ノートパソコンのバッテリーの寿命は何年?
主な症状や交換方法、長持ちのコツを解説
2024.06.13(THU)
2024.06.13(THU)

ノートパソコンのバッテリーは使用するうちに劣化して、充電容量が減ってしまいます。充電容量が少なくなったバッテリーを使い続けると、ACアダプターにつながないと使えなかったり、急に電源が落ちたりする可能性があります。さらに、急な故障はデータの損失リスクがあるため、寿命を迎える前に対処することが大切です。この記事では、ノートパソコンのバッテリー寿命の目安や寿命が近い時の症状、寿命が縮む原因や伸ばす方法について解説します。ノートパソコンを安全・快適に使うために大切な内容なので、ぜひ参考にして下さい。
ノートパソコンのバッテリー寿命・交換時期は
2〜3年程度が目安【中古品は要注意!】
ノートパソコンのバッテリー寿命は約2〜3年が目安です。この期間が過ぎると、バッテリーの性能低下が顕著になり、交換の必要性が高まります。パソコンのバッテリーは、かつてはニッケル水素電池などが使用されていましたが、現在ではより高性能なリチウムイオンバッテリーが主流です。リチウムイオンバッテリーの特性上、約500回の充放電サイクルで性能は徐々に低下し始めます。つまり、日常的な使用により約2年〜3年程度でバッテリーの寿命が近づくと考えられるでしょう。
パソコンのバッテリーは充放電を繰り返すことで容量が徐々に減少するので、満充電状態での使用はバッテリーの寿命を縮めます。その結果、使用時間が短くなり、パソコンの利便性が著しく低下するので注意が必要です。また、バッテリーの不具合はパソコン自体のトラブルの原因にもなるので、性能低下が見られたら、バッテリーの交換や新しいパソコンへの買い替えを検討しましょう。
ただし、中古のノートパソコンを購入する場合、バッテリーがどの程度使用されているか分からないので、バッテリー容量を確認することをおすすめします。これにより、後々のトラブルや追加コストを避けることができます。
WindowsのBattery reportでバッテリーの寿命を確認する

WindowsのBattery reportは、ノートパソコンのバッテリーの使用履歴や容量の変化などを把握できる機能です。この機能を使用すると、バッテリーの寿命や状態を正確に知ることができ、交換時期を見極める際に役立ちます。
Battery reportの使用手順は以下の通りです。
1.スタートメニューを開き、「コマンドプロンプト」を検索する
2.コマンドプロンプトを右クリックし、「管理者として実行」を選択する
3.コマンドプロンプトに「powercfg /batteryreport」と入力し、エンターキーを押す
4.レポートが生成されると、保存場所のパスが表示される
5.表示されたパスを開き、生成されたHTMLファイルをクリックする
Battery reportを確認することで、バッテリーの「最大容量」と「現在の容量」の比較ができます。また、充放電の履歴も確認できるため、バッテリーの使用状況を把握することが可能です。なお、交換時期の目安は容量が購入時の50%以下といわれています。
ノートパソコンのバッテリーの劣化はどう見抜く?寿命が近い時の症状

