【初心者向け】プログラミング用の
パソコンに必要なスペックの目安
2024.03.22(FRI)
2026.06.23(TUE)
エンジニア不足が深刻になっているいま、プログラミングのスキルに注目が集まっています。プログラムができるようになると、将来の選択肢が増える可能性があります。これからプログラムを始めるにあたって、どれくらいのスペックのパソコンを選べばよいのか紹介します。
プログラミング用のパソコンに必要なスペック
プログラムそのものは、どんなパソコンでも始めることは可能です。しかし、より本格的に取り組むのであれば、パソコンのスペックにこだわりたいところです。プログラミング用のパソコンに必要なスペックを解説します。
重い処理にも対応できる余裕が必要
初心者がプログラミングの基本だけを学ぶのであれば、エントリーグレードのパソコンでも十分に役立つでしょう。しかし、少し上のレベルに進む時に、スペックの低いパソコンだと処理に時間がかかり、思うようにできないおそれがあります。
今はディープラーニングなど、巨大なデータを扱う機会が少なくありません。そういったデータにも対応できるように、パソコンには重い処理にも対応できるだけのスペックの余裕があった方がよいでしょう。
いまの状態に足りるスペックではなく、少し先の将来を見据えたスペックのパソコンがおすすめです。
CPU:Core™ i5・Ryzen™ 5以上
パソコンの基本的な処理能力は、CPUで決まります。CPUはパソコンの頭脳ともいうべきパーツで、プログラムの処理速度に大きく影響します。そのため、プログラミング用のパソコンではまず、CPUの性能を決めましょう。
プログラミング用のパソコンには、IntelのCore™ i5やAMDのRyzen™ 5以上のCPUがおすすめです。ミドルグレードのCPUは、コストパフォーマンスに優れ、プログラミングには十分な性能を持っています。
もちろん、高性能であればあるほど良いのですが、他にもメモリやストレージなどにもお金がかかります。まずはミドルグレードのCPUを想定して他のスペックを決め、まだ購入予算に余裕があれば上のグレードのCPUを検討しましょう。
AI機能を効率的に使えるNPU内蔵モデルもおすすめ
NPU(Neural Processing Unit)はAI処理専用のパーツで、ローカルでのAI処理を高速かつ低消費電力で処理できます。NPUがAI処理を担うことでCPUやGPUの負荷が軽減され、プログラミング作業がスムーズになるのが魅力です。消費電力を抑えてAI処理を実行できるため、ノートパソコンのバッテリー駆動時間が延び、外出先での作業もしやすくなります。NPUを内蔵したモデルの中で、以下の条件を満たした製品をCopilot+PCと呼びます。
- NPUのTOPS(1秒間に実行できる演算回数を1兆回単位で表した性能指標):40TOPS以上
- メモリ:16GB以上
- ストレージ:SSD 256GB以上(NVMe SSD)
Copilot+PCはリアルタイム翻訳やAIによる画像生成など、さまざまなAI機能をローカルで快適に利用できるのが特徴です。
メモリ:快適に動作させるには16GB以上
メモリの役割は、CPUが扱うデータを一時的に保管することです。メモリに保管しきれないデータはストレージに記録され、必要になると読み出す仕組みになっています。メモリが少ないと動作に無駄が生じるため、それだけパフォーマンスが低下します。
プログラミングを行ううえで、メモリの容量は重要です。しかし、32GBもの大容量が必要かというと、そういった場面に遭遇することはほとんどないでしょう。メモリの容量としては、16GBがおすすめです。これだけの容量があれば、メモリ不足に悩まされることはほとんどないでしょう。
エントリーグレードではよくあるメモリ容量8GBは、プログラミング用のパソコンとしてはやや不足気味かもしれません。
ストレージ:SSD 500GB以上
ストレージはデータを長期的に保存するパーツです。ストレージにはSSDとハードディスク(HDD)があり、いまの主流は高速アクセスが可能なSSDです。衝撃に強くデータを守ってくれるため、ノートパソコンを検討しているのであればSSDを選択して下さい。
どういったプログラミングをするのかによりますが、500GB以上あれば幅広く対応できるでしょう。容量が少なければ、外付けストレージを追加することも可能です。
