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【2022年度版】大学生におすすめの
パソコンを選ぶポイント
大学進学を機に、自分専用のパソコンを買おうと検討している人は少なくないでしょう。購入してから卒業するまで使い続けられるパソコンは、どのようなものを選べばいいでしょうか。文系や理系で専攻する内容で必要なパソコンは異なります。ここでは、学生生活に合うパソコンを選ぶポイントについて解説します。
スマホだけではダメ!大学生活にパソコンは欠かせない!

いまのスマートフォンは動画編集も資料作成もできるほど高性能です。しかもどこにいてもインターネットに接続できるので、パソコン以上に便利といっても過言ではありません。しかし、スマホではパソコンの代わりにはなりません。課題や就職活動など、大学ではパソコンが必要になる機会が多々あります。自分だけが使えるパソコンがあれば、いつでも好きなときにインターネットで調べたり書類の作成ができるので、学習をスムーズに進めることができます。ぜひ自分専用のパソコンを用意しましょう。
オンライン授業・レポート作成・就活に自分専用パソコンが必須
現在の大学生活において、パソコンは欠かせないものとなっています。学内サービスの予約・申請、資料の配付、オンライン授業、連絡手段、レポートをはじめとする書類作成などは、パソコンを所有していることが前提となっています。
学内に共用のパソコンは用意されていますが、ほかの人が使っていることもありますし、プライベートな用途はセキュリティの不安もあります。自分専用のパソコンを持っておいたほうが、好きなときに気軽に使うことができます。また、就職活動も大学生活と同じように、個人でパソコンを持っていることが前提となっています。入社選考のエントリー、書類作成、採用担当者との連絡など、個人所有のパソコンがなければ対応しきれません。大学生にパソコンは必須と考えておきましょう。
大学生活でパソコンを選ぶときのポイント