ノートパソコンのバッテリーが劣化している時に起こる症状は以下の通りです。
- バッテリーが2時間、3時間で切れてしまう
- 画面にバッテリー交換の警告メッセージが表示される
- バッテリー自体が膨張している
- パソコンがバッテリーを認識してくれない
- 突然シャットダウンする
それぞれの症状を具体的に解説します。
バッテリーが2時間、3時間で切れてしまう
ノートパソコンのバッテリーが100%に充電されても、わずか2時間や3時間で切れてしまう場合、バッテリーの寿命が近い可能性があります。購入時に比べて使用時間が極端に短くなっている場合は、バッテリーの劣化が進んでいる証拠です。例えば、新品の時は6時間持っていたバッテリーが、現在では半分以下の時間しかもたなくなった場合、バッテリーの交換を検討すべきでしょう。ノートパソコンとしての利便性が低下する他、不具合の原因になる可能性があります。
画面にバッテリー交換の警告メッセージが表示される
バッテリーの劣化が進むと、Windowsシステム上で「バッテリー交換」の警告メッセージが表示されることがあります。このメッセージは、バッテリーの容量が低下していることを知らせる重要なサインです。警告が出た時は、まずACアダプターを確認し、次に放電とバッテリーゲージのリフレッシュを試してみると良いでしょう。放電とは、バッテリーを完全に使い切ることで、バッテリーゲージのリセットは、バッテリーの充電レベルを正確に表示させるために行います。NECパソコンの放電とバッテリーゲージのリセット方法については、以下の公式サイトを参照して下さい。
パソコンで放電処置を行う方法
バッテリー・ゲージのリセットについて
バッテリー自体が膨張している
バッテリーが膨張する現象は、内部での化学反応によりガスが生成されることが原因です。この症状は、バッテリーの劣化や損傷を示しており、使用を続けると爆発や火災のリスクが伴います。バッテリーが目に見えて膨張している場合は、安全を確保するためにもすぐに使用を中止して交換・買い替えを検討して下さい。自分で交換するのはリスクを伴うので、メーカーやパソコンショップなどに相談してみましょう。
パソコンがバッテリーを認識してくれない
パソコンがバッテリーを認識しない場合、バッテリーの寿命が原因かもしれません。まず、放電を行い、その後デバイスマネージャーでバッテリー関連の設定を確認してみましょう。デバイスマネージャーとは、パソコンを構成する各デバイスやドライバーなどの動作状況を確認するための機能です。これらの対処法で問題が解決しない場合、バッテリーが故障している可能性があります。パソコンのバッテリーに問題があると、システムは正しくバッテリーを認識せず給電に影響が出ることがあるので、メーカー等に相談してみましょう。
突然シャットダウンする
ノートパソコンの充電がまだある状態で突然シャットダウンする現象は、バッテリーの寿命が原因かもしれません。ACアダプターをつなげば問題なく使用できる場合は、バッテリーが故障している可能性があります。しかし、ACアダプターをつないでもパソコンがシャットダウンする場合、ウイルス感染や熱暴走など他の原因も考えられます。このような症状が見られた場合は、バッテリーだけでなく、パソコン全体の診断が必要になるでしょう。バッテリーの問題を放置すると、ノートパソコンのパフォーマンスが悪化する可能性があるため、早急な対応が求められます。
ノートパソコンのバッテリー寿命が縮む原因

ノートパソコンのバッテリー寿命が縮む原因は以下の通りです。
- 温度が高い環境で使用している
- 常に満充電で使用している
- 充電の回数が多い
- 物理的な衝撃を受ける
寿命が縮む具体的な原因を解説していきます。
温度が高い環境で使用している
ノートパソコンのバッテリー寿命は、使用環境の温度に大きく影響されます。バッテリーは熱に非常に弱く、高温環境下での使用は寿命を縮める原因の1つです。特に、ノートパソコン内部は熱がこもりやすいため、高温下での使用には注意が必要です。バッテリーの最高許容周囲温度は一般的に「45℃」とされています。通常の使用環境であれば問題はありませんが、直射日光が当たる場所や夏の車内など、高温になりやすい場所での使用は、バッテリーの劣化を加速させる可能性があります。
常に満充電で使用している
ノートパソコンのバッテリーを常に満充電状態で使用すると、バッテリーに大きな負担がかかります。満充電や過充電の状態は、バッテリー内部で高電圧が維持されることを意味します。高電圧が維持されると化学反応が促進され、バッテリーの劣化が早まることが知られているので注意が必要です。そのため、常に充電をすることは避け、適度な充電量を維持できる工夫をすることが大切といえます。
充電の回数が多い
ノートパソコンのバッテリーは、充電と放電を繰り返すことで徐々に容量が低下するパーツです。この、充放電サイクルによる劣化は「サイクル劣化」と呼ばれる現象です。前述した通り、リチウムイオンバッテリーは一般的に500回あたりから容量が低下し、およそ800回前後で定格容量の50%に至るといわれています。頻繁に充電すると、このサイクル劣化を加速させ、結果としてバッテリー寿命が短くなります。そのため、バッテリーの充放電の回数を抑えることが重要です。
物理的な衝撃を受ける
ノートパソコンのバッテリーは、物理的な衝撃に弱いという特性があります。例えば、パソコンを高い場所から落とす、強く押し付ける、などの衝撃は、内部のバッテリーパーツに損傷を与える可能性があるので注意が必要です。特に、ノートパソコンは持ち運びが多いため衝撃を受けやすい環境にあります。そのため、パソコンのケースや持ち運びの方法には十分に注意しましょう。適切に取り扱うことで、バッテリーの損傷やノートパソコンの故障を防ぐことができます。
寿命がきたノートパソコンのバッテリーを交換する方法・費用を紹介

