ゲーミングPCで動画編集はできる?
スペックの目安や選び方を徹底解説!
2024.03.22(FRI)
2026.10.02(FRI)
ゲーミングPCは動画編集にも活用できます。どちらの作業も高い処理能力を必要とするため、スペックさえ満たしていれば1台でゲームも動画編集もこなせます。ゲームと動画編集どちらにも使うゲーミングPCを検討している人は、プレイしたいゲームや使用する動画編集ソフトなどの推奨スペックを把握した上で、十分な性能のモデルを購入することが大切です。この記事では、ゲーミングPCで動画編集ができる理由やメリット・デメリット、確認すべきスペック、目的別の構成例をまとめて解説します。
ゲーミングPCは動画編集に使える?
ゲーミングPCは、PCゲームのために設計された高性能パソコンです。ここでは、動画編集にも使えるのかや、一般的なパソコンとの違いなどを説明します。
ゲーミングPCはハイスペックで動画編集もできる
ゲーミングPCはPCゲームの高負荷な処理に対応するため、高性能なCPU・グラフィックボード・十分な容量のメモリを標準で搭載しています。動画編集も同様に高い処理能力を必要とし、スペックさえ満たしていればゲーミングPCで動画編集もできます。グラフィックボードを搭載しているため、一般的なパソコンより動画の書き出しなどもスムーズです。例えば、フルHDの長尺動画を編集しながらエフェクトをリアルタイムで確認するといった作業も、ゲーミングPCであればストレスなく進められるでしょう。
ゲーミングPCと一般的なパソコンとの違いはグラフィックボードの有無
一般的なパソコンはCPU内蔵のGPUで映像処理を行いますが、ゲーミングPCはグラフィックボードを搭載しています。グラフィックボードは映像処理に特化したパーツで、3Dゲームや動画編集のレンダリング・プレビューを高速に処理できるのが魅力です。この違いが処理速度や作業の快適さに影響します。なお、クリエイティブ向けモデルとして販売されているパソコンにもグラフィックボードを搭載しているモデルがあり、ゲームと動画編集のどちらにも対応できる製品も存在します。
動画編集はスペックを満たせばどのようなパソコンでも対応できる
動画編集ソフトにはそれぞれ動作要件(推奨スペック)があり、それを満たすパソコンであれば基本的に動画編集できます。ゲーミングPCに限らず、スペックが要件を満たしていれば一般的なパソコンでも動画編集は可能です。ただし、スペックが不足していると書き出し時間が長くなったり、ソフトウエアが正常に動作しない場合があります。例えば、推奨スペックを下回る環境でAdobe Premiere Proを使用すると、プレビューがカクつくといった問題が生じることがあります。パソコンのカテゴリーではなく、具体的なスペックを重視することが大切です。
動画編集用にゲーミングPCを購入するメリット
動画編集用にゲーミングPCを購入するメリットは、以下の通りです。
- ゲーム・配信・動画編集を1台でできる
- 選択肢が多い
各メリットについて、詳しく解説します。
ゲーム・配信・動画編集を1台でできる
ゲーミングPCは高性能なパーツを搭載しているため、PCゲームのプレイ・ゲーム配信・動画編集の全てを1台でこなせます。別途、動画編集専用のパソコンを購入する必要がなく、設置スペースや費用の節約につながります。ゲームプレイ動画の録画から編集・投稿まで、作業の流れを一つの環境で完結できるため、作業効率の面でも有利です。ゲームの実況動画やプレイ動画を作成したい場合、1台にまとめることで録画データの受け渡しなどの手間も省けます。
選択肢が多い
ゲーミングPCは多くのメーカーからさまざまな価格帯・スペックのモデルが販売されており、予算や用途に応じて選びやすいのもメリットです。受注生産のBTO(Build To Order)に対応するモデルであれば、CPUやメモリ・ストレージなどをカスタマイズして購入できるため、動画編集にも対応できる構成を組みやすいでしょう。また、デザインのパターンも多く、お気に入りモデルを見つけやすいのも魅力です。デスクトップ・ノートどちらもバリエーション豊かで、使い方に応じて選択できるでしょう。
動画編集用にゲーミングPCを購入するデメリット
動画編集用にゲーミングPCを購入するデメリットは、以下の通りです。
- Windows OSに限定される
- プロ仕様のモデルは選択できない