数TBにもなる大容量データを扱う予定であれば、サブのストレージとしてHDDを採用するのもよいでしょう。アクセス速度は劣りますが、HDDには大容量でも価格が安いというメリットがあります。
GPU:CPU内蔵GPUで十分
GPUは映像処理を専門に行うプロセッサーのことで、画像やビデオの処理などに大きく影響します。ふつうにパソコンを使うのであれば、CPUに内蔵しているGPUで問題ありません。しかし、プログラミングの用途によっては、GPUは非常に重要なパーツとなります。
ゲーム制作を行うのであれば、3DCGなどを扱う必要があるため、高性能なGPUが必要になるでしょう。CPU内蔵のGPUで性能が不足する場合は、高性能なGPUを搭載するグラフィックボードという拡張ボードが必要になります。
またGPUは映像処理だけでなく、多くのデータを同時に処理する並列処理に優れているという特徴があります。そのため、AIを扱ったプログラミングを行うのであれば、高性能なGPUが必要です。
OS:Windows11が無難
パソコン選びではOSの選択も重要ですが、初心者としてプログラミングを始めるのであればWindows11がよいでしょう。Windowsの最新バージョンのうえに、最も普及しているOSなので、さまざまなプログラムに挑戦することが可能です。
また、普及しているOSのため、なにか困ったことがあっても相談できる人が多いというメリットもあります。プログラミングではインターネット上に多くのコミュニティがあり、多くの人に相談することが可能です。その時、最も普及していることが、大きな強みになります。
Windows以外にもmacOSやLinuxといったOSがあります。Linuxは初心者にはややハードルが高く、macOSは価格が高い上に拡張性も低いため、こだわりがなければWindows OSの方がよいでしょう。
キーボード:テンキー付きのフルサイズ
プログラミングを快適に行うためには、キーボード選びも重要なポイントです。キーボードは長時間使うことになるのですから、こだわりを持って選びましょう。効率的に入力ができて、なおかつ疲れにくいものを見つけ出して下さい。
キーボードを選ぶうえでおすすめなのが、テンキー付きのフルサイズキーボードです。コンパクトなキーボードよりも入力しやすいため、長時間のプログラミングに向いているでしょう。また、テンキーは数字の入力をひんぱんに行う時に役立ちます。キーボードにテンキーがなくても、USB接続で別途追加することが可能です。
バッテリー駆動時間(ノートパソコン):8時間以上あると安心
バッテリー駆動時間は、ノートパソコンを外出先で使う際に重要な要素となります。プログラミング作業は長時間に及ぶことが多いため、公称値で8時間以上のバッテリー駆動時間があると安心して作業できるでしょう。カタログに記載されている駆動時間は実際よりも長めに表示される傾向があるため、少し長めの駆動時間を選ぶとよいです。バッテリーは消耗品なので、使用していくうちに駆動時間が短くなっていきます。長く使うことを考えて、余裕のある駆動時間のモデルを選びましょう。
インターフェース:充実していると便利
プログラミング作業では、外部ディスプレイ・マウス・USBメモリなど複数の周辺機器を接続することがあるため、インターフェースが充実していると便利です。USB Type-Cポートは映像出力(Alternate Mode対応の場合)・給電・データ転送を1本のケーブルで行えるため、最低でも1ポート以上は欲しいところです。HDMIポートやDisplayPortが搭載されていれば、外部モニターへの接続がスムーズにでき、USB Type-Aポートは従来の周辺機器を接続する際に必要となります。その他にも、SDカードスロットや有線LANポートなど、用途に応じて必要なポートが揃っているかを確認しましょう。
堅牢性(ノートパソコン):丈夫な筐体は持ち運びしやすい
ノートパソコンを持ち運ぶ機会が多い場合、衝撃や振動に強い堅牢性に優れたモデルを選ぶと故障のリスクを低減できます。MIL規格に準拠したモデルは、アメリカ国防総省が定める厳しい耐久テストをクリアしており、高温・低温・落下・振動などの過酷な環境にも耐えられるのが魅力です。また、カーボン・アルミニウム・マグネシウム合金などの素材を使用したモデルは、軽量でありながら高い堅牢性を備えています。堅牢性の高いモデルは価格が高めになる傾向があるものの、持ち歩く時の安心感や長期的に使用することを考えると、メリットの多い選択肢といえるでしょう。
プログラミング用パソコンはディスプレイ選びも重要!
