タブレットサイズはどう選ぶ?
インチ別の特徴や用途別の選び方を解説
2024.01.16(TUE)
2026.08.31(MON)
タブレットを購入する際、まず気になるのが「どのサイズを選ぶべきか」という点ではないでしょうか。タブレットの画面サイズは、7インチ程度のコンパクトなモデルから13インチ以上の大画面モデルまで幅広く展開されています。サイズが大きいと視認性や作業効率が良くなりますが、携帯性は低下します。用途や持ち運びの頻度を考慮して、自分のスタイルに合うサイズを選択することが大切です。この記事では、インチ別の特徴とサイズ以外のチェックポイントを解説します。
インチ別のタブレットサイズ一覧表
タブレットのサイズはインチで表記され、画面の対角線の長さを基準にしています。まずは、サイズ別の特徴を早見表で確認しましょう。
| サイズ(インチ) | 主な用途・特徴 | 向いているユーザー像 |
|---|---|---|
| 7〜8インチ | ・軽量で片手持ちしやすい ・電子書籍、動画視聴、ニュースの閲覧にちょうど良い |
持ち運び重視の人・子どもの学習端末など |
| 9〜10インチ | ・携帯性と画面サイズのバランスが良い ・動画視聴、Webブラウジング、ビデオ会議、文書作成などに対応できる |
幅広い用途に使いたい人・タブレット初心者 |
| 11〜12インチ | ・ノートパソコンに近い画面サイズ ・ビジネス文書やマルチタスクに対応できる |
ビジネス利用がメインの人・仕事と趣味を両立したい人 |
| 13インチ以上 | ・最大クラスの画面サイズ ・動画編集、イラスト制作などもしやすい |
メインのデバイスとして使う人、クリエイティブ用途に使う人 |
タブレットサイズはどう選ぶ?画面サイズごとの特徴を紹介
画面サイズによって、タブレットの使い心地や向いている用途は変わります。タブレットの主なサイズは、以下の通りです。
- 7〜8インチ
- 9〜10インチ
- 11〜12インチ
- 13インチ以上
ここでは、各インチの特徴について詳しく解説します。
7〜8インチ|スマートフォンより少し大きな画面で見やすい
7〜8インチはスマートフォンより一回り大きく、片手でも持ちやすいサイズです。軽量なモデルが多く、以下のような特徴があります。
- 重量が軽く、長時間の手持ちでも疲れにくい
- カバンに入れて持ち歩きやすく、外出先での使用に向いている
- 電子書籍・動画視聴・ニュース閲覧など、携帯しながらのコンテンツ消費がしやすい
- 画面が小さい分、文書作成や細かい作業には不向き
子どもの学習端末や、スマートフォンとパソコンの間を補うサブ端末として活用したい人に向いています。例えば、通勤電車で電子書籍を読んだり、動画を視聴したりする用途であれば、このサイズが使いやすいでしょう。
9〜10インチ|利便性・携帯性のバランスが良く趣味や仕事に対応しやすい
9〜10インチは、幅広いメーカーが力を入れる定番サイズです。9〜10インチは、以下のような特徴を持っています。
- 持ち運びと画面の広さのバランスが良く、幅広い用途に対応できる
- 動画視聴・Webブラウジング・ビデオ会議・簡単な文書作成などに使いやすい
- 多くのメーカーがこのサイズに力を入れており、製品の選択肢が豊富
- 使い方によっては中途半端になることがある
仕事と趣味どちらにも使いたい人や、初めてタブレットを購入する人におすすめのサイズです。製品の選択肢が多い分、予算やスペックに合った一台を見つけやすいのもメリットといえるでしょう。
11〜12インチ|大画面で文書作成や社内プレゼンなどにも使いやすい
11〜12インチはノートパソコンに近い画面サイズで、本格的な作業にも対応できるサイズです。画面の広さを活かした使い方ができるため、ビジネスシーンでの活躍が期待できます。11〜12インチの特徴は、以下の通りです。
- 文書・表計算・スライド作成など、ビジネス用途での使い勝手が良い
- 外付けキーボードやスタイラスペンとの組み合わせで、ノートパソコンに近い使い方ができる
- 画面が広いため、複数のアプリを並べて使うマルチタスクもしやすい
- 携帯性はあまり良くない
十分な画面サイズなので、出張先のプレゼンや打ち合わせでも活躍します。例えば、外出先でスライドを映し出しながら説明するような場面でも、11〜12インチの画面サイズがあれば視認性を確保しやすいです。
13インチ以上|ノートパソコンと同じように使える
13インチ以上はタブレットの中でも最大クラスのサイズで、ノートパソコンに匹敵する作業領域を持っています。画面の大きさを活かした高度な作業が可能です。13インチ以上のタブレットは、以下のような特徴を持っています。
- 大画面を活かした動画編集・イラスト制作など、クリエイティブな用途に向いている
- キーボードやマウスを接続すれば、デスクワークをほぼそのまま代替できる
- 動画視聴やゲームでの臨場感が高まる
- 重量が重くなるため、持ち歩きよりも室内・デスク利用がメインになる
