パソコンの動作を軽くする設定・
テクニック25選!詳しい手順や原因も解説
2026.05.27(WED)
2026.05.27(WED)
パソコンの動作が重い場合、作業効率の低下やストレスの原因になります。設定の変更やメンテナンス、ハードウエアの見直しなどを行えば、動作を軽くすることが可能です。さまざまな方法があるため、簡単なものから試してみるとよいでしょう。この記事では、Windows 11のパソコンを軽くするための設定やテクニックを25個紹介します。不要なアプリの終了からハードウエアの増設まで幅広い対策を解説するため、自分の環境に合った方法を実践してみて下さい。
目次
- 【Windows 11】パソコンの動作を軽くする方法とは?設定やテクニック25選!
-
- 1|使っていないアプリを終了する
- 2|不要なスタートアップアプリを無効化する
- 3|不要なバックグラウンドアプリを無効化する
- 4|軽いソフトウエアを選択する
- 5|再起動をする
- 6|Windows Updateを実行する
- 7|視覚効果を無効化する
- 8|電源モードを確認・変更する
- 9|ウィジェットをオフにする
- 10|通知を無効にする
- 11|OneDriveを使用しない場合は同期を無効化する
- 12|ウイルススキャンを実行する
- 13|自動メンテナンスの時間を変更する
- 14|ドライバーを最新バージョンにする
- 15|いらないデータを削除する
- 16|ストレージセンサー機能で不要なファイルを削除する
- 17|一時ファイルの削除を実行する
- 18|システムクリーンアップ機能を実行する
- 19|デフラグを行う
- 20|仮想メモリ(ページングファイル)のサイズを変更する
- 21|高速スタートアップを有効にする
- 22|ブラウザキャッシュを削除する
- 23|メモリを増設する
- 24|ストレージを増設する・SSDに換装する
- 25|パソコン本体を買い替える
【Windows 11】パソコンの動作を軽くする方法とは?設定やテクニック25選!
パソコンの動作を軽くする設定・テクニックは、以下の通りです。
- 使っていないアプリを終了する
- 不要なスタートアップアプリを無効化する
- 不要なバックグラウンドアプリを無効化する
- 軽いソフトウエアを選択する
- 再起動をする
- Windows Updateを実行する
- 視覚効果を無効化する
- 電源モードを確認・変更する
- ウィジェットをオフにする
- 通知を無効にする
- OneDriveを使用しない場合は同期を無効化する
- ウイルススキャンを実行する
- 自動メンテナンスの時間を変更する
- ドライバーを最新バージョンにする
- いらないデータを削除する
- ストレージセンサー機能で不要なファイルを削除する
- 一時ファイルの削除を実行する
- システムクリーンアップ機能を実行する
- デフラグを行う
- 仮想メモリ(ページングファイル)のサイズを変更する
- 高速スタートアップを有効にする
- ブラウザキャッシュを削除する
- メモリを増設する
- ストレージを増設する・SSDに換装する
- パソコン本体を買い替える
各項目の詳しい内容や手順について解説します。
1|使っていないアプリを終了する
複数のアプリを開いたままにしていると、メモリやCPUのリソースが消費され続け、パソコンの動作が遅くなります。タスクマネージャーを開いて使用していないアプリを終了する手順は、以下の通りです。
1.タスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を選択する
2.プロセスタブで不要なアプリを右クリックする
3.「タスクの終了」をクリックする
使用頻度の低いアプリは起動したままにせず、こまめに終了させることでパフォーマンスが向上します。メモリ使用率の高いアプリから優先的に終了すると効果的です。タスクマネージャーでは各アプリのリソースの使用状況を確認できるため、どのアプリが負荷をかけているか把握しやすくなっています。
2|不要なスタートアップアプリを無効化する
スタートアップアプリは、パソコンの起動時に自動的に立ち上がるアプリのことです。多くのアプリが同時に起動すると起動時間が長くなり、メモリやCPUのリソースを圧迫します。必要のないアプリを無効化することで、起動や動作が軽快になるでしょう。無効化の手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を開く
2.左側メニューの「アプリ」を選択して「スタートアップ」をクリック
3.不要なアプリのトグルをオフにする
頻繁に使うアプリ以外は無効化しておくことをおすすめします。特に、メッセージアプリやミュージックアプリなど、自動起動が必要ないものは無効化するとよいでしょう。各アプリの影響度も表示されるため、判断の参考になります。