プログラミングの時にディスプレイは、作業の快適性を大きく左右する重要なポイントです。長時間コードを見つめることになるため、目に優しく、作業効率を高めるディスプレイが求められます。プログラミングに最適なディスプレイのサイズを見つけてみましょう。
解像度はフルHD以上
プログラミングでは、ディスプレイの解像度が非常に重要です。時には数時間にわたって目にし続けるのですから、できるだけ目に負担のかからない最適な解像度を選びましょう。
ディスプレイの解像度は最低でも、フルHD(1920×1080ピクセル)以上のものを選びましょう。フルHDであれば複数のソフトを起動したり、データを表示させたりするのに十分なスペースがあります。また、文字や画像も鮮明に表示できるため、長時間のプログラミングを行っていても目に負担がかかりません。多くの情報をひと目で把握できることで、効率的な作業を行えるようになります。
ディスプレイサイズ
ディスプレイサイズは、作業のしやすさや持ち運びやすさに影響する要素です。ここでは、ノートパソコン・デスクトップパソコンそれぞれの目安について解説します。
ノートパソコンの目安は13インチ以上
プログラミングを行ううえで、最低でも13インチ以上のディスプレイが必要です。13インチはディスプレイとしては決して大きくはありませんが、ノートパソコンで携帯性と見やすさを兼ね備える最低限のサイズではあります。
13インチのディスプレイであれば、少なくともプログラミングを行えるため、ひんぱんにノートパソコンを持ち運ぶのであればこのサイズを目安にしましょう。
もちろん、サイズは大きければ大きいほど見やすさが向上します。ノートパソコンでも持ち運ぶ機会が少ないのであれば、15インチや16インチを検討して下さい。
デスクトップパソコンの目安は24インチ以上
プログラミング作業では複数のウィンドウを同時に表示することが多いため、作業領域を広く確保できる24インチ以上のディスプレイがおすすめです。24インチは標準的なデスクにも設置しやすく、価格も手頃なモデルが多いため導入しやすいでしょう。27インチ以上の大型ディスプレイは、複数のコードファイルやドキュメントを並べて表示しても十分な視認性を確保でき、作業効率を向上できます。1枚でより多くの情報を表示したい場合は、ウルトラワイドモニターも検討しましょう。ウルトラワイドモニターであれば、横に3つのウィンドウを並べても快適に作業できます。
マルチディスプレイもおすすめ
マルチディスプレイとは複数台のディスプレイを接続して、パソコンで利用できる画面を広げることをいいます。多くのノートパソコンは外部ディスプレイと接続する端子を備えているため、本体のディスプレイとは別にもう一台ディスプレイを拡張できます。
プログラミングではコードだけでなく、さまざまなデータを同時に表示させます。作業用のウィンドウを使用中も、データや資料のウィンドウを切り替えることなく表示させたままにできます。マルチディスプレイにすることでこういった使い方が可能になるため、作業効率の向上を期待できます。
目が疲れにくいノングレア
パソコンのディスプレイは大きく分けると、色の発色が鮮やかで映像や写真を美しく映し出すグレア液晶と、落ち着いた色合いで反射の少ないノングレア液晶の2種類があります。グレア液晶はスマートフォンでよく利用されているため、目にしたことのある人も多いでしょう。
グレア液晶は映像が美しい代わりに反射が多く、目が疲れやすいという欠点があります。しかしノングレア液晶であれば、反射が少ないため、目の負担が少ないのです。プログラミングに使うのであれば、ディスプレイはノングレア液晶を選ぶことをおすすめします。
回転機能つきなら縦型利用も可能
プログラミングに使うのであれば、縦型ディスプレイとしても使用できる回転機能付きのディスプレイをおすすめします。
ディスプレイの多くは、横型になっているものがほとんどです。これは多くの人にとって、横型のディスプレイの方が使いやすいというだけです。プログラミングを行うのであれば、横型ではなく縦型のディスプレイの方が見やすいことが多いでしょう。
縦型のメリットは一度に表示できるコードの行数が増えることです。これによりコードの全体像を把握しやすくなり、スクロールの頻度も減らせます。作業効率も向上するでしょう。
プログラミング用パソコンはデスクトップ・ノートどっちがおすすめ?