大学生活で使用するパソコンには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。それらのポイントを押さえつつ、授業でどういった使い方をするのかをチェックして、大学生活で問題なく使えるパソコンを選びましょう。
Windowsが無難
基本的にパソコンのOSは何でもいいのですが、Windowsにしておくほうが無難です。MacintoshやChrome OSなどOSの選択肢はほかにもありますが、大学から特に指定がなければ、利用者の多さ、対応するソフト・サービスの多さからWindowsを選んでおきましょう。ほかのOSだと利用したいソフトやサービスが未対応だったり、動作保証外だったりすることがあります。操作方法でわからないことがあっても、利用者が多いので質問しやすいのもメリットのひとつです。ただし、美術系の学校ではMacintoshがよく利用されているので、パソコンの購入前に確認しておきましょう。
1台だけ買うならノートパソコン
1台だけパソコンを購入する場合は、ノートパソコンがおすすめです。パソコンを購入したとしても、ほぼ自宅でしか使わないこともありますが、使わないときは片づけておくことができるので、机まわりを広々と使うことができます。スペースに限りのあるひとり暮らしにはピッタリです。
また学部によっては、学校でパソコンを使うことがあります。そういった事態に備えて、ノートパソコンをあらかじめ選んでおくのもいいでしょう。デスクトップパソコンにもメリットはありますが、1台だけ購入するのであればノートパソコンのほうが扱いやすいでしょう。
持ち運びするなら軽いノートPC
頻繁にノートパソコンを持ち運ぶ場合は、できるだけ軽量のノートパソコンを選びましょう。たまに持ち運ぶ程度ならあまり気にする必要はありませんが、毎日のように持ち運ぶ場合は1.5Kg以上もあるノートパソコンだと重さが気になるかもしれません。
大事な勉強道具でもあるのですから、苦痛を感じるほど重いノートパソコンは避けたいところです。持ち運びやすいパソコンの重さの目安は1.5kg以下す。もっと気軽に持ち運びのできる、1kg以下のノートパソコンもありますので、予算と相談して決めましょう。
長時間バッテリーがおすすめ
ノートパソコンを購入するときは、長時間バッテリーを選ぶことをおすすめします。ノートパソコンを外出先で使っている場合、もっとも重要なのがバッテリーの駆動時間です。出張のような長期にわたる外出であればACアダプターを持ち運ぶべきですが、重いACアダプターを常に持ち運ぶのは、軽量なノートパソコンを購入した意味がありません。毎日のように持ち運ぶのであればなおさらです。パソコンを少しでも長く使えるように、長時間バッテリーを選びましょう。長時間バッテリーは、ややパソコンの重量が増えてしまいますが、ACアダプターよりは軽量です。
セキュリティの重要度は高い!
パソコンを購入するときは、セキュリティ機能のある製品を選びましょう。勉強やWebサイトを見る程度でも、パソコンの中にはさまざまな情報が保存されています。例えばWebブラウザにはクレジットカードやパスワードなどが記録されているため、目を離した隙にパソコンを操作され、勝手にクレジットカードを使われてしまったり、犯罪に利用されてしまったりする可能性があります。 ウイルスやインターネット詐欺対策としてのセキュリティソフトの導入はもちろん、盗難などに備えて他人が操作できないように指紋認証や顔認証などのセキュリティ機能を備えたパソコンを選ぶようにしましょう。
Microsoft Office搭載モデルがお得
パソコンを購入するときは、最初からMicrosoft Officeがインストールされているモデルがおすすめです。文系や理系に関係なく大学でのレポートや資料作成などで必要になりますので、あらかじめ購入しておきましょう。また最初からMicrosoft Officeを搭載しているパソコンのほうが割安で購入できます。
Microsoft Officeには、Word、Excel、Outlookのみ搭載されている「Personal」と、PowerPointなどを追加した「Home&business」があります。PowerPointはプレゼンテーションなどで使うスライドを作成するソフトです。大学生の授業では、スライドを使用してレポートの発表をする機会がありますので、「Home&business」がおすすめです。
マルチディスプレイで快適性アップ
パソコンのディスプレイを2画面以上にして使うことを、マルチディスプレイといいます。ディスプレイを追加してパソコンに接続すると、それだけ画面が広くなって快適に使えるようになります。
ノートパソコンのディスプレイは大きくても15インチ程度なので、使用するソフトによってはやや狭さを感じることもあるでしょう。しかしそういった欠点は、マルチディスプレイにすることで解消することができます。自宅にディスプレイを1台追加して設置しておけば、まるでデスクトップパソコンのように広々とした画面を使って作業を行えます。
文系はMicrosoft Officeが快適なら大丈夫
パソコンを購入するときは、大学で学ぶ内容に合わせた性能のものを選びましょう。文系など主にMicrosoft Officeを使用する学部であれば、それほど高性能なパソコンは必要ありません。Core i3以上のCPUや8GB以上のメモリなど、Microsoft Officeが快適に使える程度の性能を目安にしましょう。
ただし、パソコンは使っていくうちにOSやソフトの機能アップや、同時に利用するソフトの増加などによって動作が遅くなってきますので、もともとの性能が低すぎると徐々にストレスを感じるようになるおそれがあります。そのため「ストレージをSSDにする」「メモリを8GB以上搭載する」といったパソコンの快適さを維持できるパーツは必要です。
理系はハイスペックCPUも検討を
理系学部に入学する場合は、どれほどのスペックが必要なのかを確認しておきましょう。進む学科によっては3Dデータや製図データなどを専用のソフトで閲覧したり作成したりするため、高性能なパソコンが必要になります。将来的に性能不足で悩まないように、確認は大切です。ただし、書類作成以外でほとんどパソコンを使わない学科であれば、個人で所有するパソコンは文系と同じでMicrosoft Officeが快適に動作するものが目安です。
必要になってから高性能パソコンの購入を検討するのもひとつの方法です。そのため、進む学科が決まっていない場合は、「Microsoft Officeが快適に動作する」ことを目安にパソコンを選ぶのもいいでしょう。
サポートが安心のメーカー製パソコンがおすすめ
パソコンはいざというときのトラブルに備えて、メーカー製パソコンを選びましょう。特にパソコンに慣れていないときは、ちょっとしたことでも大きなトラブルと勘違いしてしまうこともあります。そういったときは、チャットボットのような文字だけでやり取りできるサービスが便利です。チャットの相手は人間ではなくプログラムで、入力された症状からよくある回答へと導いてくれます。
土曜日・日曜日のサポート対応かどうか、出張修理サービスの有無などもチェックしておきましょう。また保証期間を延長できるサービスを用意しているメーカーもあります。
パソコンは使っていくうちに遅くなるので注意