ノートパソコンのバッテリーが寿命を迎えた場合、バッテリー交換をしなければなりません。具体的な交換の方法は以下の通りです。
- 自分でバッテリーを交換する
- パソコンメーカーに交換を依頼する
- 修理専門ショップに交換を依頼する
それぞれの費用相場や注意点などを解説します。
自分でバッテリーを交換する
ノートパソコンのバッテリー寿命がきた場合、自分でバッテリーを交換することができます。交換する際には、純正品か非純正品のいずれかを選択します。純正品は安心感があり、非純正品はコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。バッテリーの価格は製品によって異なりますが、一般的に1〜2万円前後が相場といわれています。ただし、ノートパソコンによってはバッテリーの交換ができないモデルもあるため、事前に確認しておきましょう。交換ができないモデルでバッテリーが寿命を迎えると、パソコン自体を買い替えることになります。
修理専門ショップに交換を依頼する
パソコンの修理専門ショップでもバッテリーの交換ができます。メーカーに比べて料金が安い傾向にあるのが特徴です。また、近隣にショップがある場合は、即日で修理してもらえることもあります。ただし、ショップの評判や技術力には差があるため、信頼できるショップを選ぶことが重要です。インターネットの口コミや評価を参考にして、質の高いサービスを提供するショップを選びましょう。また、バッテリーの品質や保証期間なども事前に確認しておくと安心です。
寿命がきたノートパソコンのバッテリーを交換する際の注意点

バッテリーを交換する際の注意点は以下の通りです。
- バッテリーを自分で交換すると保証の対象外になるかもしれない
- 症状が出たら早めに交換する
- 非純正品のバッテリーは不具合が起こるリスクがある
リスクを軽減するために大切な情報なので、チェックしておきましょう。
バッテリーを自分で交換すると保証の対象外になるかもしれない
ノートパソコンのバッテリーを自分で交換すると、メーカー保証の対象外になる可能性があります。底面のネジを外して蓋を開けてバッテリーを交換すると、他のパーツに悪影響を及ぼす可能性があるからです。また、バッテリー交換以外が原因で故障した場合でも、1度交換作業をしていると保証が適用されない場合があります。従って、交換を行う前には取扱説明書や保証約款を必ず確認し、保証の対象外になる場合はメーカーに依頼しましょう。
症状が出たら早めに交換する
ノートパソコンのバッテリーが寿命に近づいている症状が見られたら、早めに交換することが重要です。バッテリーの寿命が近づくと、突然シャットダウンする可能性があります。正しい手順でシャットダウンしないと、データの損失や他のパーツへの悪影響が起こるかもしれません。バッテリーの劣化に気付いたら、速やかに対応することで、これらのリスクを避けることができます。
非純正品のバッテリーは不具合が起こるリスクがある
純正品のバッテリーは価格が高いため、非純正品を使うことはコスト削減に有効な選択肢です。しかし、非純正品は相性の問題で不具合が生じるリスクがあります。また、非純正品を使用した場合は一般的に保証の対象外となるため、不具合が生じた際には実費での修理になります。パソコンショップの中には、非純正品のバッテリー交換に対応しているところもあるので、自分で交換できない人は依頼すると良いでしょう。
以上3つの注意点を踏まえることで、安全にノートパソコンのバッテリーを管理できます。バッテリー交換を検討している場合は、これらのポイントを考慮して、最適な方法を選択しましょう。
ノートパソコンのバッテリー寿命を伸ばすポイント