各デメリットの詳しい内容について解説します。
Windows OSに限定される
一般的なゲーミングPCはWindows OSを採用しており、macOSは選べません。Final Cut ProなどのmacOS専用の動画編集ソフトウエアはWindowsでは動作しないため、使いたいソフトウエアがmacOS専用の場合は注意が必要です。これまでmacOSを使っていた人がゲーミングPCに乗り換える場合、ソフトウエアや操作環境を変える手間が生じます。なお、macOSでも軽めのゲームはプレイできますが、高負荷な3Dゲームのプレイには対応しにくいため、ゲームと動画編集をどちらも楽しみたい場合はWindowsのゲーミングPCが現実的な選択肢です。
プロ仕様のモデルは選択できない
映像制作のプロが使うワークステーションには、ゲーミングPCとは異なるECC(エラー訂正)メモリや業務用グラフィックボード(NVIDIA RTX™ PROなど)が搭載されていることがあります。ゲーミングPCはコンシューマー向け設計のため、長時間の高負荷処理や最高品質の安定動作を求めるプロ仕様の環境には対応しきれない場合があるため注意が必要です。趣味・副業レベルの動画編集であればゲーミングPCで十分ですが、放送や映画制作のような本格的なプロ用途を想定している人は、ワークステーションも検討するとよいでしょう。
動画編集にも使うゲーミングPCを選ぶ時に確認するスペック
動画編集にも使うゲーミングPCを選ぶ時に確認するスペックは、以下の通りです。
- グラフィックボード
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- ディスプレイ
各スペックの役割や選び方について解説します。
プレビューやレンダリング速度に影響する「グラフィックボード」
グラフィックボードは動画編集ソフトのプレビュー再生やエフェクトのリアルタイム処理、書き出し(レンダリング)の速度に影響します。グラフィックボードを搭載していない、またはスペックが低い場合、プレビューがカクつく・エフェクト処理に時間がかかるなどの問題が生じます。動画編集ソフトにはGPUの推奨スペック(VRAMの容量など)が定められており、それを満たすモデルを選ぶことが重要です。例えば、Adobe Premiere Proの推奨VRAMは8GB以上とされています。
一方、ゲームでは映像を生成する最も重要なパーツで、高解像度・高フレームレートでのプレイには高性能なグラフィックボードが必要です。GPUの主なメーカー・シリーズは、NVIDIAのGeForce RTX™シリーズとAMDのRadeon™ RXシリーズです。各シリーズのグレードごとの使い方の目安は、以下の通りです。
| グレード | モデル | ゲームでの使用例 | 動画編集での使用例 |
|---|---|---|---|
| エントリー | NVIDIA® GeForce RTX™ 4060/5060 AMD Radeon RX™ 7600/9060 XT |
フルHD〜WQHD・軽めの3Dゲーム | フルHD動画のプレビュー・書き出し |
| ミドルレンジ | NVIDIA® GeForce RTX™ 4070/5070 AMD Radeon RX™ 7700 XT/9070 XT |
WQHD〜4K・人気タイトルの高画質プレイ | フルHD〜WQHD動画の本格編集 |
| ハイエンド | NVIDIA® GeForce RTX™ 4090/5090 AMD Radeon RX™ 7900 XTX |
4K〜高フレームレートの高負荷ゲーム | 4K・長尺動画の高品質レンダリング |
NVIDIAのGeForce RTX™シリーズは動画編集ソフトとの相性や安定性に優れており、Adobe Premiere Proなどを使う場合は選ばれやすい傾向があります。
エンコード速度や作業のスムーズさに影響する「CPU」
CPUは動画編集においてエンコード(動画の書き出し)速度や、複数のソフトウエアを同時に動かす際の安定性に影響します。コア数が多いほど並列処理が得意で、長時間・高解像度の動画編集の効率が良くなるでしょう。また、クロック周波数が高いほど1つひとつの処理を素早くこなせるため、編集中のレスポンスの良さに関わります。ゲームでは物理演算やAI処理、グラフィックボードへの指示などを担い、CPUの性能が不足するとグラフィックボードの実力を十分に発揮できない場合があります。動画編集とゲームを両立するのであれば、コア数とクロック周波数のバランスが取れたミドルレンジ以上のモデルを選ぶのが基本です。
