DTM用パソコンのスペックとは?
選び方やおすすめモデルを紹介
2026.03.23(MON)
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DTM(Desktop Music)は、パソコンを使用して音楽制作を行う手法です。DTMをするには、DAWソフトウエアを快適に操作できるパソコンが必要になります。目的に合うモデルを購入するためには、ソフトウエアの推奨スペックや各パーツの選び方などを理解しておくことが大切です。この記事では、DTMに適したパソコンのスペックや選び方のポイント、必要な機材について詳しく解説します。また、おすすめのモデルもご紹介するので、ぜひ参考にして下さい。
パソコンで始めるDTMとは?
DTMは、パソコンを使用して音楽制作を行う手法です。専用のソフトウエアやハードウエアを組み合わせることで、自宅で高品質な楽曲制作ができます。ここでは、DTMの魅力やDTMに向いているパソコンについて解説します。
DTMの魅力
DTMの魅力は、時間や場所を選ばずパソコンで音楽制作ができるところです。24時間いつでも作業でき、ヘッドホンを使用すれば近隣への騒音を気にする必要もありません。楽器を演奏できない人でも、MIDIを活用すればピアノ・ギター・ドラムなど多彩な楽器音を再現できます。また、録音からミックス、マスタリングまで一台のパソコンで全ての工程を完結できるため、専用スタジオを借りる必要がありません。作成した楽曲はデジタルデータとして保存され、SNSや音楽配信プラットフォームで簡単に共有できるのも大きな利点です。
DTMに向いているパソコンとは?
音楽制作では大量のオーディオデータを同時に処理するため、一般的な事務用のパソコンより高いスペックが求められます。リアルタイムでの音声処理で遅延(レイテンシー)が発生しないよう、処理能力の高いCPUが必要です。また、複数のトラックや音源プラグインを同時に扱うため、十分なメモリ容量も確保したいところです。ストレージには、高速なSSDの搭載をおすすめします。以下は、音楽制作に使用するソフトウエアであるDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)の動作環境をまとめた表です。
| DAWソフトウェア | OS | CPU | RAM | ストレージ | ディスプレイ解像度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Cubase Pro | Windows 10/11 | Intel® Core™ i5(第4世代)以上 AMD Ryzen™ |
8GB以上 | 80GB | 1440×900以上 |
| Studio One | Windows 10/11 | Intel® Core™ i3以上 AMD A10プロセッサー以上 Snapdragon Xプロセッサー以上 |
16GB以上 | 40GB | 1280×768以上 |
| Ableton Live | Windows 10/11 | Intel® Core™ i5(第5世代)以上 AMD Ryzen™ |
8GB以上 | 8GB | 1366×768以上 |
DTM用パソコンのスペックとは?選び方を項目別に解説
DTM用パソコンのスペックは、制作する楽曲の複雑さや使用するプラグインの数によって異なります。以下は、負荷レベル別のスペックの目安をまとめた表です。
| 項目 | 軽負荷 | 中負荷 | 高負荷 |
|---|---|---|---|
| CPU | Intel® Core™ i5 AMD Ryzen™ 5 |
Intel® Core™ i7 AMD Ryzen™ 7 |
Intel® Core™ i9 AMD Ryzen™ 9 |
| メモリ容量 | 8GB | 16GB | 32GB以上 |
| ストレージ容量 | 512GB SSD | 512GB SSD | 1TB SSD以上 |
| ディスプレイサイズ | ・ノート 13~14インチ ・デスクトップ 24~27インチ |
・ノート 15~16インチ ・デスクトップ 24~27インチ |
・ノート 17インチ以上 ・デスクトップ 27インチ以上 |
| 解像度 | 1920×1080以上 | 1920×1080以上 | 2560×1440以上 |
※あくまでも目安のスペックなので、作業内容に応じて調整が必要になります。
DTM用のパソコンを選ぶ時に確認するスペックは以下の通りです。
- OS
- ノートパソコン or デスクトップパソコン
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- GPU
- ディスプレイのサイズと性能
- インターフェース
各スペックの役割や選び方を詳しく解説します。
搭載OSはWindows OSとmacOSどっちが良い?
