GDDR6/GDDR7 8GBのビデオメモリです。ミドルレンジモデルながら大容量メモリを搭載しているため、ゲームはもちろん、動画編集などの業務用途でも映像描写の遅さで困ることがないでしょう。また、上位モデルと比べて発熱や消費電力も少ないため、冷却用ファンが高回転する時に発生する騒音に悩まされることもなく、快適にゲームを楽しめます。 「GeForce RTX™ 4060/5060」は、ゲームも仕事もなんでもこなせる万能なお買い得ミドルレンジモデル。初心者におすすめのグラフィックボードです。
電源ユニットの目安:最低でも600~700W
ゲーミングPCの各パーツに電力を供給するパーツが電源ユニットです。ゲーミングPCの安定性を左右する重要パーツで、電源容量が足りないとパソコンが急にシャットダウンしてしまいます。ゲーミングPCは消費電力が多くなりがちなので、高品質な電源ユニットを搭載していると安心です。 ゲーミングPCの場合、グラフィックボードが最も電力を消費するパーツですので、グラフィックボードのランクに併せてあわせて、使用する電源ユニットが決められています。ただし、購入者が容量やランクを選べることは少ないので、選べない場合は気にしなくて大丈夫です。 選べる場合は、ミドルレンジのグラフィックボードであれば、600~700Wの電源ユニットで足りるでしょう。余裕をもって800Wクラスを使うと、瞬間的に消費電力が上がった時でも不安定にならず安心してゲームが楽しめます。ミドルハイやハイエンドのグラフィックボードであれば、最低でも800W、できれば1000Wクラスの電源ユニットも検討しましょう。 省エネにこだわりたい人は、電源変換効率が高いことを示す「80PLUS認証」にも注目。80PLUS認証は、Titanium>Platinum>Gold>Silver>Bronze>Standardの6グレードがあり、上位ほど省エネ効果が高まります。
光学ドライブの目安:後付けでOK
近年はソフトのダウンロード販売やサブスク配信が発達してきたため、DVDドライブやブルーレイドライブを搭載していないゲーミングPCが増えてきました。パッケージ版のソフトを購入する予定がある人、仕事で光学メディアを扱う人、パソコン内のデータを光学メディアで保存したい人は、ゲーミングPCを注文する際にオプションで追加しましょう。 なお、あとから必要となった場合に外付け型ドライブで増設することもできます。その場合は、「読み書き対応」か「読み込み専用(=書き込み非対応)」かをしっかり確認しましょう。
有線LANの目安:ギガビット対応で十分
インターネットに有線(ケーブル)で接続する機能です。ゲーミングPCでは、インターネット通信が安定する有線接続が基本ですが、ギガビット対応(1Gbps)の有線LANポートが最低1つあれば問題ありません。より高速な2.5Gbps対応ポートがあると高速回線を活かすことができますが、ほとんどの家庭の光回線は1Gbps対応ポートで十分のはずです。気になる人は、自宅の最大回線速度やルーターなどの周辺機器が2.5Gbpsに対応しているかを確認してみましょう。また、実際の回線速度を測定してみるという方法もあります。回線速度を測定できるスピードテストサイトで、1Gbps未満の場合は1Gbps対応ポートで十分です。
無線LANの目安:必要ならWi-Fi 6以降を
インターネットに無線(電波)で接続する機能です。ゲーミングPCはLANケーブルで有線接続するのが基本ですが、どうしても無線接続するしかないという人は、できるだけWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応の無線LAN機能を搭載している製品を選びましょう。Wi-Fi 6は、一般的な2.4GHz帯に加え、電波干渉を受けにくい5GHz帯の電波も使用できるため、通信が安定しやすいというメリットがあります。動画鑑賞やオンライン会議、大容量ファイルのダウンロードなど、ゲーム以外の用途でも快適にインターネット通信が行えます。購入前に標準搭載なのかオプションなのかを確認しておきましょう。非搭載モデルでも、あとから増設することができます。
Bluetoothの目安:あると便利
イヤホン・ヘッドホン、マウス、キーボードなどをパソコンやスマホにワイヤレスで接続する時の接続方法としておなじみです。Bluetoothは、新旧規格間に速度差があまりないため、最新バージョンにこだわる必要はありません。 ゲーミングPCの場合、マウス・キーボード・ヘッドセットなどの周辺機器を有線接続するのが基本ですが、無線接続したい周辺機器があるという人は、Bluetooth機能があると便利です。購入前に標準搭載なのかオプションなのかを確認しておきましょう。非搭載モデルでも、あとから増設することができます。
リフレッシュレートの目安:モニターやノートは144Hz以上
モニター(ディスプレイ)を選ぶ際は、フルHDや4Kなどの解像度も大切ですが、リフレッシュレートにも注目しましょう。