大学生がパソコンを購入した場合、基本的に4年以上使い続けることになります。ところがパソコンは何年も使っていくうちに、動作が遅くなってしまいます。パソコンをできるだけ長く快適に使うには、どうすればいいのでしょうか。
パソコンが遅くなる理由
何年も使っているパソコンが遅くなる原因はさまざまですが、まず考えられるのが、HDDの性能の低下です。HDD内のデータが断片化したり長年の使用で劣化したりすると、データの読み込み・書き込みに時間がかかるようになります。
ソフトをたくさんインストールしている場合も、パソコンの動作が遅くなります。特にWindowsと同時に起動するソフトが多いとそれだけ時間がかかります。またインストールしているソフトが多いと、メモリの容量が不足してパソコンの動作が遅くなる原因となります。
使用するソフトのバージョンアップによって機能が増えたり、改善したりすることもあります。ソフトが バージョンアップによって、機能が高まる代わりに高い性能が求められることもあります。そのためCPUの性能やメモリの容量が不足して、パソコンの動作が遅くなってしまうことがあるのです。
CPUはできるだけ良いものを
購入するパソコンのCPUは性能が良ければ良いほど、ソフトの動作が軽快になります。そのため、購入するパソコンのCPUはできるだけ良いものを選びましょう。特に3DCG作成や動画編集など高性能を求めるソフトを使用する場合は、CPUの性能の高さが重要になります。
ただし、CPUの性能だけがパソコンの快適さを決めているわけではありません。メモリの容量なども重要な要素のひとつです。CPUだけが高性能では快適なパソコンにはならないので注意してください。
メモリは最低限よりも多めに
パソコンを長く快適に使うのであれば、できるだけ多くメモリを搭載しましょう。メモリは4GB以上あればWindowsが動作します。ただそれだけではあまり快適なパソコンとはいえません。
Microsoft Officeを快適に操作するのであれば、8GB以上は必要です。パソコンを購入するときは、8GB以上のメモリを目安にしましょう。これだけの容量があれば、ソフトが増えてもメモリが不足することはあまりないでしょう。ほかのソフトも使うことを考えて、メモリを16GB以上にするのもおすすめです。
ストレージはSSDがおすすめ
HDDは金属製のディスクにデータを記録しており、使っていくうちにあちこちにデータが分散していくためにデータの読み込み・書き込みに時間がかかる「断片化」が起こります。しかしSSDは断片化が起こりにくくなっているため、長く使い続けても速度低下はほとんど起こりません。
ただし、SSDはHDDに比べて値段が高価です。容量がたくさん必要な場合は、SSDとHDDの両方を搭載して、WindowsやソフトなどをSSDにインストールして使用することで、パソコンの快適さを保ちやすくできます。
NEC Directが提案!大学生におすすめのパソコン
これまでの解説を踏まえて、NEC Directで販売している大学生におすすめのパソコンを紹介します。NEC DirectではパソコンのCPUやメモリなどをカスタマイズできるので、用途に合わせて性能を高めたり、逆に予算をかけるポイントを絞ったり、自分に合ったパソコンを手に入れることができます。
おすすめパソコン<LAVIE Direct N13>

LAVIE Direct N13は13.3型ワイドディスプレイにCPUにAMDのRyzenプロセッサーを搭載した、高性能でコンパクトなノートパソコンです。基本の状態でメモリが8GB、ストレージが約256GBのSSDを搭載しており、そのままでも申し分ない性能を持っています。あとはメモリを16GBに増やしたり、SSDの容量を増やしたりと、予算に合わせたカスタマイズをしてください。
また、外出先でも安心して使えるようになる長時間バッテリーや、セキュリティ機能を高める指紋センサーを選択することができます。
おすすめパソコン<LAVIE Direct NEXTREME Carbon>

最高品質のカーボン素材を天板と底面に採用したLAVIE Direct NEXTREME Carbonは、超軽量と堅牢ボディが魅力的です。そのため、頻繁に持ち運ぶ人におすすめです。ディスプレイは大きめの14型ワイドで、外出先でも作業しやすい画面となっています。
またセキュリティ機能として顔認証、指紋センサーも搭載しています。加えて「MAMORIO PC」というサービスに対応しており、パソコンからある程度離れるとスマートフォンにアラートが表示されます。これにより、パソコンの置き忘れを防ぐことができます。
旧モデルお買い得セールでカスタマイズしよう
大学でのパソコンの用途がほぼ書類作成が中心になるのであれば、最新の高性能パソコンである必要はありません。パソコンの性能に多少の余裕があればMicrosoft Officeは快適に動作するので、「旧モデルお買い得セール」で安い価格になったモデルを購入するのがおすすめです。
販売されているのは1~2年ほど前に発売されたパソコンですが、いま発売されているパソコンと比べてもほとんど性能差はありません。カスタマイズができますのでメモリやストレージを増やせば、お得な価格で現行モデルと変わらない性能のパソコンを手に入れることができます。