3|不要なバックグラウンドアプリを無効化する
バックグラウンドアプリは、画面に表示されていなくても裏側で動作し続けるアプリです。通知の受信や自動更新などを行っていますが、多くのアプリがバックグラウンドで動作すると、メモリやバッテリーを消費します。使用していないアプリのバックグラウンド動作を無効化することで、パフォーマンスが改善されるでしょう。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を開く
2.左側メニューの「アプリ」を選択して「インストールされているアプリ」をクリックする
3.対象のアプリの「…」をクリックして「詳細オプション」を選択する
4.「バックグラウンドアプリのアクセス許可」を「なし」に変更する
メールアプリやカレンダーアプリなど、リアルタイム通知が必要なものだけを有効にすることをおすすめします。
4|軽いソフトウエアを選択する
特定のソフトウエアを使っている時に動作が重くなる場合は、より軽量なソフトウエアへの変更を検討しましょう。例えば動画編集ソフトが重い場合、よりシンプルで軽量なソフトで代替できないか検討します。高機能なソフトウエアほどリソースを多く消費するため、用途に合わせて必要最低限の機能を持つソフトウエアを選びましょう。ブラウザやメールソフト、画像編集ソフトなども、軽量版を選ぶことで動作の改善が期待できます。無料で軽量なソフトウエアも多く公開されているため、試してみることをおすすめします。
5|再起動をする
パソコンを長時間使用し続けると、メモリ上に不要なデータが蓄積されて動作が遅くなります。再起動することでメモリがクリアされる他、バックグラウンドで動作していたプロセスも終了するためパフォーマンスの回復が期待できるでしょう。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックする
2.電源アイコンを選択する
3.「再起動」をクリックする
定期的に再起動を行うことで、常に快適な動作を維持できます。数日から週に1回程度は再起動をしましょう。システムの不具合が解消されることもあるため、動作が重いと感じたらまず再起動を試してみて下さい。
6|Windows Updateを実行する
Windows Updateはセキュリティの向上だけでなく、システムの不具合修正やパフォーマンス改善も含まれることがあります。最新の更新プログラムを適用することで、動作が安定し、処理速度の向上が期待できるでしょう。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を開く
2.左側メニューの「Windows Update」を選択する
3.「更新プログラムのチェック」をクリックする
4.利用可能な更新プログラムがあればインストールする
更新後は再起動が必要な場合があるため、作業の合間に実行するとよいでしょう。Microsoftは定期的にパフォーマンス改善のための更新プログラムをリリースしているため、常に最新の状態に保つことが重要です。自動更新を有効にしておくことで、手動で確認する手間を省けます。
7|視覚効果を無効化する
Windows 11には、ウィンドウの透明効果やアニメーションなど、さまざまな視覚効果が搭載されています。見た目は美しくなりますが、これらの効果はグラフィック処理のリソースを消費するため、性能の低いパソコンでは動作が重くなる原因となります。視覚効果を無効化することで、パフォーマンスの向上が期待できるでしょう。無効化の手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を選択する
2.左側メニューの「システム」をクリックする
3.「バージョン情報」を選択する
4.関連リンクにある「システムの詳細設定」をクリックする
5.「詳細設定」タブの「パフォーマンス」で「設定」を選択する
6.「視覚効果」タブで「パフォーマンスを優先する」を選択するか、個別に不要な効果のチェックを外す
7.「適用」をクリックして「OK」を選択する
透明効果やアニメーションを無効化すると、見た目はシンプルになりますが動作は軽快になります。外観よりも速度を重視する場合におすすめです。また、一部の視覚効果のみを残したい場合は、「カスタム」を選択して個別に設定することも可能です。ウィンドウを最大化・最小化する時のアニメーション・タスクバーでのアニメーション・メニューをフェードまたはスライドして表示するなど、項目ごとに選択できます。
8|電源モードを確認・変更する