OS(Operating System)とは、パソコンを動かすために必須の基本ソフトウエアです。主なOSはWindows OSとmacOSになっており、それぞれ選択肢の多さや使用できるソフトウエアが変わります。ここでは、それぞれの特徴について解説します。
Windows OSのメリット・デメリット
Windows OSのメリットは、対応するDAWソフトウエアの種類が豊富で選択肢が多い点です。DAWに追加する音源やエフェクトを指すVST(Virtual Studio Technology)プラグインの対応数も多く、音楽制作の幅が広がります。また、価格帯の幅も広く、予算に合わせてエントリーモデルからハイエンドモデルまで選択できるのも魅力です。パーツの交換やアップグレードも容易で、カスタマイズ性に優れています。
デメリットは、オーディオドライバの設定が複雑になる場合があるところです。システムの安定性がハードウエア構成に左右されやすく、相性問題が発生する可能性もあります。DAW以外の用途にも使いたい場合は、macOSより汎用性の高いWindows OSの方が使いやすいでしょう。
macOSのメリット・デメリット
macOSのメリットは、Core Audioによる低レイテンシーでの音声処理に標準で対応している点です。追加のドライバ設定が不要で、初心者でも扱いやすい環境が整っています。Logic Proなどの高品質なDAWソフトウエアが比較的安価で利用できるのも利点です。デメリットは、ハードウエアの選択肢がApple製品に限られる点が挙げられます。Windows専用のプラグインが使用できない場合もあり、一部の音源やエフェクトが利用できません。また、初期費用が高額になりやすく、予算が限られている場合は負担になるでしょう。パーツの交換やアップグレードも難しく、カスタマイズ性が限定的なのもデメリットです。
ノートパソコン or デスクトップパソコンどちらが良い?
ノートパソコンとデスクトップパソコンは、それぞれ異なる強みを持っています。使用目的や作業環境に応じて、適切な方を選択することが重要です。ここでは、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
ノートパソコンのメリット・デメリット
ノートパソコンのメリットは、持ち運びができるので場所を選ばず音楽制作ができる点です。省スペースに設置でき、狭い部屋でも快適に作業できます。停電時でもバッテリーで作業を継続できるため、データの損失リスクが少ないのも魅力です。初期セットアップが簡単で、購入後すぐに制作を始められます。モバイル環境で音楽制作をする人にとって、非常に便利でしょう。デメリットは、同価格帯のデスクトップと比較して性能が劣る場合があることです。長時間使用時の発熱や冷却ファンの騒音が気になることもあり、録音作業に影響する恐れもあるでしょう。また、画面サイズに制限があることや、パーツの交換が難しい点もデメリットです。
デスクトップパソコンのメリット・デメリット
デスクトップパソコンのメリットは、同価格帯でより高性能な構成にできる点です。拡張性が高く、将来的なメモリやストレージのアップグレードも容易にできます。大画面ディスプレイで作業でき、複数のトラックやプラグインを同時に表示できるのもポイントです。冷却性能が高く、長時間のDTM作業でも高いパフォーマンスを維持できます。本格的なDTM環境を構築するにはデスクトップが有効な選択肢です。デメリットは、設置場所が固定されるため持ち運びができないことです。また、モニター・キーボード・マウスなど周辺機器を別途用意する必要があり、初期費用もかさみます。消費電力が大きく、電気代が高くなるのもマイナスポイントです。
CPU「Core™ i5/Ryzen™ 5」以上を選ぶ
CPUは、パソコンの全ての処理を統括する「頭脳」に当たるパーツです。DTM作業では複数のオーディオトラックをリアルタイムで処理するため、高いCPU性能が求められます。CPU性能が不足すると、音飛びやフリーズなどの問題が発生し、スムーズな制作ができません。Intel® Core™ i5やAMD Ryzen™ 5以上を推奨する理由は、マルチコア処理により複数トラックを同時再生できることや、エフェクト処理で低レイテンシーを実現できること、VSTプラグインが安定して動作することが挙げられます。より快適に作業したい人は、Core™ i7やRyzen™ 7以上を選ぶと良いでしょう。
メモリは「8~16GB」以上を選ぶ