ノートパソコンのバッテリー寿命を伸ばすには、以下のようなポイントがあります。
- 80%充電を心がける
- 据え置きで使用する場合は50%ほど充電して取り外す
- 高温にならない状態で使用する
- バッテリーの完全放電(0パーセント)を避ける
- スリープモードで使用する
- 設定を変更する
これらを意識することで、バッテリーの寿命はもちろん、ノートパソコンの寿命にも良い影響があるのでぜひ試してみて下さい。
80%充電を心がける
ノートパソコンのバッテリーは、充電量を80%程度に保つことで寿命を伸ばすことができます。なぜなら、バッテリーの過充電による劣化を防げるからです。多くのノートパソコンのメーカーは、電源の制御機能を用意しており、充電を80%に制御できるので利用すると良いでしょう。なお、ニッケル水素電池は、継ぎ足し充電により電圧の低下が起こる「メモリー効果」で性能が低下することがありますが、リチウムイオンバッテリーは継ぎ足し充電をしても問題ありません。
据え置きで使用する場合は50%ほど充電して取り外す
ノートパソコンを主に据え置きで使用する場合、バッテリーパックを50%程度充電してから取り外して保管すると良いでしょう。この方法は、バッテリーを簡単に取り外せるノートパソコンで特に有効です。ACアダプターにつないで使用する際にバッテリーパックを取り外すと、充電サイクルを減らすことができ、バッテリーの寿命を延ばすことができます。ただし、バッテリーは取り外しても自然放電するため、完全放電を避けるためにも、50%程度充電して保管しましょう。
高温にならない状態で使用する
バッテリーの寿命を伸ばすためには、高温環境での使用・保管を避けることが重要です。高温になるとバッテリーの劣化が早まるため、涼しい環境での使用・保管を心がけましょう。また、高負荷の作業を長時間行ったり、過度なオーバークロックを行ったりすると、パソコン内部の温度が上昇し、バッテリーに負担がかかります。反対に、寒過ぎる環境もバッテリー劣化の原因になります。適度な温度でパソコンを使用・保管することが、バッテリーの性能を保つために重要です。パソコンの置き場所や使用環境を適切に選び、バッテリーの寿命を最大限に伸ばすよう工夫しましょう。
バッテリーの完全放電(0パーセント)を避ける
ノートパソコンのバッテリー寿命を伸ばすには、完全放電、すなわち0パーセントになる状態を避けることが重要です。完全放電をして保管すると、重放電という状態になり、バッテリーの保護回路が働いて充電できなくなるリスクを伴います。Appleの公開情報によると、0%の状態で長期間保管すると、バッテリーが充電された状態を保てなくなる可能性があると掲載されています。したがって、バッテリーの寿命を伸ばすためには、バッテリーの充電量を適度に維持した状態で保管することが大切です。充電した状態で保管した場合でも、長期間になると自然に放電するので、定期的に充電量を確認するようにしましょう。
スリープモードで使用する
ノートパソコンを使用しない時は、バッテリーに負担をかけないためにもスリープモードを活用するのが効果的です。パソコンのシャットダウンはバッテリーに負担がかかりますが、スリープモードにすることで省電力状態を維持できます。しかし、定期的な再起動やシャットダウンは、パソコンのパフォーマンスの維持に必要です。そのため、短期間の休憩や一時的な離席の際にはスリープモードを利用し、長期間使わない場合はシャットダウンしておくと良いでしょう。このように、シャットダウンとスリープモードを適切に使い分けることで、バッテリーの寿命を延ばすことに役立ちます。
設定を変更する
ノートパソコンの設定を変更することでバッテリーへの負荷を軽減し、寿命を延ばすことが可能です。例えば、モニターの明るさを調整して消費電力を抑えたり、起動時に自動で立ち上がるスタートアップアプリを無効化したりすることで、無駄なバッテリー消費を防げます。また、多くのパソコンにはバッテリー節約機能が搭載されており、有効にすることでバッテリーの消耗を抑えられます。これらの設定を最適化することで、パソコンの性能を保ちつつバッテリーの寿命を延ばすことが可能です。
古いノートパソコンであれば新たに購入した方がコスパが良い!