主なメーカーとグレード別の使用例
CPUの主なメーカーはIntelとAMDの2社です。IntelはCore™ iシリーズに加え、AI処理や画像処理性能・省電力性能に優れた後継のCore™ Ultraシリーズを展開しています。Core™ Ultraシリーズと従来のCore™ iシリーズの単純な処理性能に大きな差はない傾向にありますが、AI処理を担うNPUを内蔵している点が特徴です。グレードごとの使い方の目安は、以下の通りです。
| グレード | CPU | 向いている用途 |
|---|---|---|
| エントリーモデル | Intel® Core™ i5/Core™ Ultra 5 AMD Ryzen™ 5 |
趣味の動画編集・軽めのゲーム |
| ミドルレンジモデル | Intel® Core™ i7/Core™ Ultra 7 AMD Ryzen™ 7 |
本格的な動画編集・高負荷なゲーム |
| ハイエンドモデル | Intel® Core™ i9/Core™ Ultra 9 AMD Ryzen™ 9 |
4K・長尺動画の編集・3Dゲームの高画質プレイや配信 |
AI処理性能に優れたNPU搭載モデルもおすすめ
近年の動画編集ソフトには自動カット・ノイズ除去・字幕生成などのAI機能が搭載されており、ソフトウエアが対応している場合はNPUを活用できます。例えば、動画編集ソフトのCapCutでは、背景の削除などのAI機能でNPUが活用されています。NPU搭載モデルはCPUやグラフィックボードへの負荷を分散できる場面もあり、処理効率の向上が期待できるのもメリットです。今後NPU対応ソフトウエアが増えていくことを踏まえると、将来性の観点からもNPU搭載モデルは検討する価値があるでしょう。
動作の安定性に影響する「メモリ(16GB・32GBなど)」
メモリは動画編集ソフトや複数のアプリを同時に動かす際の作業領域となり、容量が少ないと動作が重くなったりクラッシュする原因になります。フルHD動画の編集には16GB、4K動画や複数ソフトウエアの同時起動には32GB、プロレベルの映像制作には64GB程度が目安です。動画編集中はソフトウエア・ブラウザ・音楽アプリなどを同時に立ち上げることが多く、余裕のあるメモリ容量が求められます。
ゲームでは、マップデータやキャラクター情報などがメモリ上に展開されるため、不足するとフレームレートの低下やゲームのフリーズが発生するリスクがあります。幅広いゲームを快適にプレイしたい場合は16GB、配信なども行う場合は32GBが目安です。
読み書き速度に影響する「ストレージ(SSD・HDD)」
ストレージは動画素材の読み込み速度や書き出しデータの保存速度に影響します。SSDはHDDより読み書き速度が大幅に速く、動画編集では作業効率に影響するためSSDがおすすめです。中でも読み書き速度の速いNVMe接続のM.2 SSDを選択するとよいでしょう。動画ファイルは容量が大きいため、最低でも512GB以上が目安です。高解像度動画を複数扱う場合は、1TB以上がよいでしょう。
ゲームではソフトウエアの起動やロード時間・保存できるゲームの数に影響します。容量の目安は軽いゲームであれば512GB以上、複数のゲームを保存するなら1TB以上が目安です。
映像の品質に影響する「ディスプレイ」
動画編集では色の正確さ(色再現性)や解像度が作業品質に影響するため、ディスプレイのスペックも確認することが大切です。ゲーミング向けのディスプレイはリフレッシュレートが高くゲームプレイに有利ですが、動画編集ではsRGBカバー率やDCI-P3などの色域の広さも合わせて確認するとよいでしょう。ゲーム・動画編集どちらにも使う場合、以下の項目を確認することをおすすめします。
- 画面サイズ
- 解像度(フルHD・WQHD・4K)
- 色域(sRGBカバー率・DCI-P3対応)
- パネルの種類(IPSパネルは視野角が広く色が正確で動画編集向き)
- リフレッシュレート
- 応答速度
スペックの目安
ゲーム・動画編集それぞれの用途におけるディスプレイのスペックの目安は、以下の通りです。
| 項目 | 動画編集向け目安 | ゲーム向け目安 | 両立する場合の目安 |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 27型以上 | 24型以上 | 24〜27型 |