Windows 11には、バッテリー駆動時間を優先する「省電力モード」と、パフォーマンスを優先する「最適なパフォーマンス」などの電源モードがあります。省電力モードではCPUの動作速度が抑えられるため、動作が遅く感じることもあるでしょう。パフォーマンスを重視する場合は、電源モードを変更します。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を開く
2.「システム」を選択し「電源とバッテリー」をクリックする
3.「電源モード」で「最適なパフォーマンス」または「バランス」を選択する
デスクトップパソコンであれば、常に最適なパフォーマンスに設定しておくとよいでしょう。ノートパソコンの場合は、電源に接続している時だけパフォーマンスモードにするなど、状況に応じて使い分けることをおすすめします。
9|ウィジェットをオフにする
Windows 11のウィジェットは、天気やニュースなどの情報をタスクバーから素早く確認できる機能です。便利な機能ですが、常にバックグラウンドで情報を取得・更新しているため、メモリやCPUのリソースを消費します。ウィジェットを使用しない場合は、オフにすることでパフォーマンスが改善されるでしょう。設定方法は以下の通りです。
1.タスクバーの何も表示されていない部分を右クリックして「タスクバーの設定」を選択する
2.「ウィジェット」のトグルをオフにする
3.右上の「✕(閉じる)」をクリックして終了する
必要になった場合は、同じ手順で有効化できます。ウィジェットをオフにするとタスクバーのアイコンが非表示になり、バックグラウンドでの動作も停止します。
10|通知を無効にする
タスクバーに表示される通知は、アプリやシステムからのお知らせを受け取る機能です。通知が頻繁に表示されるとその都度バックグラウンドで処理が発生し、リソースが消費されます。不要な通知を無効化することで、動作が軽くなるでしょう。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を開く
2.「システム」を選択し「通知」をクリックする
3.「通知」のトグルをオフにするか、アプリごとに個別にオフにする
集中モードを活用することで、作業中の通知を一時的にブロックすることも可能です。必要なアプリの通知のみを残しておくことをおすすめします。完全に通知を無効化すると重要なお知らせを見逃す可能性があるため、メールやメッセージアプリなど、必要なものだけを有効にしておくとよいでしょう。
11|OneDriveを使用しない場合は同期を無効化する
OneDriveはMicrosoftが提供するクラウドストレージサービスで、ファイルを自動的にクラウドに同期する機能を備えています。同期処理はバックグラウンドで動作し、メモリ・CPUに負荷をかけるため、パソコンの動作が重くなる原因となります。OneDriveを使用していない場合は、同期を無効化しておくとよいでしょう。手順は以下の通りです。
1.タスクバーの通知領域にあるOneDriveアイコンをクリックする
2.「設定」(歯車アイコン)を選択する
3.「設定」をクリックする
4.「アカウント」タブで「このPCのリンクを解除する」を選択する
5.確認画面で「アカウントのリンク解除」をクリックする
完全に無効化したい場合は、OneDriveアプリをアンインストールすることも可能です。「設定」から「アプリ」を選び、「インストールされているアプリ」でOneDriveを検索してアンインストールできます。ただし、将来的にOneDriveを使用する予定がある場合は、リンク解除のみにとどめておくとよいでしょう。他のクラウドストレージサービスを使用している場合も、同様に同期を無効化することでパフォーマンスが向上します。
12|ウイルススキャンを実行する
マルウエアやウイルスに感染すると、バックグラウンドで不正なプログラムが動作し、パソコンの動作が著しく遅くなることがあります。Windows 11に標準搭載されているMicrosoft Defenderでフルスキャンを実行することで、脅威を検出・駆除し、パフォーマンスが回復する場合があります。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「設定」を開く
2.左側メニューの「プライバシーとセキュリティ」を選択する
3.「セキュリティ」の欄にある「Windows セキュリティ」をクリックする
4.「Windowsセキュリティを開く」を選択する
5.「ウイルスと脅威の防止」をクリックする
6.「現在の脅威」にある「スキャンのオプション」を選択する
7.「フルスキャン」を選択して「今すぐスキャン」をクリックする
8.スキャンが終了するまで待機する
9.スキャンの結果が表示されるので確認する
フルスキャンは時間がかかるため、作業をしていない時間帯に実行しましょう。定期的にスキャンを実行することで、安全性とパフォーマンスの両方を維持できます。クイックスキャンでは検出できない脅威も、フルスキャンであれば発見できる可能性が高まります。