プログラミングに限らずパソコン選びでは、デスクトップパソコンにするか、ノートパソコンにするかは大きな課題になります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、よく比較検討して決めましょう。
初心者ならすぐに使えるノートパソコン
プログラミングをこれから始める、始めたばかりという初心者であれば、ノートパソコンがおすすめです。ノートパソコンは携帯性が高いため、いつでもどこでもプログラミングに取り組めます。分からないことがあった時、ノートパソコンを持っていて詳しい人へ相談しやすいのもよいところです。すぐに起動できるのもポイントで、プログラミングをしたいと思った時にすぐ勉強を始められます。
ノートパソコンは本体さえあれば、必要なものがひと通りそろうのもメリットです。ディスプレイもキーボードも全てそろっていて、最初の段階ではノートパソコン一台あれば十分でしょう。もし必要なものがあれば、その度に買い足していくことで自分に合った環境をつくり出せます。
AIやゲームなどはハイスペックなデスクトップパソコン
プログラミングの世界では、AIやゲーム開発など、高度な処理能力を求められる分野もあります。これらの分野に興味があるのであれば、ハイスペックなデスクトップパソコンがおすすめです。デスクトップパソコンは拡張性と性能が高く、複雑で負荷の高いプログラミング作業に適しています。
AIやゲーム開発では大量のデータの処理や高度な映像処理を行うため、高性能なGPUを必要とします。デスクトップパソコンであれば、最新のものからエントリーグレードまで幅広くGPUを選ぶことが可能です。
また、こういった負荷の高い処理を長時間行うのであれば、冷却性能に優れるデスクトップパソコンの方が安定して使い続けられるでしょう。
プログラミング用パソコンを選ぶ時の注意点
プログラミング用のパソコンを選ぶ時は、スペックだけを見るのではなく、いくつかのポイントに注意する必要があります。例えば、パソコンの持ち運びやすさやバッテリーの持続時間、画面の大きさなど、作業環境に合わせることも考えましょう。
用途によって求められる性能が異なる
プログラミング用のパソコンを選ぶ時は、どういった用途に使うのかが重要です。初心者だとまだスペックの見当をつけるのも大変かもしれませんが、どういったプログラムをしたいのかで必要なスペックが変わります。おおよそでもよいので、方向性を決めておくことが大切です。
Webサービスの開発や、カジュアルゲームの制作などなら、比較的スペックの低いパソコンでも対応可能でしょう。しかし、3DCGを扱ったり、大規模なデータ分析をしたりなど負荷の高い作業を目指しているのなら、スペックの高いパソコンが必要になります。
持ち運ぶなら重量、駆動時間、サイズに注意する
使用するパソコンにノートパソコンを検討しているなら、持ち運びやすさや駆動時間、サイズをよく考える必要があります。
ノートパソコンのメリットは、省スペースであること、持ち運びができることです。どちらを重視するのかで、選ぶノートパソコンが変わるでしょう。ほとんど持ち運ぶ機会がなければ、重くてもサイズが大きくて、ディスプレイの見やすいノートパソコンがおすすめです。
しかし、プログラミングスクールなどに参加して持ち運ぶ機会が多いなら、持ち運びやすいサイズと重量、駆動時間を重視しましょう。持ち運びやすい重量は、1.5kg以下が目安になります。
集中力を維持できる快適さをつくる
プログラミングを集中して行えるように、できるだけ快適さを保てるようにしましょう。特に重要なのがメモリで、不足するとストレージへのアクセスが発生し、動作に遅れを生じることがあります。長い待ち時間が生じてしまうと、集中力が途切れる原因になります。
ストレージもSSDをメインドライブにして、ソフトの起動やデータの保存で待ち時間を生じさせないようにしましょう。
その他にも打ちやすいキーボード、目の疲れにくいディスプレイなど、気が散らないように集中力を高める方法はさまざまです。座り心地の良いイスを探してみるのもおすすめです。
iPhoneのアプリにはmacOSが必要になる
プログラミング用のパソコンは基本的にWindowsがおすすめですが、例外的にiPhoneのアプリ開発を行うにはmacOSが必要になります。これは、Apple社が提供する開発環境「Xcode」がmacOSでだけ動作するためです。XcodeはiPhoneやiPadなどのアプリを開発するために必要なソフトで、これがなければiPhoneアプリの開発はできません。
もし、iPhoneアプリを開発したいと思ったら、macOS搭載パソコンを購入する必要があるので注意して下さい。
