Microsoft Copilotとは?
活用例・料金プラン・使い方を徹底解説!
2026.05.27(WED)
2026.05.27(WED)
Copilotは、文章作成や画像生成、プログラミング支援など、幅広い用途に活用できる生成AIツールです。WordやExcel、PowerPointなどでAI機能を活用できるため、日常業務を効率化できます。また、自然言語での指示だけで複雑な作業を自動化できるため、複雑な操作を覚える必要もありません。無料プランと有料プランがあり、それぞれ機能性が異なるため理解しておくことが大切です。この記事では、Copilotの料金プランや活用例、使い方や導入手順、利用時の注意点などを詳しく解説します。
Copilotとは「Microsoftが提供する生成AIツール」
CopilotはMicrosoftが開発・提供する生成AIアシスタントで、OpenAI社が開発した大規模言語モデルを基盤としています。「Copilot」という名称は航空機の「副操縦士」を意味し、ユーザーをサポートするというコンセプトが込められているのが特徴です。
当初は「Bing Chat」として2023年2月にリリースされましたが、2023年12月に「Microsoft Copilot」へと名称変更されました。現在は単に「Copilot」と呼ばれることが多く、文章の作成や要約、翻訳、情報検索、画像生成、プログラミングコードの生成など幅広い用途に活用できます。また、Microsoft 365と連携することで、さらなる業務効率化が可能です。
Copilotの料金プランとは?
Copilotの料金プランを、個人向けプラン・法人向けプランに分けて解説します。
個人向けプラン
個人向けプランの料金体系は以下の通りです。
| プラン名 | 月額料金 | 主な機能 |
|---|---|---|
| Microsoft Copilot(無料版) | 無料 | 基本的なチャット機能 画像生成(DALL-E 3) Web検索など |
| Microsoft 365 Personal/Family | 2,130円/2,470円 | 5台のデバイスで使用可能(Familyプラン1ユーザー当たり) 無料版より高い利用制限 1TBのクラウドストレージ(Familyプランは1ユーザー当たり) |
| Microsoft 365 Premium | 3,200円 | より高い利用上限 限定機能の活用 |
※2026年2月時点の情報
2025年1月から、Microsoft 365 PersonalおよびFamilyプランにCopilot機能が統合され、サブスクリプション所有者は高度なAI機能を利用できるようになりました。回数無制限で使いたい場合は、Microsoft 365 Premiumへの移行が必要です。無料版でも基本機能は利用できますが、より高度な機能や無制限での利用を求める人には有料プランがおすすめです。有料プランであれば、WordやExcel、PowerPointなどと連携して業務を効率化できます。
法人向けプラン
法人向けプランの料金体系は以下の通りです。
| プラン名 | 月額料金(ユーザー当たり) | 主な機能 |
|---|---|---|
| Microsoft Copilot Chat | 対象のMicrosoft 365サブスクリプションの料金のみ | 基本的なチャット機能 Web検索 対象サブスクリプション所有者向け |
| Microsoft 365 Business Standard and Microsoft 365 Copilot Business |
5,022円 | 高度なチャット機能 Microsoft Office 365アプリでのAI機能 300名以下の組織向け |
| Microsoft 365 Copilot | 4,497円 | 大企業向けのプラン Copilot Studioでのエージェント作成が可能 |
※2026年2月時点の情報
Copilot Chatは、対象のMicrosoft 365サブスクリプションを持つユーザーに追加料金なしで提供されます。Microsof 365 Copilotは、既存のMicrosoft 365ライセンスにアドオンとして追加する形で提供され、組織全体の生産性向上を実現します。組織の規模や必要な機能に応じて適切なプランを選択することが重要です。
CopilotとChatGPTとの違いとは?