13|自動メンテナンスの時間を変更する
Windows 11には、システムの最適化やセキュリティスキャンなどを自動的に実行する自動メンテナンス機能があります。デフォルトでは深夜2時に設定されており、パソコンを使用している時間帯の場合はバックグラウンド処理によって動作が重くなります。自動メンテナンスの実行時間を変更することで、作業中のパフォーマンス低下を防げるでしょう。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」をクリックして「すべて」を選択する
2.「Windowsツール」を見つけてクリックする
3.「コントロールパネル」をダブルクリックする
4.「表示方法」が「カテゴリ」になっていることを確認し、「システムとセキュリティ」をクリックする
5.「セキュリティとメンテナンス」を選択する
6.「メンテナンス」を展開して、「自動メンテナンス」の欄から「メンテナンス設定の変更」をクリックする
7.実行時間を変更して「OK」をクリックする
パソコンを使用していない時間帯に設定しておくことで、パフォーマンスを落とさずに作業できます。
14|ドライバーを最新バージョンにする
ドライバーは、ハードウエアとOSの橋渡しをするソフトウエアです。古いドライバーを使用していると、パフォーマンスが低下したり、不具合が発生したりすることがあります。最新バージョンに更新することで、動作の安定性やパフォーマンスが向上するかもしれません。手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」を右クリックして「デバイスマネージャー」を選択する
2.更新したいデバイスを展開してドライバーを見つける
3.右クリックして「ドライバーの更新」を選択する
4.「ドライバーを自動的に検索」をクリックする
グラフィック処理を担うグラフィックボードのドライバーやネットワークアダプターのドライバーは、パフォーマンスに影響しやすいため定期的な更新をおすすめします。メーカーの公式サイトから最新ドライバーをダウンロードすることも可能です。特にグラフィックボードのドライバーはゲームや動画編集などのグラフィック処理性能に直結するため、最新版に保つことが重要です。NVIDIAやAMDなどのメーカーサイトでは、定期的に最適化されたドライバーが公開されています。ドライバー更新後は再起動が必要な場合もあるため、作業の区切りで実行するとよいでしょう。
15|いらないデータを削除する
長期間使用しているとダウンロードしたファイルやドキュメント、画像などが蓄積されます。不要なデータが多いとストレージの容量を圧迫し、パフォーマンスが低下する原因になるでしょう。ドキュメントフォルダやダウンロードフォルダ、デスクトップなどを確認し、不要なファイルを削除します。古いインストーラーや重複した写真、使わなくなったプロジェクトファイルなども削除の対象です。定期的に整理する習慣をつけることで、ストレージの空き容量を確保できます。削除前には必要なファイルかどうかを確認し、重要なデータはバックアップを取っておくことをおすすめします。
16|ストレージセンサー機能で不要なファイルを削除する
ストレージセンサーは、Windows 11に標準搭載されている自動クリーンアップ機能です。不要なファイルを自動的に検出して削除することで、ストレージの空き容量を維持できます。削除できるファイルには以下のようなものがあります。
- ごみ箱内のファイル
- 一時ファイル
- ダウンロードフォルダ内の古いファイル
- 以前のWindowsバージョンのファイル
自動化する手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」から「設定」を開く
2.左側メニューの「システム」を選択して「ストレージ」をクリックする
3.「ストレージセンサー」のトグルをオンにして「>」を選択する
4.「クリーンアップスケジュールの構成」で、実行するタイミングや削除条件を設定する
※手動で実行する場合は、「ストレージセンサーを今すぐ実行」をクリックする
自動実行を設定しておくことで、手間をかけずにストレージを最適化できるでしょう。
17|一時ファイルの削除を実行する
一時ファイルは、アプリやシステムが作業中に生成するファイルです。本来は不要になれば自動的に削除されますが、残り続けることがあります。設定のストレージから一時ファイルを削除できる項目は、以下の通りです。
- Windowsアップグレードログファイル
- ダウンロードファイル
- 配信の最適化ファイル
- Windows Updateの古いファイル
- DirectX シェーダーキャッシュ