絵を描く・動画を編集するなどのクリエイターに向いているサイズです。しかし、モバイルノートパソコンも選択肢に入るため、どちらが自分のスタイルに合うか慎重に比較検討することをおすすめします。
タブレットサイズ以外も重要!選ぶ時のチェックポイント
タブレットを選ぶ際は、サイズ以外にも以下のようなポイントをチェックしましょう。
- OS
- 通信方式(LTE・Wi-Fi)
- CPUの性能やメモリ容量
- ストレージ容量
- ディスプレイの解像度
- バッテリー駆動時間
- 搭載している機能
各ポイントの詳細と選び方について解説します。
「OS」は目的に合わせて選ぶ【Android・iPad・Windows】
タブレットのOSは主に3種類あります。それぞれ特徴が異なるため、自分の用途に合ったOSを選ぶことが重要です。iPadOS・Android OS・Windows OSの特徴は、以下の通りです。
- iPadOS:Appleデバイスと連携がしやすく、クリエイティブ用途やアプリの品質に定評がある。機種の選択肢は少なく、価格はやや高め
- Android OS:機種の選択肢が豊富でカスタマイズ性が高く、Googleサービスとの連携がしやすい。気軽に購入できる低価格モデルも豊富
- Windows OS:Windowsパソコンと同じアプリが使えるため、ビジネス用途や既存のパソコン環境との連携に向いている。2in1モデルが多く、価格は高め
Microsoft Officeなどのパソコン用ソフトウエアをフル機能で使いたい人にはWindows OSが、趣味と仕事どちらにも使いたい人にはAndroid OSがおすすめです。iPhoneやMacを既に使っているのであれば、iPadOSとの連携の良さを活かすのもよいでしょう。
「通信方式(LTE・Wi-Fi)」は外出先での使い方で選ぶ
タブレットの通信方式は「Wi-Fiモデル」と「LTEモデル」の2種類があり、利用シーンに合わせて選ぶことが大切です。各通信方式には、以下のような特徴があります。
- Wi-Fiモデル:Wi-Fi環境がある場所でのみ通信できる。選択肢が多く低価格モデルも豊富で、自宅や職場メインの利用に向いている
- LTEモデル:SIMカードを使ってどこでもネット接続できるが、月額料金がかかる。外出先での利用が多い人に向いている
外出先でも積極的に使いたい場合は、LTEモデルもしくはWi-Fiモデル+モバイルルーターの組み合わせを検討するとよいでしょう。ちょっとした用途にしか使わない場合は、スマートフォンのテザリングでも問題ありません。
「CPUの性能やメモリ容量」は用途に合うスペックを選ぶ
CPUはタブレットの処理速度に影響し、メモリは複数のアプリを同時に動かす際の快適さに影響します。用途の目安は以下の通りです。
- Webブラウジング・動画視聴・電子書籍:エントリークラスのCPUとメモリ4〜6GB程度で十分
- ビジネス文書作成・ビデオ会議:ミドルクラスのCPUとメモリ6〜8GB程度が快適
- 動画編集・イラスト制作・ゲーム:ハイエンドクラスのCPUとメモリ8GB以上が目安
CPUはコア数やクロック周波数、SoCの設計などによって性能が変わります。過剰なハイスペックを選ぶ必要はありませんが、長く使い続けるなら性能に余裕を持たせておくと安心です。
「ストレージ容量」は保存するデータ量や保存方法に応じて選ぶ
ストレージはアプリ・写真・動画・ファイルなどを保存する領域で、容量が不足するとタブレットの動作に支障が出ることがあります。容量別の用途の目安は、以下の通りです。
- 64〜128GB:アプリと軽い写真・動画が中心で、クラウドストレージを活用する人向け
- 256GB:本体にある程度のデータを溜めておきたい人向け
- 512GB以上:動画や音楽を大量に本体保存したい人や、クリエイティブ用途向け
microSDカードに対応しているモデルであれば後から容量を増やせますが、iPadは内蔵しておらず、後から内部ストレージを増設することはできないため、購入時に十分な容量を選ぶ必要があります。
「ディスプレイの解像度」は必要な精細さで選ぶ
解像度は画面に表示できるピクセル数のことで、数値が高いほど映像や文字が鮮明に表示されます。主な解像度とその特徴は以下の通りです。
- HD(1280×720):エントリーモデルに多い。一般的な用途には使えるが、文字の鮮明さはやや低め
- フルHD(1920×1080):Webブラウジング・動画視聴・文書作成など一般的な用途に十分な品質
- WQHD(2560×1440):文字の読みやすさや映像の精細さが増し、クリエイティブ用途や長時間の作業に向いている
- 4K(3840×2160):高精度の映像編集や高品質なコンテンツ視聴に適しているが、消費電力・価格も高くなる
一般的な文書作成や動画視聴であれば、フルHD相当で十分対応できます。
「バッテリー駆動時間」は外出先での長時間作業の有無で選ぶ
バッテリー駆動時間は外出先で充電なしに使える時間を示し、用途によって必要な水準が変わります。使い方による駆動時間の目安は、以下の通りです。
- 自宅・職場メインで使う場合:駆動時間よりも性能やスペックを優先する