メモリは、作業中のデータを一時的に保存する役割を持つパーツです。音楽制作では多数のサンプルデータや音源ライブラリをメモリに読み込むため、十分な容量が必要になります。メモリが不足すると、パフォーマンスが低下したり、動作が不安定になったりするため容量の選択は重要です。
8GBでも作業はできますが、できれば16GB以上をおすすめします。その理由は、基本的なDAWの動作とオーディオデータ処理を安定してできること、複数のVSTプラグインやアプリを同時使用できることなどが挙げられます。DAWソフトウエアの動作環境が8GB以上のことが多いため、できれば余裕を持って16GB以上を選択しましょう。将来的にトラック数やプラグイン数が増えることを考慮し、拡張性のあるモデルを選ぶのもおすすめです。
ストレージ(SSD)は「500GB」以上を選ぶ
ストレージは、DAWソフトウエアや音源ライブラリ、作成したプロジェクトファイルなどを保存するパーツです。音楽制作では大容量の音源ライブラリやオーディオファイルを保存するため、十分な容量が求められます。SSDを推奨する理由は、HDDと比較してデータの読み書きが高速で、システム全体のレスポンスが向上するからです。また、耐久性にも優れているため、HDDに比べてデータの消失リスクも抑制できます。容量は500GB以上あれば最低限の作業は可能ですが、余裕を持って作業したい人は1TB以上を選ぶと良いでしょう。後から外付けストレージやクラウドストレージを追加する方法もあります。
GPUは「内蔵GPU」で問題なく動作する
GPUは主に画像処理を担当するパーツです。音楽制作は主にCPU処理が中心であり、高性能なグラフィックボードは必要ありません。DAWソフトウエアの画面表示であればCPUに内蔵されたGPUで対応できる他、音楽制作では3Dの画像処理をする必要がないからです。グラフィックボードを導入するより、予算を他のスペック向上に振り分けた方がより良いDTM環境の構築につながるでしょう。グラフィックボードが必要になるケースは、複数の高解像度モニターを使用する場合や音楽ビデオ制作や映像との同期作業をする場合です。通常のDTM作業であれば、内蔵GPUで快適に制作できるでしょう。
ディスプレイは画面サイズと性能をチェックする
ディスプレイのサイズや性能は、DAWの操作画面やオーディオ波形の見やすさに影響する重要な要素です。画面サイズや解像度などによって作業効率が変わるため、適切なスペックを選択することが求められます。ここでは、画面サイズや解像度、パネルの種類や表面加工などについて解説します。
画面サイズは大きい方が作業しやすい
画面サイズが大きいと以下のようなメリットがあります。
- 複数のプラグイン画面を同時表示できる
- タイムライン表示が見やすくなる
- 細かい波形編集がしやすくなる
上記により、全体的な作業効率の向上につながります。ノートパソコンでは14インチ以上、携帯性を重視しない場合は16インチ以上を選ぶと快適に作業できるでしょう。デスクトップ用モニターでは24インチ以上、スペースに余裕があれば27インチ以上がおすすめです。また、ウルトラワイドモニターやマルチモニター環境にすれば、さらに作業効率が向上するでしょう。
解像度は画面サイズに合わせて選ぶ
解像度は、DTMをする際の表示の精細さや作業領域の広さに影響します。ノートパソコンの主な解像度は以下の通りです。
- フルHD(1920×1080)
- WUXGA(1920×1200)
- WQXGA(2560×1600)
14インチまではWUXGAなどを選択し、15インチ以上の場合はWQXGAを検討すると良いでしょう。デスクトップパソコンの主な解像度は以下の通りです。
- フルHD(1920×1080)
- WWQHD(2560×1440)
- 4K(3840×2160)
24インチ以内はフルHD、27インチ以上はWQHDや4Kを検討しましょう。WQHDは表示領域と文字サイズのバランスが良いのでおすすめです。4Kは高精細ですが文字が小さくなる場合があるため、事前に確認しておいた方が良いでしょう。
パネルの種類は視野角が広いIPSがおすすめ
ディスプレイのパネルには、IPS・TN・VA・有機ELなどの種類があります。IPSパネルは、視野角が広く斜めから見ても色変化が少ない特徴を持っています。色再現性が高く正確な色表示ができるため、DAWソフトウエアの細かい波形表示やプラグインのビジュアルフィードバックを確認する際に便利です。