CopilotとChatGPTは、どちらもOpenAI社のGPTモデルを基盤とした生成AIですが、設計思想・目的・連携できるツール・利用シーンなどに明確な違いがあります。CopilotはMicrosoft 365やWindows 11などのMicrosoft製品との深い統合が最大の強みです。Word・Excel・PowerPoint・Teams・Outlookなどのアプリ内で、直接AIのサポートを受けられます。
一方、ChatGPTは汎用性が高く、APIを通じてさまざまなサービスと連携できます。カスタムGPTsやプロジェクト機能で特定用途に特化したAIを作成できるなど、自由度の高さが特徴です。業務効率化を重視する人にはCopilot、柔軟なカスタマイズを求める人にはChatGPTが向いているでしょう。選択する際は、利用目的や既存のツール環境を考慮することが重要です。
Copilotを利用する利点とは
Copilotを利用することで、文書作成・データ分析・メール対応・会議の要約などの定型的な業務を自動化・効率化でき、より創造的な業務に集中できる時間が増えます。Microsoft 365アプリと統合されているため、慣れ親しんだツール内でAI機能を活用でき、新しいツールを学習するコストを最小限に抑えられるでしょう。
法人向けプランでは、Microsoft関連アプリにAPIでアクセスできるMicrosoft Graphを通じ、組織内のメール・チャット・ドキュメント・会議などのデータを横断的に活用し、ユーザーごとにパーソナライズされた提案を受けられるのも魅力です。エンタープライズレベルのセキュリティ基盤を構築しており、データは暗号化されているため、安心して業務に活用できます。
Copilotの機能とは?何ができるかを解説
Copilotは、以下のような用途に活用できます。
- 文章の生成や翻訳
- 情報検索のサポート
- プログラミングコードの生成
- 画像生成や画像認識
- 音声の解析や文字起こし
- Microsoft 365のアプリとの連携
用途別の活用例について、具体的に解説します。
文章の生成や翻訳
Copilotは自然言語処理技術を活用し、ユーザーの指示に基づいてビジネス文書・メール・報告書・議事録・企画書などさまざまな文章を自動生成できます。既存の文章の要約・言い換え・文体の調整・誤字脱字や文法の修正なども可能です。例えば、長文ドキュメントの要点を短時間で抽出したり、送信相手にあったニュアンスでメールの文章を生成したりできます。
また、翻訳では40以上の多言語に対応しているのも特徴です。英語・日本語・中国語・スペイン語・フランス語・ドイツ語などの言語間での翻訳ができ、翻訳後に要約するといった複合的な作業も実行できます。文章生成の際は、目的やトーン(フォーマル、カジュアル、フレンドリーなど)、長さを指定することで、用途に適した文体での出力が可能です。
情報検索のサポート
CopilotはBing検索エンジンと統合されており、インターネット上の最新情報をリアルタイムで検索・取得できます。出典元のリンクを自動で付与するため、情報の信頼性を確認しやすい点が特徴です。法人向けプランでは、Microsoft Graphを通じて組織内のメールやチャット、会議内容などを横断して検索でき、必要な情報を効率的に見つけられます。
機能拡張により、Google DriveやDropbox、Outlook、Gmailなどの外部サービスとも連携でき、複数のクラウドサービスをまたいだ情報検索ができるようになりました。Copilotを活用すれば、膨大な情報の中から必要なデータを素早く見つけられるでしょう。
プログラミングコードの生成
Copilotはプログラミングコードの自動生成や補完に対応しており、Python、JavaScript、Javaなどさまざまなプログラミング言語でのコード生成が可能です。自然言語での指示に基づいて、関数やクラスの作成・アルゴリズムの実装・データ処理スクリプトの生成などを実行し、開発者の作業を効率化できます。また、既存コードの説明やバグの検出と修正提案、テストコードの生成、コードのリファクタリング提案などができるため、開発プロセス全体をサポートできるでしょう。開発に特化した「GitHub Copilot」も提供されており、より高度なプログラミング支援を受けたい人におすすめです。
画像生成や画像認識
Copilotは画像生成AI(DALL-E 3)を搭載しており、テキストでの指示に基づいて独自の画像を自動生成できます。SNS投稿やプレゼンテーション、マーケティング素材などに活用でき、デザインの専門知識がなくても高品質なビジュアルを作成できるのが魅力です。生成した画像は編集や変更の指示もできます。例えば、「背景を変更して」「色調を明るくして」などの細かい調整を重ねながら、理想的なビジュアルを作成できるのが魅力です。
また、画像認識機能を使えば、アップロードした画像の内容を分析し、質問への回答やテキストの抽出、物体の識別などを実行できます。さらに、2025年に追加されたCopilot Vision機能では、画面に表示されている内容を認識して会話に活用できるようになりました。
音声の解析や文字起こし
Copilotは音声入力に対応しており、キーボードを使わずに音声で質問や指示を出すことができます。2025年には「Copilot Voice」という音声起動機能も追加されました。音声データの文字起こし機能を使って会議や打ち合わせ、インタビュー内容などを自動でテキスト化できるので、議事録作成の時間を大幅に削減できます。生成した文章を音声で読み上げることができ、ハンズフリーでの利用や視覚障害を持つ人への配慮もなされています。移動中や作業中など、手が離せない状況でもCopilotを活用できるため、業務の柔軟性が向上するでしょう。
Microsoft 365のアプリとの連携
CopilotはWord・Excel・PowerPoint・Outlook・Teamsなどとシームレスに統合されています。各アプリ内で直接Copilotを呼び出せるため、アプリを切り替えることなく作業の流れを中断せずにAIのサポートを受けられるのが利点です。また、アプリ間でのデータ連携もできます。例えば、Teamsの会議内容をもとにWordで報告書を作成したり、Excelのデータを参照してPowerPointでプレゼンテーションを作成したりといった横断的な作業が可能です。普段使い慣れたツール内でAI機能を活用できるため、学習コストを抑えながら生産性を向上できるでしょう。
CopilotとMicrosoft 365の連携で何ができる?