古いノートパソコンのバッテリーが寿命を迎えた際、新たにパソコンを購入する方がコスパの面で有利なことがあります。前述の通り、バッテリー交換自体にはそれなりのコストが必要です。しかし、バッテリーを交換しても、他のパーツが故障してさらにコストがかかる恐れがあります。
特に、パソコン自体の年式が古い場合は、新しいモデルに買い替えた方が長期的に見てコスパが良いでしょう。新しいパソコンを購入することにより、各種パーツの性能向上も期待でき、快適にパソコンを使用できます。現代のパソコンは高性能かつ省エネルギーのモデルが多く、新技術の恩恵を受けることもできるため、古いモデルの維持よりも新規購入の方が賢明な選択といえるでしょう。
買い替えにおすすめなNECのノートパソコン!
NECのパソコンは、スペックをカスタマイズできるBTO(Build To Order)パソコンです。さらに、品質管理にこだわり、国内生産されたパソコンを販売しています。ここでは、NECのおすすめノートパソコンを紹介します。
LAVIE Direct N15 Slim

LAVIE Direct N15 Slimは、スリムでスタイリッシュなデザインのノートパソコンです。厚さは約17.9mm、重量は約1.65kgなので、かさばらずに持ち運んでの使用にも適しています。CPUには、ハイスペックな第13世代のプロセッサーを採用しており、多様なシーンに活用できるのも魅力です。また、目に優しく長時間の作業に適した15.6型、フルHDノングレア液晶を搭載しています。フレームが目立たないデザインを採用しているので、画面に集中しやすいモニターです。
OS | Windows 11 (Home/Pro) |
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CPU | Intel Core i3-1305U Intel Core i5-1335U Intel Core i7-1355U |
グラフィックボード(GPU) | Intel lris Xe Intel UHD |
メモリ | 8〜16GB |
ストレージ | 256GB〜1TB |
外部インターフェイス | ・USB Type-C × 1 (USB Power Delivery 3.0対応、DisplayPort出力機能付き、パワーオフUSB充電機能付き) ・USB Type-A × 2 ・HDMI × 1 ・LAN × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 ・SDメモリーカードスロット×1 |
画面サイズ | 15.6型ワイド LED液晶(ノングレア)(Full HD) |
重量 | 1.65kg |
LAVIE Direct NEXTREME Infinity

LAVIE NEXTREME Infinity は、性能と使いやすさにこだわったLAVIEノート史上最高峰のノートパソコンです。CPUには、ゲームなどで優れた処理性能を発揮する「Pコア」と、バックグラウンドタスクなどの処理を担う「Eコア」を搭載した「Intel Core i7 Hシリーズ」を採用しています。負荷の重いマルチタスクでも快適に処理できるのが魅力です。グラフィックスには、高性能な「Intel Arc A570M」を採用し、クリエイティブな作業もスピーディーにこなしてくれます。
さらに、高画質な有機ELディスプレイや、高音質なヤマハ製AudioDngine、傾斜のあるタイピングしやすいキーボードなど、快適な作業を実現する機能を多く搭載したノートパソコンです。
OS | Windows 11 (Home/Pro) |
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CPU | Intel Core (i9-13900H/ i7-13700H/i5-13500H) |
グラフィックボード(GPU) | Intel Arc A570M |
メモリ | 16〜64GB |
ストレージ | 512GB〜2TB |
外部インターフェイス | ・USB Type-C × 1(Display Port出力機能付き) ・USB Type-A × 2 ・HDMI × 1 ・LAN × 1 ・SDカードスロット × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
画面サイズ | 16.0型ワイド スーパーシャインビュー 有機ELディスプレイ (高輝度、高色純度、広視野角、高速応答)(WQUXGA: 3840×2400) |
重量 | 2.5kg |
ノートパソコンのバッテリー寿命は使い方で変わる!
パソコンのバッテリーは2〜3年程度で寿命を迎えるといわれていますが、使い方次第では延ばすことができます。充電の仕方や使用環境などに注意して、長く使えるように工夫してみましょう。もし、バッテリーが寿命を迎えた場合は、交換や買い替えの選択肢がありますが、数年使用したノートパソコンであれば買い替えた方が性能が向上する他、安心して使用できます。
ノートパソコンの買い替えを検討している人は、NECの製品をご検討下さい。紹介したモデル以外にもさまざまな製品を販売しているので、多様なニーズに応えられます。また、公式のECサイトでは、クーポンの発行や旧モデルお買い得セールなどを開催しているので、ぜひ確認してみて下さい。
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