タブレットとは?
スマートフォン・パソコンとの違いや選び方を解説
2026.02.17(TUE)
2026.02.17(TUE)
タブレットはタッチスクリーンを搭載しており、スマートフォンとノートパソコンの中間に位置するデバイスです。スマートフォンより大きな画面で動画や電子書籍を楽しめ、ノートパソコンより軽量で持ち運びがしやすい点が特徴です。Webブラウジングや動画視聴、アプリ使用といった日常的な用途に向いており、直感的なタッチ操作で誰でも簡単に使えます。タブレットを購入する際は、その特性や選び方を理解し、ライフスタイルに合った製品を選択することが大切です。この記事では、タブレットの基本的な知識から選び方、おすすめモデルまで詳しく解説します。
タブレットとは「タッチ操作ができる大型のデバイス」
タブレットは、画面を直接指でタッチして操作する板状のデバイスです。スマートフォンより画面が大きく視認性に優れ、ノートパソコンよりも薄くて軽いため持ち運びにも向いています。8〜13インチ前後の画面サイズが一般的で、場所を選ばず使いやすい点が特徴です。搭載されるOSには、iPadOS・Android™ OS・Windows OSなどがあり、目的に応じて選択できます。動画鑑賞・資料閲覧・多様なアプリの利用など幅広く活用できる汎用性の高さも人気の理由です。
タブレットとはどのような用途に活用される?
タブレットが活用される用途の例は、以下の通りです。
- キーボードを接続すればパソコンのサブ機として利用できる
- 楽な体勢でインターネット検索やコンテンツを楽しめる
- 外出先で効率的に情報収集できる
- キッチンでレシピを見ながら料理ができる
それぞれ詳しく解説します。
キーボードを接続すればパソコンのサブ機として利用できる
タブレットは、キーボードやマウスを接続することでノートパソコンのような操作感が得られます。タッチ操作では難しい文章作成や表計算など、Microsoft Officeを使った基本作業もキーボードやマウスがあれば快適です。メインのパソコンとクラウドストレージでデータを同期すれば、作業の続きを別の場所でスムーズに再開でき、外出先での業務もはかどります。また、Zoomなどのビデオ会議にも対応しているため、持ち運びに便利なサブ端末としてビジネスシーンでも重宝されています。
楽な体勢でインターネット検索やコンテンツを楽しめる
タブレットは、ソファやベッドなどリラックスした状態で使いやすいのが大きな魅力です。WebブラウジングやSNS、電子書籍の閲覧や動画視聴など、エンタメ用途にぴったりです。スマートフォンよりも画面が広いため雑誌やマンガも読みやすく、より内容を把握しやすいでしょう。映画などを見る際の迫力も増すため、没入感の向上にもつながります。薄型で軽量な設計なので長時間使用しても疲れにくく、スタンド付きケースを併用すれば両手を使わず操作できます。
外出先で効率的に情報収集できる
タブレットは、外出中のすきま時間にもインターネットを活用して情報収集ができる点が便利です。Wi-Fiだけでなくモバイル通信に対応したモデルであれば、通信環境を気にせずどこでもインターネットに接続できます。外出先でもニュースやSNS、資料の確認を大画面で快適にできる他、視認性が良いため目が疲れにくいのも魅力です。地図アプリや翻訳アプリの活用にも向いており、旅行や出張の際にも重宝します。起動も早く、ノートパソコンより手軽に使える点もタブレットの強みです。
キッチンでレシピを見ながら料理ができる
タブレットは、料理中にレシピを確認しながら調理を進めたい人にとって非常に便利なデバイスです。画面が大きいため離れた場所からでも文字や画像が見やすく、料理アプリや動画で手順を視覚的に把握できます。タッチ操作のため、料理中でも操作しやすい点も魅力です。さらに、スタンド付きケースを使って好みの角度に固定すれば、両手を自由に使えるので料理に集中できます。効率良く調理を進めたい人におすすめの活用法といえるでしょう。
タブレットとスマートフォンの主な違いとは
タブレットとスマートフォンの主な違いは以下の通りです。
- 通話機能の有無
- 画面サイズと視認性
- 持ち運びやすさ
- 月額料金の有無
それぞれの項目を、具体的に解説します。
通話機能の有無
スマートフォンは、音声通話を中心としたコミュニケーション機器として設計されており、通話アプリや電話回線が標準で備わっています。一方、多くのタブレットには音声通話用の電話アプリが搭載されておらず、基本的には通話機能を持っていません。ただし、ZoomやSkype、LINEなどのインターネット通話アプリを利用すれば、ネット環境があれば音声通話やビデオ通話が可能です。SIM対応のタブレットであっても、多くの場合はデータ通信専用プランの契約が一般的であり、音声通話を行うには専用アプリを別途利用する必要があります。
画面サイズと視認性
タブレットは、画面サイズが8〜13インチ程度と大きめで、スマートフォンの約3〜4倍の表示領域を持っています。そのため、文字や画像が大きく表示され、視認性が非常に優れている点が特徴です。Webページの閲覧や動画の視聴だけでなく、電子書籍やマンガも読みやすく、高齢者や視力の弱い人にとっても使いやすいでしょう。
持ち運びやすさ