TNパネルは応答速度が早いですが、視野角が狭く音楽制作には不向きです。VAパネルも視野角が狭い場合があり、作業姿勢によって色が変わって見えることもあります。有機ELは高性能ですが、焼き付きリスクがあり価格も高いためコストパフォーマンスは良くありません。DTMに使用する際は、最もバランスの良いIPS液晶がおすすめです。
パネルの表面加工はノングレアが見やすい
パネルの表面加工にはノングレア(非光沢)とグレア(光沢)の2種類があります。ノングレアパネルは、外光の反射が少なく長時間使用しても目が疲れにくいという利点があります。照明の映り込みが少ないため集中して作業でき、指紋や汚れが目立ちにくいのも魅力です。一方、グレアパネルは色鮮やかな表示ができますが、窓からの光や室内照明が反射して見にくい場合があります。音楽制作の作業では数時間にわたって画面を見続けることが多いため、目の疲労を軽減できるノングレアがおすすめです。作業環境の照明や設置場所に合わせて選択すると良いでしょう。
ブルーライト低減・フリッカーフリーがあると目が疲れにくい
ブルーライトの低減機能は、長時間のパソコン作業による目の疲労や、睡眠の質への影響を軽減することが期待できます。フリッカーフリー機能は、画面のちらつきが抑制され、目の疲労や頭痛の軽減につながります。音楽制作では集中力の維持が重要であり、目の疲労を軽減する機能が作業効率の向上に役立つでしょう。長時間のミックス作業や細かい波形編集をする際には、これらの機能が搭載されたディスプレイを選ぶことで快適性が向上します。特に、夜間に作業する機会が多い人は、ブルーライト低減機能が搭載されたモデルがおすすめです。
インターフェースの数が多いと便利
DTM環境では多くの外部機材を接続するため、十分な数と種類のインターフェースが必要です。必要なインターフェースの例は以下の通りです。
- USB-A・USB-C(オーディオインターフェース・MIDIキーボード接続用)
- 音声入出力端子(ヘッドホン・スピーカー接続用)
- 映像出力端子(外部モニター接続用)
例えば、オーディオインターフェースとMIDIキーボードを同時に接続する場合、最低でも2つのUSBポートが必要になります。ポート不足時の拡張方法には、USBハブやドッキングステーションの活用が有効です。購入前に接続予定の機材を確認し、必要なポート数を把握しておくと良いでしょう。
インターネットの接続方式は有線が安定する
音楽制作における安定したインターネット接続は、クラウドベースのDAWの利用や音源ライブラリのダウンロード、オンライン共同制作などにおいて重要です。有線LAN接続は、Wi-Fiと比較して通信の安定性が高く、レイテンシーが低い傾向があります。帯域幅が安定しているため、大容量の音源ファイルをダウンロードする際もスムーズです。Wi-Fi接続時の注意点には、電波干渉により接続が不安定になることやオーディオストリーミング時の音質劣化リスクなどが挙げられます。本格的な音楽制作の場合は、できるだけ有線LAN接続を使用しましょう。
パソコンのDTMで購入したい主な機材
DTMをするには、パソコン以外にも必要な機材を揃える必要があります。具体的な機材は以下の通りです。
- 音楽制作に必須のソフトウエア「DAW」
- パソコンと機材の接続に使用する「オーディオインターフェイス」
- 直感的に作業ができる「MIDIキーボード」
- 音を正確に出力する「ヘッドホン・スピーカー」
各機材が何に使われるのか説明します。
音楽制作に必須のソフトウエア「DAW」
DAWは、音楽制作における録音・編集・ミックス・マスタリングの全工程を一つのソフトウエアで実現できるツールです。DAWはさまざまな種類があるため、目的に合うものを選択する必要があります。DAW選びの基準は以下の通りです。
- 制作するジャンルとの相性
- 操作性の分かりやすさ
- 付属音源の質
- プラグイン対応の充実度
- コストパフォーマンス など
例えば、EDM制作であればAbleton LiveやFL Studio、バンドサウンドであればCubaseやStudio Oneが人気です。初心者の場合は、無料DAWから始めて段階的に有料版にアップグレードする方法も有効です。また、購入前に体験版を試すことで、自分に合ったDAWを見つけやすくなります。
パソコンと機材の接続に使用する「オーディオインターフェイス」
オーディオインターフェイスは、アナログ音声信号とデジタル音声信号を変換し、高音質での録音・再生を実現すると共に、レイテンシーを最小化する役割を持ちます。必要な機能の例は以下の通りです。