ゲーミングモニターやゲーミングノートPCを購入する時は、リフレッシュレート144Hzを目安に選びましょう。中には、240Hzや360Hzに対応した製品もありますが、144Hzあれば十分スムーズにプレイすることができます。理由は、240Hzや360Hzでも144Hzとの体感速度の差を感じにくいためです。また、高リフレッシュレート対応製品だと価格も上がるため、まずは144Hz程度のゲーミングモニターを試してみるのがおすすめです。
ストレージ容量を選択できる!NEC Directのおすすめパソコン
NEC Directは、ストレージやメモリ容量などをカスタマイズできるBTOパソコンを販売しているメーカーです。ここからは、NEC Directのおすすめパソコンをご紹介します。
グラフィックボード搭載可能な「LAVIE Direct DT」
商品詳細はこちら
「LAVIE Direct DT」は、高負荷作業にも対応できるカスタマイズ性の高いデスクトップパソコンです。CPUはIntel® Core™ Ultra 5/7/9から、ストレージは約256GB・約512GB・約1TBから選択でき、用途に合わせてカスタマイズできます。メモリも8GB・16GB・32GB・64GBから選択でき、高負荷なクリエイティブワークに対応できるスペックにできます。また、グラフィックボードや増設ポートを選択すると、最大6画面のマルチディスプレイを構築可能です。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(5 225/7 265/9 285) |
| グラフィックボード(GPU) | ・Intel® UHD グラフィックス 770(プロセッサーに内蔵) ・Intel® Arc A310 グラフィックス |
| メモリ | 8GB・16GB・32GB・64GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C ×1 ・USB Type-A ×8 ・HDMI × 1 ・DisplayPort × 2(Intel® Arc A310 グラフィックス選択時は4ポート) ・LAN × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 画面サイズ | 23.8型ワイド フルHD(1920 × 1080)液晶(広視野角・高色純度・ノングレア) |
| 本体サイズ(横幅/奥行/高さ) | 216×300×345(mm)※スタビライザ設置時 |
ライトゲーマーにおすすめの「LAVIE Direct SOL」
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「LAVIE Direct SOL」はAI処理に強いNPUを内蔵したCopilot+PCです。Intel® Core™ Ultraシリーズを搭載しており、便利なAI機能をローカルで利用できます。重量約1,197g、厚さ約14.3mmの薄型軽量ボディに長時間バッテリーを搭載し、持ち運びや外出先での作業も快適です。また、顔認証機能にも対応しており、セキュリティを確保しつつ利便性も向上しています。防指紋コーティングのタッチパネルを搭載し、多様な使い方ができるノートパソコンです。
| OS | Windows 11(Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(7 258V/7 256V/5 228V/5 226V) |
| グラフィックボード(GPU) | Intel® Arc™ 140V/130V GPU(CPUに内蔵) |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶(広視野角・高輝度・高色純度・タッチパネル)(WUXGA:1920×1200) |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 3 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 ※USB Type-AとHDMIは、変換アダプタを使用すれば接続可能 |
| 重量 | 約1,197g |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 約34.3時間 |
パソコン・ゲーミングPCのストレージ容量は余裕を持って選択しよう
ゲーミングPCのストレージ容量は、ゲーム以外の要素も考慮して選択することが大切です。必要な容量がイメージできない人は、用途から考えて容量を選択するのもよいでしょう。また、容量が足りないまま使用すると、不具合の原因になる可能性があるので、ご紹介した容量を増やす方法や増設する方法を参考にしてみて下さい。
NECは、高品質でコストパフォーマンスに優れたBTOパソコンを販売しています。国内生産にこだわったBTOパソコンに魅力を感じる人は、以下の公式サイトをご覧下さい。クーポンの発行や旧モデルのお買い得セールも定期的に実施しています。
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