- Microsoft Defenderウイルス対策のファイル
- 縮小表示のファイル
- Windowsエラー報告とフィードバックの診断ファイル
- インターネット一時ファイル
- 一時ファイル
削除の手順は以下の通りです。
1.「スタートボタン」から「設定」を開く
2.左側メニューの「システム」を選択して「ストレージ」をクリックする
3.「一時ファイル」を選択する
4.削除したい項目にチェックを入れる
5.「ファイルの削除」をクリックする
不要な一時ファイルを削除することで、ストレージの空き容量が増え、動作が改善される可能性があります。
18|システムクリーンアップ機能を実行する
システムクリーンアップはディスククリーンアップとも呼ばれる機能で、システムファイルを含む不要なファイルを削除できます。通常のストレージセンサーでは削除できないファイルも対象となるため、より徹底的なクリーンアップが可能です。削除できるファイルには以下があります。
- ダウンロードされたプログラムファイル
- インターネット一時ファイル
- Windowsエラー報告とフィードバックの診断ファイル
- DirectXシェーダーキャッシュ
- 配信の最適化ファイル
- ダウンロードファイル
- ごみ箱内のファイル
- 一時ファイル
- 縮小表示
- Windows Updateの古いファイル
- Windows Defenderのウイルス対策ファイル
- Windowsアップグレードログファイル
- デバイスドライバーパッケージの関連ファイル
- 言語リソースファイル
手順は以下の通りです。
1.タスクバーにある「エクスプローラー」を開く
2.「PC」を選択して「Cドライブ」をクリックする
3.「⋯(三点リーダー)」をクリックして「クリーンアップ」を選択する
4.空き容量の計算を待つ
5.「ディスククリーンアップ」の画面になるので、「削除するファイル」や「増加するディスク領域合計」を確認する
6.「システムファイルのクリーンアップ」を選択する
7.「OK」をクリックする
8.「これらのファイルを完全に削除しますか?」と表示されるので「ファイルの削除」を選択する
システムクリーンアップは時間がかかる場合があるため、作業の合間に実行しましょう。Windows Updateの古いファイルを削除すると元に戻せなくなるため、現在のシステムが安定していることを確認してから実行することをおすすめします。
19|デフラグを行う
デフラグは、HDD上に断片化されたファイルを整理し、連続した領域に配置し直す作業です。ファイルの断片化が進むと読み書きの速度が低下し、パソコンの動作が遅くなります。デフラグを実行することでファイルへのアクセス速度が向上し、パフォーマンスが改善されることがあります。ただし、SSDの場合はデフラグではなくTIRM(最適化)が自動的に実行されるため、手動でデフラグを行う必要はありません。HDDを使用している場合は定期的にデフラグを実行することをおすすめします。詳しい手順については以下の記事で解説しているため、そちらを参照して下さい。
デフラグを実行する方法はこちら
20|仮想メモリ(ページングファイル)のサイズを変更する
仮想メモリとは、物理メモリが不足した時にストレージの一部をメモリとして使用する機能です。ページングファイルとも呼ばれ、サイズを適切に設定することで動作に良い影響をもたらします。仮想メモリのサイズを増やすことで、メモリ不足によるエラーやクラッシュを回避できるでしょう。ただし、SSDの寿命を縮める可能性もあり、物理メモリの増設が根本的な解決策となります。ただし、仮想メモリは物理メモリよりも動作が遅いため、根本的なパフォーマンス向上には物理メモリの増設が必要です。仮想メモリのサイズ変更は、システムの詳細設定から行えます。詳しい手順については以下の記事をご覧下さい。
仮想メモリのサイズを変更する手順はこちら
21|高速スタートアップを有効にする
高速スタートアップはシャットダウン時にシステムの状態を保存し、次回起動時に読み込むことで起動時間を短縮する機能です。従来のシャットダウンよりも起動が速くなるため、頻繁にパソコンをシャットダウンする場合に便利です。Windows 11ではデフォルトで有効になっていることが多いですが、無効になっている場合は有効化することで起動時間が改善されるでしょう。ただし、一部のハードウエアやソフトウエアとの相性問題が発生する可能性もあります。詳しい設定方法については以下の記事で解説しているので、ご確認下さい。
高速スタートアップを有効にする方法はこちら
22|ブラウザキャッシュを削除する
ブラウザキャッシュは、Webページの画像やファイルを一時的に保存し、次回アクセス時の読み込みを高速化するためのものです。長期間使用するとキャッシュが蓄積され、ストレージを圧迫したり古いデータが表示されたりする原因となります。定期的にキャッシュを削除することで、動作の改善が期待できるでしょう。Google Chromeのキャッシュクリアの手順は、以下の通りです。