- マイクプリアンプ内蔵
- ファンタム電源供給
- MIDI入出力
- ヘッドホン出力 など
入出力チャンネル数は、同時に録音する楽器やマイクの数に応じて選択します。ボーカル録音のみであれば2入力2出力で十分ですが、将来的にバンド録音や複数マイクでの収録を予定している場合は、拡張性を考慮して多チャンネルモデルを選ぶと良いでしょう。
直感的に作業ができる「MIDIキーボード」
MIDIキーボードは、DAW上での音符入力の効率化やリアルタイム演奏録音、音源パラメーターの直感的な操作に役立つ機材です。以下のように、目的に合わせて鍵盤数を選択しましょう。
- 25鍵:コンパクトで持ち運びしやすい
- 49鍵:バランスが良く多くの用途に対応できる
- 61鍵:本格的な演奏に対応できる
- 88鍵:ピアノ演奏を重視する人におすすめ
鍵盤が弾けない人でも、音符入力やノブ・フェーダーを使ったパラメーター操作で活用できます。作業スペースや制作するジャンル、予算に合わせて選択すると良いでしょう。パッド付きモデルであれば、ドラムパターンの打ち込みもより直感的に行えます。
音を正確に出力する「ヘッドホン・スピーカー」
正確なモニタリングは、ミックス・マスタリング作業での音質判断や各楽器のバランス調整、最終的な楽曲のクオリティに影響します。モニターヘッドホンは、フラットな周波数特性や高い解像度、長時間使用での快適性や遮音性の高さが特徴です。密閉型は遮音性が高く録音時に便利で、開放型は自然な音場感が得られます。モニタースピーカーの利点は、自然な音場感や正確なステレオイメージ、低音域の正確な再現性などが挙げられます。深夜作業時はヘッドホン、音場確認時はスピーカーなど、リスニング環境に応じて使い分けることで、より正確なモニタリングができるようになるでしょう。
DTMにおすすめ!NEC Directのパソコン3選
NEC Directでは、DTMの難易度に合わせてスペックをカスタマイズできるBTO(Build To Order)パソコンを販売しています。ここからは、NEC Directのおすすめパソコンをご紹介します。
DAWを操作しやすい大画面モデル「LAVIE Direct N16」
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「LAVIE Direct N16」は、16.0型ワイドの大画面IPSディスプレイを搭載したスタンダードノートパソコンです。第13世代のIntel® Core™ iシリーズのCPUを選択でき、高負荷なDAWの利用にも対応できます。また、最大32GBのメモリと約1TBのSSDを選択でき、高度なマルチタスクや大容量ファイルの保存も可能です。16型なのでDAWの操作画面やプラグインを見やすく表示でき、HDMI端子で外付けディスプレイを接続することもできます。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™(i7-1355U/i5-1335U/i3-1315U) |
| グラフィックボード(GPU) | Intel® UHD グラフィックス Intel® Iris Xe グラフィックス(メモリ32GBの場合)(どちらもプロセッサーに内蔵) |
| メモリ | 8GB・16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 256GB/512GB/1TB |
| ディスプレイ | 16.0型ワイド スーパーシャインビュー LED IPS液晶(広視野角)(WUXGA:1920×1200) |
| 外部インターフェイス | ・USB Type-C × 1 ・USB Type-A × 2 ・HDMI × 1 ・LAN × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 重量 | 標準バッテリー:約2.1kg 大容量バッテリー:2.2kg |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 標準バッテリー:約6時間 大容量バッテリー:約10時間 |
AIタスクを効率化できるCopilot+PC「LAVIE Direct NEXTREME」
商品詳細はこちら