スマートフォンは、手のひらに収まるサイズで片手でも操作できるため、外出時の持ち運びに非常に適しています。ズボンやジャケットのポケットに収納でき、電車や徒歩などの移動中でも気軽に使用可能です。一方、タブレットは画面が大きく、カバンに入れて持ち歩くのが基本となります。操作には両手を使う場面が多く、スマートフォンに比べて機動性ではやや劣りますが、その分表示領域が広く快適な使用感を得られます。
月額料金の有無
Wi-Fi専用のタブレットは、端末本体を購入すれば追加の通信費がかからず、家庭のWi-Fi環境さえあればインターネットに接続できます。そのため、月々の通信料金を抑えたい人にとってはコスト面で非常に魅力的です。一方で、SIMカードに対応したタブレットを利用する場合、モバイル通信を行うためのデータ通信契約が必要になりますが、通話機能は備えていないため音声通話料金は発生しません。スマートフォンは基本料金・通話料・データ通信料の全てが発生するため、月額費用の負担がやや大きくなります。
ノートパソコンとタブレットの主な違いとは
ノートパソコンとタブレットの主な違いは以下の通りです。
- 入力方式
- OSとアプリ対応
- 処理性能と作業用途
- ストレージの種類
各項目について深掘りしていきましょう。
入力方式
ノートパソコンは、物理キーボードとタッチパッドを基本とした入力方式を採用しています。物理キーボードは長文入力や表計算などの作業が効率よく行えるため、ビジネス用途におすすめです。一方、タブレットはタッチスクリーンによる直感的な操作が特徴で、画面を直接触って操作します。文字入力時にはソフトウエアキーボードが画面に表示されますが、使用感は物理キーボードに劣ります。しかし、タブレットはスタイラスペンを使って手書きでメモを取ったり、イラストを描いたりすることが可能です。ライトな創作活動や手軽なメモ取りにはタブレットが向いているでしょう。
OSとアプリ対応
ノートパソコンはWindows OS・macOSなどのフル機能のOSを搭載しており、豊富なデスクトップアプリを活用できます。Microsoft Office・Adobe Creative Suiteといった高機能のソフトウエアも完全版で使用可能です。タブレットの場合、Windows OSを搭載したモデルであればノートパソコンと同様の使い方ができますが、iPadOS・Android™ OSなどはモバイル向けOSを採用しています。タブレット用アプリは機能が簡素化されている代わりに、操作が直感的で使いやすい設計になっています。
処理性能と作業用途
ノートパソコンは高性能なCPUと大容量メモリを搭載しており、負荷の重い処理にも対応できる設計です。動画編集や3Dモデリング、プログラミングといった専門的な作業では、ノートパソコンの処理能力が威力を発揮します。例えば、4K動画の編集や複雑な画像処理を行う場合にはノートパソコンでないと難しいでしょう。タブレットは省電力設計を重視しており、基本的なアプリ使用やコンテンツ視聴に最適化されています。Webブラウジングや動画視聴、電子書籍の読書などでは快適に使用でき、簡単な画像編集や短時間の動画編集であれば十分に対応可能です。
ストレージの種類
ノートパソコンは主にSSDを搭載しており、一般的には256GB~2TB程度のストレージ容量を備えています。後からストレージの増設や交換ができるモデルもあり、容量不足になった際の拡張性に優れているのが魅力です。タブレットはSSDに加え、基盤に直接取り付けられている小型のeMMCや、eMMCより高速転送ができるUFSが採用されることもあります。容量は32~128GB程度が主ですが、512GBや1TBなどの大容量モデルもあります。転送速度はSSDの方が高速です。また、eMMCやUFSは交換が基本的にできないため、購入時に十分な容量を選択する必要があります。ただし、microSDカードスロットを搭載したモデルであれば容量を拡張することができます。
タブレットを使うメリット・デメリットとは
タブレットは、携帯性や直感的な操作性などのメリットがある一方、用途によっては使いにくい場合や性能が物足りないというデメリットもあります。ここでは、メリット・デメリットについて詳しく解説します。
タブレットを使うメリット
タブレットは軽量コンパクトな設計なので、ノートパソコンよりも持ち運びが楽になります。一般的なタブレットの重量は300~700g程度で、カバンに入れてもそれほど負担になりません。また、タッチによる直感的な操作ができるため、アプリの起動や画面の切り替えが簡単に行えます。電源ボタンを押してからの起動も速いため、すぐに使い始められる点も魅力です。また、スマートフォンと比べて画面が大きいことから、動画視聴やゲームプレイ時により迫力のある映像体験を楽しむことができるでしょう。
タブレットを使うデメリット
タブレットは物理キーボードがないため、長文入力や文書作成作業には不向きです。ソフトウエアキーボードでの入力は画面の半分を占有するため、作業効率が低下します。マルチタスク性能も限定的で、複数のアプリを同時に使用する際にはメモリ不足が発生しやすくなります。また、プロ向けのソフトウエアの選択肢が少なく、本格的な動画編集や画像処理などの作業には向いていません。用途を明確にしておかないと使わずに放置してしまう恐れがあるため、購入前に何に使いたいかを明確にすることが重要です。