1.Google Chromeを開き右上の「⋯(三点リーダー)」をクリックする
2.「設定」を選択する
3.「プライバシーとセキュリティ」から「閲覧履歴データの削除」をクリックする
4.期間を選択し「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れる
5.「データを削除」をクリックする
Microsoft Edgeの手順については、以下の記事で詳しく解説しています。
Microsoft Edgeでキャッシュを削除する方法はこちら
23|メモリを増設する
メモリを増設することで、複数のアプリを同時に使用してもスムーズに動作するようになります。用途別の容量の目安は、以下の通りです。
- 軽い作業(Webブラウジング・文書作成・動画視聴など):8GB
- 中負荷の作業(マルチタスク・画像、動画編集・PCゲームなど):16GB
- 高負荷の作業(高負荷な動画編集やPCゲーム・3DCG制作など):32GB以上
メモリはパソコンによって増設できる容量が異なるため、事前に確認が必要です。ノートパソコンの場合はメモリ増設ができない機種もあります。デスクトップパソコンであれば比較的容易に増設できるため、パフォーマンス向上に効果的な方法です。
24|ストレージを増設する・SSDに換装する
ストレージの容量が少ない場合、外付けHDDやSSDを追加してストレージ容量を増やすと、パソコンの動作が改善することがあります。また、搭載しているストレージがHDDの場合、SSDに換装することで読み書きの速度が大幅に向上し、起動時間も短縮されます。SSDはHDDに比べて容量単価が高いですが、スピードや静音性、耐久性などに優れているのが特徴です。デスクトップパソコンは内蔵ストレージの換装は比較的簡単ですが、ノートパソコンでは難しい場合があります。その場合は、外付けストレージの活用を検討しましょう。
25|パソコン本体を買い替える
上記の方法を試しても動作が改善されない場合は、パソコンの劣化、またはスペックが不足しているのかもしれません。古いパソコンや低スペックのデバイスでは、Windows 11の最低システム要件を満たしていても動作が遅くなることがあります。CPUやメモリ、ストレージなどのハードウエア性能に不満を感じた場合は、買い替えを検討しましょう。最新のパソコンは処理速度が速く、消費電力も抑えられているため長期的に見てコストパフォーマンスに優れています。買い替えの際は、CPUのグレードやメモリ容量など、用途に合わせ適切なスペックを選ぶことが重要です。
パソコンのパフォーマンスが低下する原因も把握しておこう
パソコンの動作を軽くする設定を実施した後は、今後同じ問題が発生しないよう原因を把握しましょう。パソコンが重くなる主な原因は、以下の通りです。
- 複数アプリの同時起動
- ストレージの容量不足
- CPUへの過剰な負荷
- システムの更新不足
- メモリ不足
- 遅いインターネット回線
- ホコリの蓄積 など
複数のアプリを同時に起動すると、メモリやCPUのリソースが分散されて処理速度が低下します。ストレージの容量が不足すると、仮想メモリの確保が難しくなり、動作が遅くなることもあるでしょう。また、CPUに過剰な負荷がかかる作業を続けると、熱暴走や処理速度の低下を招きます。例えば、Intel® Core™ i3で高負荷な動画編集などをすると、処理が追いつかずにパフォーマンスが低下します。
システムの更新も非常に重要です。更新を怠るとセキュリティリスクが高まるだけでなく、パフォーマンスも低下する可能性があります。メモリ不足は一般的な原因の一つで、増設で解決できることが多いです。インターネット回線が遅い場合は、クラウドサービスやオンライン作業に支障が出ます。パソコン内部にホコリが蓄積すると、冷却性能が低下して熱による動作不良が発生することがあるので注意しましょう。定期的なメンテナンスとして、ストレージセンサーの設定や不要なアプリの確認・削除、Windows Updateの実施などを習慣化・自動化することをおすすめします。
パソコンの買い替えに!NEC Directのおすすめモデル
NEC Directは、好みのスペックにカスタマイズできるBTO(Build To Order)パソコンを販売しています。ここからは、買い替えにおすすめのNEC Directのパソコンをご紹介します。
※スペック表はカスタマイズモデルのものです
長時間バッテリーが魅力のCopilot+PC「LAVIE Direct SOL」