- 外出先で半日程度使う場合:8時間程度の駆動時間を目安に選ぶ
- 長時間の移動や出張が多い場合:10時間以上の駆動時間があると安心
カタログスペックの駆動時間はあくまで目安です。画面輝度・通信状態・使用しているアプリの種類など、実際の使用状況によって変化するため、余裕を持たせておきましょう。
搭載する機能を確認する
スペック以外にも、使い勝手を左右する機能の有無を確認することが大切です。タブレットの主な機能には、以下のようなものがあります。
- スタイラスペン対応:手書きメモやイラスト制作をしたい人は対応モデルを選ぶ
- 外付けキーボード対応:文書作成が多い人はキーボードの接続方式(Bluetooth・専用端子)も確認する
- 防水・防塵性能:キッチンや屋外での使用が多い場合はIP規格を確認する
- 顔認証・指紋認証:セキュリティや操作性が向上する。ロック解除の方式を確認する
- カメラ性能:ビデオ会議や写真撮影の頻度が高い場合はインカメラ・アウトカメラの画素数も確認する
全ての機能が必要なわけではなく、自分の用途に合った機能・品質を備えているかを確認することが重要です。
タブレットサイズ別!NEC Directのおすすめモデル
NEC Directは、国産品質のAndroidタブレットを販売しています。ここからは、NEC Directのおすすめタブレットをご紹介します。
※スペック表はWeb限定モデルのものです
8.7インチの小型モデル「LAVIE Tab T8(TAB08/H05)」
商品詳細はこちら
「LAVIE Tab T8(TAB08/H05)」は、8.7インチの使いやすいサイズ感が魅力のコンパクトタブレットです。重量が軽く片手でも扱いやすいため、通勤や外出先でも気軽に使えます。CPUにはMediaTek Helio G85を採用し、Webブラウジングや動画視聴・電子書籍などが快適です。また、Dolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載しているため、音楽や動画の視聴でも臨場感のあるサウンドを楽しめます。さらに、microSDカードに対応しているため、容量を気軽に追加できるのもポイントです。
| OS | Android™ 14 |
|---|---|
| CPU | MediaTek Helio G85(8コア) |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 約64GB |
| 外部インターフェイス | ・USB Type-C×1 ・micro SDメモリーカード×1 ・ヘッドフォンマイクジャック×1 |
| 画面サイズ | 8.7型ワイドLED 広視野角液晶(1340×800) |
| 重量 | 約320g |
| バッテリー駆動時間(Web閲覧時) | 約12時間 |
11.1インチの大画面モデル「LAVIE Tab EX(TAB11/301)」
商品詳細はこちら
「LAVIE Tab EX(PC-TAB11301)」は、11.1インチの高精細ディスプレイを搭載したフラッグシップモデルです。CPUに高い処理性能とAI演算能力を備えたQualcomm® Snapdragon™ 8 Gen3を採用し、動画編集やイラスト制作などのクリエイティブな用途にも対応できます。また、ディスプレイは3.2K(3200×2000)・144Hz対応で、精細かつ滑らかな映像表現が可能です。さらに、デジタルペンが標準で付属しており、手書きメモやイラスト制作をすぐに始められます。別売のスタンドカバー付きキーボードを組み合わせれば、ノートパソコンに近い使い方ができる点も魅力です。
| OS | Android™ 15 |
|---|---|
| CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 8 Gen 3(6コア) |
| メモリ | 8GB |
| ストレージ | 約256GB |
| 外部インターフェイス | ・USB Type-C×1(音声出力機能付き) |
| 画面サイズ | 11.1型ワイドLED 広視野角液晶(3200×2000)10点タッチ |
| 重量 | 約460g |
| バッテリー駆動時間(Web閲覧時) | 約12時間 |
タブレットサイズは用途や持ち運びの頻度に応じて選ぼう!
タブレットのサイズは、7〜8インチのコンパクトなモデルから13インチ以上の大画面モデルまで展開されています。持ち運びながらの電子書籍やWebブラウジングがメインであれば7〜8インチ、仕事や趣味など幅広い用途に使いたいのであれば9〜10インチ、本格的な作業を求めるなら11インチ以上が目安です。NEC Directでは、コンパクトモデルからハイスペックモデルまで幅広いラインアップを取り揃えています。公式サイトでは、オトクなお買い得セールやアウトレットセールも開催しているので、ぜひチェックしてみて下さい。
NEC Directのキャンペーン情報はこちら
NEC LAVIE公式サイトはこちら