CopilotとMicrosoft 365を連携すると、以下のようなことができます。
- Excel|数式の自動化やデータ分析
- Word|コンテンツの下書きや修正
- PowerPoint|デザインの生成や既存ファイルからの資料作成
- Outlook|メール文の生成や整理
- Teams|会議内容の要約やプロジェクト管理
各アプリごとに詳しい内容を解説します。
Excel|数式の自動化やデータ分析
Excelでは、自然言語での指示によってデータ分析・数式の自動生成・グラフやピボットテーブルの作成ができます。複雑な数式を記述することなく、以下のような指示でデータ処理を実行できます。
- 売り上げの合計を計算して
- 前年比を表示して
- 地域別の傾向を分析して など
データの傾向やパターンを自動で分析してグラフや視覚化の指示を行うことで、意思決定のサポートやインサイトの発見を促進できるでしょう。また、2025年の機能強化により数式の補完機能が追加されました。これにより、入力中の数式を予測して自動補完したり、エラーの検出と修正提案を行ったりできます。
Word|コンテンツの下書きや修正
Wordでは、簡単な指示だけで文書の下書きや要約、修正を自動で実行でき、議事録や報告書、提案書などの作成時間を大幅に短縮できます。既存の文章の誤字脱字や文法の修正、文体の調整、トーンの変更などが簡単にできるため、より洗練された文書を作成できるのが魅力です。また、長文ドキュメントの要点を抽出して簡潔なサマリーを作成することもできます。複数のファイルから情報を統合し、体系的な文書を作成することも可能です。ビジネス文書やカジュアルなメール、フォーマルな報告書など、用途に応じた文書を効率的に作成できるため、文書作成の負担を軽減できるでしょう。
PowerPoint|デザインの生成や既存ファイルからの資料作成
PowerPointでは、テキストでの指示やWordドキュメント、PDFなどの既存ファイルをもとにプレゼンテーション資料を自動生成できます。例えば、「この報告書をもとに10枚のスライドを作成して」といった指示で、適切な画像やデザインを含んだスライドが自動生成されるため、資料作成の時間を削減できます。レイアウトやデザインを自動調整し、魅力的なプレゼンテーション資料を短時間で作成できるため、スライドをブラッシュアップする時間を節約できるでしょう。また、PowerPointのファイルから高品質なビデオを生成する機能も追加され、プレゼンテーションの表現力がさらに向上しました。
Outlook|メール文の生成や整理
Outlookでは、Copilotが重要なメールを優先表示し、長いメールスレッドの内容を簡潔にまとめることで、大量のメールから優先すべき内容を素早く把握できます。要点を素早く理解できるため、メールのキャッチアップに費やす時間を削減できるのが利点です。また、トーンや長さを指定してメールの下書きを自動生成し、返信作業を効率化できます。メールの文体や構造を調整し、より明確かつ適切なメッセージを作成することも可能です。メールの添付ファイルの内容も読み取って要約に含められるようになり、より包括的な情報把握ができるようになりました。
Teams|会議内容の要約やプロジェクト管理
Teamsでは、オンライン会議の内容をリアルタイムで文字起こしできます。また、自動で議事録を生成し、決定事項や担当者、アクションアイテム(具体的なタスク)の抽出が可能です。会議後に要約を作成し、重要なポイントや次のステップを整理できるため、会議のフォローアップ作業が効率化されます。過去のチャットやメール、会議内容やドキュメントなどを横断的に検索できるのも特徴です。必要な情報を効率的に見つけられ、チーム内の情報共有を促進できます。会議に参加できなかったメンバーも要約を確認することで素早く内容を把握でき、チーム全体の生産性向上に貢献します。
Copilotの使い方とは?ブラウザ・アプリの使用方法を解説
Copilotの使い方を、以下のブラウザやアプリ別に解説します。
- Microsoft Edge
- その他ブラウザ
- スマートフォン
具体的な手順を紹介します。
Microsoft Edgeでの使い方
Microsoft EdgeはCopilotがブラウザに統合されており、ブラウザの右上またはサイドバーにあるCopilotアイコンから直接アクセスできます。Webページを閲覧中にCopilotを呼び出し、ページの内容を要約したり関連情報を検索したり、表示されているコンテンツについて質問したりできるため非常に便利です。基本的な使用手順は以下の通りです。