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「LAVIE Direct SOL」は、モバイル用途におすすめのCopilot+PCです。AIを素早く処理できるNPUを内蔵したIntel® Core™ Ultraシリーズを搭載。レポートやプレゼン資料の作成などに、便利なAI機能を活用できます。AIがバッテリーを制御しており、非常に長いバッテリー駆動ができるのも魅力です。外出先でも、バッテリーを気にせず長時間の作業ができるでしょう。また、スタイリッシュなデザインもポイントです。シンプルなノイズレスフラット天板や堅牢性に優れたアルミ筐体を採用しており、毎日の持ち運びが楽しくなるでしょう。
| OS | Windows 11(Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(7 258V/7 256V/5 228V/5 226V) |
| グラフィックボード(GPU) | Intel® Arc™ 140V/130V GPU(CPUに内蔵) |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 256GB・512GB・1TB |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶(広視野角・高輝度・高色純度・タッチパネル)(WUXGA:1920×1200) |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 3 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 ※USB Type-AとHDMIは、変換アダプタを使用すれば接続可能 |
| 重量 | 約1,197g |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 約34.3時間 |
カスタマイズの自由度が高い「LAVIE Direct DT」
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「LAVIE Direct DT」は、用途に合わせて自由にカスタマイズできるデスクトップパソコンです。CPUはIntel® Core™ Ultra 5/7/9から選択できる他、メモリは最大64GBまで、ストレージは最大約1TBまで選択できます。拡張性に優れているため、将来的なアップグレードにも対応しやすい設計です。また、マルチモニターにも対応しているため、業務の効率化につながります。さらに、パソコンについて質問できる「LAVIE AI Plus」やパソコンの故障やトラブルを診断できる「LAVIEサポート」など、LAVIE独自のAI Solutionを利用できるのもポイントです。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(5 225/7 265/9 285) |
| グラフィックボード(GPU) | ・Intel® UHD グラフィックス 770(プロセッサーに内蔵) ・Intel® Arc A310 グラフィックス |
| メモリ | 8GB・16GB・32GB・64GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C ×1 ・USB Type-A ×8 ・HDMI × 1 ・DisplayPort × 2(Intel® Arc A310 グラフィックス選択時は4ポート) ・LAN × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 画面サイズ | 23.8型ワイド フルHD(1920 × 1080)液晶(広視野角・高色純度・ノングレア) |
| 本体サイズ(横幅/奥行/高さ) | 216×300×345(mm)※スタビライザ設置時 |
パソコンの動作が遅い時は軽くする設定を試してみよう!
パソコンの動作が遅いと感じた時は、まず簡単な設定変更から試してみることをおすすめします。不要なアプリの終了やスタートアップの無効化、ストレージの整理など、手軽にできる方法で改善される場合が多いです。それでも解決しない場合は、ハードウエアの増設や買い替えを検討するとよいでしょう。また、定期的なメンテナンスを習慣化することで、快適な動作環境を維持できます。自分の使用環境に合った対策を実施し、ストレスのないパソコンライフを送って下さい。
NEC Directは、スペックをカスタマイズできるBTOに対応しています。公式サイトでは、オトクなお買い得セールやアウトレットセールも開催しているので、ぜひチェックしてみて下さい。
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