中古パソコンはリスクが高いため避ける
中古パソコンは価格が安いというメリットがあるものの、パーツが経年劣化している可能性が高いので注意が必要です。突然の故障や、データ損失のリスクがあります。ストレージ・バッテリー・冷却ファン・電源ユニットなどの消耗品は劣化が進んでいる恐れがあり、購入後すぐに交換が必要になることや、パソコン自体が使えなくなることもあるでしょう。中古パソコンは新品と比べて保証期間が短く、保証期間終了後は自己負担で修理する必要があるため初心者にはリスクが高いです。新品のパソコンであれば最新のスペックと長期保証が付いており、安心して長く使えます。
プログラミング用パソコンの価格の目安
これからプログラミング用にパソコンを購入するにあたって、気になるのが価格です。どれくらいの予算を、用意しておけばよいのでしょうか。プログラミングの用途別に、大まかな価格の目安を紹介します。
Webサービス、学習用なら「10万〜15万円程度」で大丈夫
Webサービスの開発やプログラミングの学習を始めるだけであれば、それほど高価なパソコンは必要ありません。特に初心者や趣味でプログラムを学ぶのであれば、10万〜15万円程度の手ごろな価格のパソコンを選びましょう。
この価格帯のパソコンでも、Web開発や基本的なプログラムの学習には十分な性能を持っています。ミドルグレードのCPU、不足のないメモリ容量、そして快適に動作するSSDのストレージを備える、コストパフォーマンスに優れたパソコンを選びましょう。
デスクトップパソコンだとさらにディスプレイを購入する必要があるため、ノートパソコンを選ぶのもひとつの選択です。
ゲームやアプリの開発なら「15万〜25万円程度」のミドルグレード
インディーズゲームやスマートフォンアプリの開発を目指すなら、パソコンの購入予算をもう少し追加して下さい。プログラミングの用途に合わせて、ミドルグレード以上のパソコンがおすすめです。15万〜25万円程度の予算を目安に、適したパソコンを探してみましょう。
15万〜25万円程度ならミドルグレードではなく、もう少し上のグレードのCPUを選ぶことが可能です。デスクトップパソコンなら、エントリーグレードのグラフィックボードを搭載するモデルを選べるでしょう。
プログラミングの用途に合わせて、強化したいパーツをグレードアップさせて下さい。
3DCG・AIなら「25万円超え」のハイスペックパソコン
3DCGやAIのような高い負荷のかかるプログラミングに挑戦するのであれば、ハイスペックのパソコンが欠かせません。高性能CPUや大容量メモリ、高性能グラフィックボードが必要になるでしょう。パソコンを購入する予算としては、25万円を超えると考えて下さい。特に高価なのはグラフィックボードで、高性能なものになると30万円前後はします。
高価なハイスペックパソコンは初心者が購入するには、かなりハードルが高いため、拡張性の高いデスクトップパソコンを購入するという方法もあります。必要になったら高価なグラフィックボードを購入したり、メモリを追加したりして、必要なスペックへ近づけていくことが可能です。
プログラミング用パソコンと一緒に購入したい周辺機器
プログラミング作業の効率を高めるために、パソコンと併せて周辺機器の購入も検討しましょう。主な周辺機器と購入した方がよい理由は、以下の通りです。
| 周辺機器 | 購入した方が良い理由 |
|---|---|
| 外付けキーボード | ・タイピングしやすいキー配列や打鍵感のモデルを選べる ・長時間の作業でも疲れにくい ・ノートパソコンの内蔵キーボードよりも入力精度が向上する |
| 外付けマウス | ・操作精度が向上し、細かい作業がしやすくなる ・手首への負担を軽減できるエルゴノミクスデザインが選べる ・マルチボタンで作業効率が上がる |
| 外付けディスプレイ | ・作業領域が広がり、複数のウィンドウを同時表示できる ・コードとドキュメントを並べて表示できる ・目の疲労を軽減できる |
| モニターアーム | ・デスクスペースを有効活用できる ・モニターの高さや角度を自由に調整できる ・姿勢が改善され長時間作業が楽になる |
| ノートパソコンスタンド | ・目線の高さを調整し、首や肩の負担を軽減できる ・パソコンの放熱性能が向上する |
| パソコンチェアとデスク | ・長時間座っても疲れにくい ・適切な姿勢を保ちやすい |
| ポケット型WiFi | ・外出先でも安定したインターネット接続ができる ・カフェや図書館などで安全に作業できる |
| 外付けストレージ(バックアップ用) | ・重要なコードやプロジェクトをバックアップできる ・パソコンの故障時にもデータを守れる |