1.Microsoft Edgeを起動する
2.右上のCopilotアイコンをクリックする
3.サイドパネルが開いたら質問やリクエストを入力する
4.Copilotが回答や提案を表示する
その他ブラウザでの使い方
Google ChromeやSafari、Firefoxなどでも、Copilotの公式サイトにアクセスすることで利用できます。テキストや音声、画像を使った対話、Web検索や文章生成、画像生成など、ブラウザの種類に関わらず基本的な機能を使用できます。一部の統合機能やスムーズな連携はEdgeに最適化されている場合がありますが、基本的な生成AI機能は問題なく利用できるでしょう。拡張機能を利用すると、EdgeのようにWebサイトのサイドバーで利用することも可能です。
スマートフォン版Copilotの使い方
Copilotは、iOSとAndroidの両方でモバイルアプリが提供されており、App StoreまたはGoogle Playストアから無料でダウンロードできます。モバイルアプリでは、テキスト入力に加えて音声入力や撮影画像のアップロードなど、スマートフォンの機能を活かした使い方が可能です。情報検索・文章生成・翻訳・画像生成など、外出先でも手軽にAIアシスタントを利用できます。Microsoftアカウントでサインインするとデスクトップ版やブラウザ版との会話履歴の同期ができ、シームレスに利用できるでしょう。
有料版Copilotの導入手順とは?
有料版Copilotの導入手順は、以下の通りです。
1.Microsoft 365に登録する
2.Microsoft Office 365のアプリをインストールする
3.最新バージョンにアップデートする
4.Copilotを有効にする
各手順の詳細について解説します。
1|Microsoft 365に登録する
有料版Copilotを利用するには、Microsoftアカウントを作成し、Microsoft 365の対象プランに登録する必要があります。既にMicrosoft 365を契約している場合は、現在のプランが対象プランかを確認し、対象外の場合はプランのアップグレードまたは追加ライセンスの購入を検討しましょう。個人向けであればMicrosoft 365 Personal/FamilyまたはPremium、法人向けであればMicrosoft 365 Copilotなどの対応プランへの加入が必要です。公式サイトから簡単に登録でき、支払い方法を設定すればすぐに利用開始できます。
2|Microsoft Office 365のアプリをインストールする
Copilot機能を各アプリで利用するには、Microsoft 365アプリをデバイスにインストールする必要があります。Microsoft 365のサブスクリプションに含まれるアプリは、公式サイトの管理画面またはMicrosoft Storeからダウンロードできます。デスクトップ版のアプリをインストールすることで、オフラインでの作業やより高度な機能の利用が可能です。Web版のみを使用する場合は、ブラウザからMicrosoft 365にアクセスすることでアプリを利用できます。
3|最新バージョンにアップデートする
Copilot機能を利用する際は、Microsoft 365アプリを最新バージョンにアップデートしましょう。定期的なアップデートにより新機能が追加され、セキュリティが強化されるため、常に最新の状態を保つことが重要です。Excelから更新する手順の例は、以下の通りです。
1.Excelを開いてメニューバーから「ファイル」をクリックする
2.「アカウント」を選択する
3.製品情報内の「更新オプション」をクリックする
4.「今すぐ更新」を選択する
Windows 11の場合はOSも最新バージョンにアップデートすることで、OSレベルで統合されたCopilot機能をより効果的に活用できます。
4|Copilotを有効にする
Microsoft 365アプリ内でCopilot機能を使用するには、各アプリでCopilotの有効化が求められることがあります。サブスクリプション登録後、各アプリでCopilotアイコンが表示されるので、そこから機能にアクセスできます。初回使用時には、利用規約への同意やプライバシー設定の確認が求められる場合があるので、必要に応じて設定しましょう。設定完了後は、Word・Excel・PowerPoint・Outlook・TeamsなどでシームレスにCopilotを活用できます。
Copilotを利用する際の注意点とは?