「LAVIE Direct NEXTREME」は、AIツールを快適に利用できるIntel® Core™ Ultraシリーズを選択できるCopilot+PCです。AIによるリアルタイム翻訳機能やカメラ・マイクの補正機能などが利用できます。また、重量1kg未満でありながら、世界最長クラスとなる実動16時間駆動を実現しているのも魅力です。さらに、A4ノート並みのインターフェイスを備え、外出先でも快適にDTM作業ができるでしょう。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | インテル® Core™ Ultra(7 258V/7 256V/7 226V) |
| グラフィックボード(GPU) | インテル® Arc™(140V/130V)※CPUに内蔵 |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 256GB〜1TB |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド LED IPS液晶(広視野角・高輝度・高色純度・ノングレア・タッチパネル)(WUXGA:1920×1200) |
| 外部インターフェイス | ・USB Type-C × 2(USB Power Delivery3.0対応 パワーオフUSB充電機能付き)(DisplayPort出力機能付き) ・USB Type-A × 2(内ポートはパワーオフUSB充電機能付き) ・HDMI × 1 ・LAN × 1 もしくは無し ・microSDメモリーカードスロット × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 重量 | 約994g |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 約40.2時間 |
多様なカスタマイズができる「LAVIE Direct DT」
商品詳細はこちら
「LAVIE Direct DT」は、高性能CPUや大容量メモリを選択できる高性能モデルです。NPUを搭載したIntel® Core™ Ultraシリーズを搭載し、負荷の高いDTM作業にも対応できます。また、最大64GBのメモリと約1TBのSSDを選択でき、複数のソフトウエアを使った本格的な音楽制作も可能です。24型ノングレア液晶ディスプレイ(フルHD:1920×1080)を採用しており、十分な作業領域を得られます。拡張性にも優れており、将来的なパーツのアップグレードにも柔軟に対応できるでしょう。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(5 225/7 265/9 285) |
| グラフィックボード(GPU) | ・Intel® UHD グラフィックス 770(プロセッサーに内蔵) ・Intel® Arc A310 グラフィックス |
| メモリ | 8〜64GB |
| ストレージ(SSD) | 256GB〜1TB |
| 外部インターフェイス | ・USB Type-C × 1 ・USB Type-A × 8 ・HDMI × 1 ・DisplayPort×2(Intel® Arc A310 グラフィックス選択時は4ポート) ・LAN × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 画面サイズ | 23.8型ワイド フルHD(1920×1080)液晶(広視野角・高色純度・ノングレア) |
| サイズ(幅×高さ×奥行) | 216×300×345(mm)※スタビライザ設置時 |
DTM用パソコンのスペックは制作スタイルに合わせて選ぼう
DTM用パソコンは作業内容に合わせてスペックを選ぶことが重要です。CPUはCore™ i5やRyzen™ 5以上、メモリは8〜16GB以上、ストレージはSSD 500GB以上を目安にし、目的に合わせてカスタマイズしましょう。また、ディスプレイは作業しやすい画面サイズと解像度を選ぶことが大切です。DTMを行うには、パソコンに加えてDAW・オーディオインターフェイス・MIDIキーボード・モニターヘッドホンやスピーカーなどの周辺機材も必要になることがあります。それぞれ自分に合う製品を吟味することで、快適なDTM環境を構築できるでしょう。
NEC Directは、CPUやメモリ容量などを調整できるBTOに対応しています。製品のラインナップやスペックについては、下記の公式サイトをご確認下さい。
NEC Directの公式サイトはこちら