| Webカメラやマイク | ・オンラインミーティングで高品質な映像と音声を提供できる ・リモートワークやペアプログラミングに使用する |
プログラミングにおすすめ!NEC Directのおすすめパソコン
プログラミング用のパソコン選びで重要なのは、用途に合ったスペックを選ぶことです。NEC Directではパソコンのカスタマイズができるため、用途に合わせた最適なスペックのパソコンを購入できます。プログラミングに適した、NEC Directのおすすめパソコンをチェックして下さい。
テンキーを搭載したスタンダードノート「LAVIE Direct N15」
商品詳細はこちら
持ち運ぶ頻度が少ないのなら、大型で見やすいディスプレイのノートパソコンがよいでしょう。LAVIE Direct N15は15.6型ワイドとノートパソコンとしては大きめのディスプレイで、コードが見やすいのがポイントです。しかも、キーボードはテンキー付きで、数字の入力がしやすくなっています。
豊富なインターフェースを備えているため、外部ディスプレイを始めとする周辺機器を多数接続することも可能です。
ハイスペックからエントリーまで幅広いカスタマイズができるため、自分にぴったり合うパソコンができあがるでしょう。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™(i7-1355U/i5-1335U/i3-1315U) Intel® U300 |
| グラフィックボード(GPU) | Intel® UHD グラフィックス/Intel® Iris® Xe グラフィックス(どちらもCPUに内蔵) |
| メモリ | 8GB・16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| ディスプレイ | 15.6型 ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶(広視野角)(フルHD:1920×1080) |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 1 ・USB Type-A × 2 ・HDMI × 1 ・LAN × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 重量 | 標準バッテリー:約2.1kg 大容量バッテリー:約2.2kg |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 標準バッテリー:約7.2 大容量バッテリー:約12.5時間 |
お手頃なモバイルAIパソコン「LAVIE Direct N14 Slim」
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「LAVIE Direct N14 Slim」は、NPUを搭載したAI機能を快適に利用できる14型ノートパソコンです。AMD Ryzen™ 8040シリーズのCPUを採用し、マルチタスクもスムーズにこなせます。タッチパネル付き(カスタマイズで選択可)ながら、約1,117gと軽量で持ち歩きの負担も少ないです。バッテリー駆動時間は動画再生時で約9.2時間、アイドル時で約19.4時間と長時間作業に対応しています。MIL規格に準拠した高い堅牢性も備えており、使いやすいモバイルパソコンです。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen™(7 8840U/5 8640U) |
| グラフィックボード(GPU) | AMD Ryzen™ 780M/760M グラフィックス (どちらもCPUに内蔵) |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| ディスプレイ | 14.0型ワイド LED IPS液晶(広視野角・ノングレア)(WUXGA:1920×1200) ※タッチパネル選択可 |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 2 ・USB Type-A × 2 ・HDMI × 1 ・LAN × 1 ・microSDメモリーカードスロット × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 重量 | 標準バッテリー:1,117g~1,232g 大容量バッテリー:1,178~1,294g |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 標準バッテリー:約12〜約13.8時間 大容量バッテリー:約16.9~約19.4時間 |