Copilotを利用する際の注意点は、以下の通りです。
- 回答が不正確な場合がある
- 個人情報や会社の機密情報を入力しない
- Microsoft 365との連携は有料版のみ
- 著作権侵害にならないように使う
各注意点について、詳しく解説します。
回答が不正確な場合がある
生成AIは確率的なモデルに基づいて回答を生成するため、事実と異なる情報や不正確な回答(ハルシネーション)を提示する可能性があります。専門的な内容や最新の情報、数値データ、法律や医療に関する情報については、Copilotの回答を鵜呑みにせず、信頼できる一次情報源で確認することが重要です。複雑な計算やデータ分析の結果についても、人間による検証を必ず行いましょう。また、重要な意思決定には複数の情報源を参照し、慎重に判断することも大切です。Copilotはあくまでアシスタントツールであり、最終的な判断や責任は人間が持つべきという認識を持ち、補助的に活用することが適切な使い方です。
個人情報や会社の機密情報を入力しない
Copilotには、個人情報や会社の機密情報を入力しないようにしましょう。入力を避けるべき情報は以下の通りです。
- 氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどの個人を特定できる情報
- クレジットカード番号・銀行口座情報などの金融情報
- パスワード・アクセストークン・APIキーなどの認証情報
- 社外秘の事業計画・未発表の製品情報・顧客リストなどの機密情報 など
無料版やMicrosoft 365 Personal/Premiumの対話内容は、サービス改善のために分析される可能性があるため重要な情報は入力してはいけません。一方、法人向けのMicrosoft 365 Copilotはエンタープライズレベルのセキュリティが提供されています。AIモデルのトレーニングには使用されないと公式に明言されていますが、それでも組織のセキュリティポリシーに従いましょう。組織で導入する際は、IT部門と協力してデータアクセス権限を適切に設定し、不適切な情報共有を防ぐための運用ルールを策定することも重要です。
Microsoft 365との連携は有料版のみ
無料版のCopilotでは、基本的な対話機能や情報検索は利用できますが、Word・Excel・PowerPoint・OutlookなどのMicrosoft 365アプリ内でCopilotを直接呼び出す機能は利用できません。Microsoft 365アプリとの統合機能を使用するには、個人向けのMicrosoft 365 Personal/FamilyやPremium、法人向けのMicrosoft 365 Copilotなどのサブスクリプションが必要です。
有料版では、各アプリ内で作業フローを中断せずにAIのサポートを受けられるため、業務効率化を目指す場合は有料版の導入をおすすめします。無料版と有料版の機能の違いを理解し、利用目的や予算に合ったプランを選択することが重要です。
著作権侵害にならないように使う
文章・画像・音楽などのCopilotが生成したコンテンツを使用する際は、著作権侵害にならないよう注意が必要です。生成されたコンテンツをそのまま商用利用する場合は、内容が既存の著作物と類似していないか、第三者の権利を侵害していないかを確認しましょう。画像生成機能を使用する際は、生成された画像が既存の著作物・商標・有名人の肖像を模倣していないか、使用する権利があるかを確認することが重要です。リスクを抑えるため、プロンプトにそのようなワードを含めないようにしましょう。
生成物が著作権侵害として告訴されても、Microsoftが責任を負うと公式に公表していますが、トラブルを避けるためには慎重な利用が求められます。Copilotが提案した内容を参考にしつつも、最終的には自分自身で内容を確認・編集し、オリジナリティを持たせることで著作権リスクを低減できるでしょう。ビジネスで利用する場合は、法務部門に相談することも検討して下さい。
Copilotを利用できる!NEC Directのおすすめパソコン
NEC Directは、目的に応じてスペックをカスタマイズできるBTO(Build To Order)パソコンを販売しています。ここからは、Copilotを利用できるNEC Directのおすすめモデルをご紹介します。
※スペック表はカスタマイズモデルのものです
ハイスペックなCopilot+PC「LAVIE Direct NEXTREME」
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「LAVIE Direct NEXTREME」は、ハイパフォーマンスを追求したプレミアムノートパソコンです。Intel® Core™ Ultraシリーズを搭載し、高度なAI処理機能を快適に利用できます。効率よく作業できるため、Copilotを活用した文書作成や画像生成などもはかどるでしょう。また、大容量メモリと高速SSDを選択でき、複数のMicrosoft 365アプリを同時に起動してもスムーズに動作します。ビジネスからクリエイティブ用途まで幅広く活用できる高性能モデルです。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | インテル® Core™ Ultra(7 258V/7 256V/5 226V) |