タブレットが向いている人・向いていない人の特徴とは
タブレットが向いているかは、どのようなことを求めるかによって異なります。例えば、以下のような人はタブレットが向いています。
- 動画視聴や電子書籍を楽しみたい人
- WebブラウジングやSNSを大きな画面で利用したい人
- 軽量なデバイスで外出先でも気軽に使いたい人
- シンプルな操作を好む人
- 写真や動画の撮影・編集を楽しみたい人
続いて、タブレットが向いていない人の特徴は以下の通りです。
- 長時間の文書作成や表計算を行う人
- 複数のアプリを同時に使用する作業が多い人
- 本格的な画像・動画編集を行う人
- プログラミングや開発作業を主体とする人
- 多様な用途に使うデバイスを1台だけ購入したい人
どのような使い方を重視するかよく検討し、自分に合うデバイスを選択しましょう。
タブレットとスマートフォン・ノートパソコンは併用もおすすめ
タブレットとスマートフォンどちらかではなく、併用することでより便利に活用できます。例えば、外出時はスマートフォンで電話やメール対応を行い、自宅ではタブレットで動画視聴や電子書籍を大画面で楽しむという使い分けができます。また、オンラインショッピング時に商品を詳細に確認したい場合も、タブレットの大きな画面が便利です。
タブレットとノートパソコンの併用では、本格的な作業はノートパソコンで行い、移動中や休憩時の情報収集・エンターテインメントはタブレットを使用するなどがおすすめです。さらに、軽作業や資料確認を目的とした外出時にはタブレットを持参することで、荷物を軽量化できます。クラウドサービスを活用すれば各デバイス間でデータ同期と連携ができ、シームレスな作業環境を構築できます。予算が限られている場合は段階的にデバイスを揃えていく方法もあり、必要性の高いデバイスから優先的に購入すると良いでしょう。
タブレットを選ぶ時のポイントとは
タブレットを選ぶ時のポイントは、以下の通りです。
- OSを選ぶ(Android™ OS・iPadOS・Windows OS)
- 画面サイズを選ぶ
- 処理性能を選ぶ
- ストレージの容量を選ぶ
各ポイントの選び方について詳しく解説します。
OSを選ぶ(Android™ OS・iPadOS・Windows OS)
タブレットのOSは使い勝手と機能性を決める重要な要素です。iPadOSはApple製品との連携がしやすく、iPhoneやMacとのデータ共有が簡単に行えます。UIが洗練されており操作性に優れていますが、価格が高めでモデル数が限られているのが難点です。Android OSはGoogle Play Storeの豊富なアプリが利用でき、さまざまなメーカーから多様な価格帯の製品を選択できます。Windows OSはパソコン用のソフトウエアがそのまま使用できるため、仕事でMicrosoft Officeを使う人におすすめです。使用目的や予算に応じてOSを選択すると良いでしょう。
画面サイズを選ぶ
画面サイズは使用シーンと携帯性のバランスを考慮して決定することが大切です。8~9インチのコンパクトサイズは軽量で持ち運びしやすく、電子書籍の閲覧や動画視聴に向いています。10~11インチは携帯性と視認性のバランスが良く、ゲームや軽い事務作業など幅広く対応できる汎用性の高いサイズです。ノートパソコンより小型なので持ち運びの負担も少ないでしょう。12インチ以上の大画面モデルは作業効率を重視する人向けで、イラスト制作やビジネス用途での資料作成に威力を発揮します。使用場所と持ち運び頻度を考えてサイズを選びましょう。
処理性能を選ぶ
処理性能はCPUとメモリによって決まり、作業の快適さにつながる大切な要素です。CPUは計算処理の速度を、メモリは同時に処理できるデータ量を左右します。動画視聴やWebブラウジングが中心であれば、低価格のエントリーモデルでも十分な性能を発揮します。Android™ OSでライトなゲームや動画編集を楽しみたい場合は、6コア以上のCPUと4GB以上のメモリ容量を搭載したモデルがおすすめです。
Windows OSでビジネスやクリエイティブを含む多様な用途に使用したい場合は、CPUはIntel® Core™ i5/i7、メモリは16GB以上を検討すると良いでしょう。目的に応じて必要な性能を見極めることで、コストパフォーマンスの良い選択ができます。
ストレージの容量を選ぶ
ストレージ容量は保存できるデータ量を決める要素で、使用目的に合わせた選択が重要です。64GBや128GBなどスマートフォンと同程度のモデルがある一方、ノートパソコンのように1TB以上のストレージを搭載したモデルもあります。Webブラウジングやアプリ使用が中心であれば64GBで十分に対応できます。写真撮影や動画撮影を頻繁に行う場合は、128GB以上の容量があると安心です。仕事でフル活用したい場合は、512GB以上を目安にすると良いでしょう。
また、microSDカード対応モデルであれば、後から容量を拡張できます。加えて、Google DriveやiCloudなどのクラウドストレージサービスを併用すれば、端末の容量を節約しながらデータを管理することも可能です。
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