本格的なプログラミング作業にも対応できるCopilot+PC「LAVIE Direct SOL」
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「LAVIE Direct SOL」は、Intel® Core™ Ultraシリーズを搭載した13.3型のCopilot+PCです。NPUを活用したAI機能により、リアルタイム翻訳や画像生成などの高度な処理を快適に実行できます。防指紋コーティングのタッチパネルを搭載し、指を使った直感的な操作も可能です。また、USB Type-Cを3ポート搭載し、拡張性にも優れています。メモリは最大32GB搭載でき、プログラミング学習から本格的な開発まで幅広く活躍します。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(7 258V/7 256V/5 228V/5 226V) |
| グラフィックボード(GPU) | Intel® Arc™ 140V/130V GPU (CPUに内蔵) |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 256GB・512GB・1TB |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶 (広視野角・高輝度・高色純度・タッチパネル)(WUXGA:1920×1200) |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 3 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 ※USB Type-AとHDMIは、変換アダプタを使用すれば接続可能 |
| 重量 | 約1,197g |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 約34.3時間 |
小型で高性能なデスクトップパソコン「LAVIE Direct DT」
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「LAVIE Direct DT」は、高性能CPUを選択できるデスクトップAIパソコンです。Intel® Core™ Ultra 5/7/9から、用途に合わせて選択できます。最大13TOPSのNPUを搭載しており、AI処理に対応できるのも魅力です。コンパクトなスリムデザインながら最大6画面出力(グラフィックボード・増設ポート合わせて)に対応しています。また、ノングレアで目に優しい24型液晶ディスプレイを選択できます。本格的なプログラミング作業や、高度なマルチタスクにも対応できるデスクトップパソコンです。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(5 225/7 265/9 285) |
| グラフィックボード(GPU) | ・Intel® UHD グラフィックス 770(プロセッサーに内蔵) ・Intel® Arc A310 グラフィックス |
| メモリ | 8GB・16GB・32GB・64GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 1 ・USB Type-A × 8 ・HDMI × 1 ・DisplayPort×2(Intel® Arc A310 グラフィックス選択時は4ポート) ・LAN × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 画面サイズ | 23.8型ワイド フルHD(1920×1080)液晶(広視野角・高色純度・ノングレア) |
| 本体サイズ(横幅/奥行/高さ) | 216×300×345(mm)※スタビライザ設置時 |
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「プログラミングを始めたいものの、最初は予算を抑えたい」という方は、NEC Directのアウトレットセールをチェックして下さい。アウトレットセールでは、さまざまなパソコンを割引価格で購入できます。高性能なパソコンをお得な価格で手に入れられるチャンスです。
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