| グラフィックボード(GPU) | インテル® Arc™(140V/130V) (CPUに内蔵) |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド LED IPS液晶(広視野角・高輝度・高色純度・ノングレア・タッチパネル)(WUXGA:1920×1200) |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 2(USB Power Delivery3.0対応 パワーオフUSB充電機能付き)(DisplayPort出力機能付き) ・USB Type-A × 2(内1ポートはパワーオフ充電機能付) ・HDMI × 1 ・LAN × 1 もしくは無し ・microSDメモリーカードスロット × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 重量 | 約994g |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 約40.2時間 |
高品質かつ高機能なCopilot+PC「LAVIE Direct SOL」
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「LAVIE Direct SOL」は、Copilot+PC要件を満たした高品質なモバイルノートパソコンです。NPUを内蔵しているためAI機能をローカルで高速処理でき、Copilotの各種機能を快適に利用できます。軽量かつ薄型のボディなので持ち運びがしやすく、外出先でもCopilotを活用した業務が可能です。また、バッテリーをAIが管理することで非常に長い駆動時間を確保でき、一日中充電を気にせず作業できます。ビジネスパーソンや学生など、モバイル環境でCopilotを活用したい人におすすめのモデルです。
| OS | Windows 11(Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(7 258V/7 256V/5 228V/5 226V) |
| グラフィックボード(GPU) | Intel® Arc™ 140V/130V GPU(CPUに内蔵) |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶(広視野角・高輝度・高色純度・タッチパネル)(WUXGA:1920x1200) |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 3 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 ※USB Type-AとHDMIは、変換アダプタを使用すれば接続可能 |
| 重量 | 約1,197g |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 約34.3時間 |
VersaPro J UltraLite タイプVY
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「VersaPro J UltraLite タイプVY」は、ビジネス向けに設計された軽量・高性能なノートパソコンです。1kg未満の軽量ボディで持ち運びやすく、出張や外回りの負担を軽減できます。Intel® Core™ Ultraシリーズを採用しており、Copilotをサクサクと使えるのも魅力です。Copilot機能を活用することで、移動中でもメール作成・資料作成・情報検索などの業務を効率的に進められます。堅牢性とセキュリティ機能にも優れており、企業での導入におすすめです。
| OS | Windows 11 Pro |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™(Ultra 7 258V/Ultra 7 256V/Ultra 5 238V) |
| グラフィックボード(GPU) | Intel® グラフィックス 130V/140V(CPUに内蔵) |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB ※暗号化機能付き |
| ディスプレイ | 13.3型ワイドTFTカラー IPS方式液晶(WUXGA:1920×1200 LEDバックライト ノングレア) |
| 外部インターフェイス | ・USB Type-C × 2 ・USB Type-A × 2 ・HDMI × 1 ・LAN × 1 ・microSDメモリーカードスロット× 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 重量 | 通常モデル:約921g(大容量バッテリー搭載時:約1,131g) 軽量モデル:約885g(大容量バッテリー搭載時:約995g) |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | ・通常バッテリー タッチパネル非搭載モデル:約14.6時間 タッチパネル搭載モデル:約17.6時間 ・大容量バッテリー タッチパネル非搭載モデル:約33.2時間 タッチパネル搭載モデル:約40.2時間 |
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