| 解像度 | フルHD(1920×1080)以上。 広い作業領域が欲しい場合はWQHD(2560×1440)以上 |
リフレッシュレート重視の場合はフルHD、画質重視の場合はWQHD | WQHDがバランス良い |
| sRGBカバー率 | 90%以上推奨 | 特に指定なし | 90%以上 |
| パネルの種類 | IPS推奨(色が正確) | 応答速度が速ければどれでもよい | IPSがバランスが良い |
| リフレッシュレート | 60Hz以上 | 144Hz以上推奨 | 144Hz以上 |
| 応答速度 | 特に指定なし | 5ms、動きの速いゲームは1ms以下推奨 | 5ms以下 |
どちらの用途を重視するか、また妥協できるポイントはどこかを検討して選ぶとよいでしょう。
目的別!動画編集ができるゲーミングPCの具体的なスペック
用途によって必要なスペックは異なります。ライトな使い方からプロレベルまで、目的に合わせたスペックの目安を紹介します。
ライトな動画編集・ゲームに利用するためのスペック
趣味のゲームやVlog、フルHD以下の動画編集を想定したスペックの目安です。
| パーツ | 目安 |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ i5またはAMD Ryzen™ 5以上 |
| メモリ | 16GB |
| グラフィックボード | NVIDIA® GeForce RTX™ 4060/5060 AMD Radeon RX™ 7600/9060 XT など |
| ストレージ | SSD 512GB以上 |
このスペックで対応できる主な用途としては、撮影したフルHD以下の動画の編集・YouTubeへのVlogアップロード・中負荷程度の3Dゲームのプレイなどが挙げられます。初めてゲーミングPCで動画編集に挑戦する人の構成としておすすめです。
本格的な動画編集・ゲームに利用するためのスペック
高画質・高フレームレートでのゲームプレイや、フルHD〜WQHD動画の本格編集を想定したスペックの目安です。
| パーツ | 目安 |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ i7またはAMD Ryzen™ 7以上 |
| メモリ | 32GB |
| グラフィックボード | NVIDIA® GeForce RTX™ 4070/5070 AMD Radeon RX™ 7700 XT/9070 XT など |
| ストレージ | SSD 1TB以上 |
複数のエフェクトを使った本格的な編集や、人気タイトルのゲームをWQHDで楽しみたい人に向いています。ゲーム配信と動画編集を同時に行う環境も整えやすいスペックです。
プロレベルの動画編集・ゲームに利用するためのスペック
4K動画の編集・長尺コンテンツの制作・高解像度かつ高フレームレートでのゲーム配信を想定したスペックの目安です。
| パーツ | 目安 |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ i9またはAMD Ryzen™ 9 |
| メモリ | 64GB |
| グラフィックボード | NVIDIA® GeForce RTX™ 4090/5090 AMD Radeon RX™ 7900 XTX |
| ストレージ | SSD 2TB以上 |
4K動画の書き出しや複数カメラのマルチカム編集など、高負荷な処理を長時間行う想定のため、冷却性能や電源容量にも余裕があるモデルを選ぶとよいでしょう。
動画編集用のゲーミングPCはデスクトップ・ノートどちらがよい?
デスクトップパソコンとノートパソコンにはそれぞれ特徴があり、使用環境や目的に合わせて選ぶことが大切です。ここでは、デスクトップ・ノートのメリット・デメリットについて解説します。
デスクトップパソコンのメリット・デメリット
デスクトップパソコンのメリットは、以下の通りです。
- 同価格帯でノートパソコンより高スペックなモデルを選びやすい
- 内部スペースが広く冷却性能が高いため、長時間の動画編集やゲームに向いている
- メモリやストレージを後から増設・交換しやすく、長期的に使い続けやすい
一方、デメリットは以下の通りです。
- 設置スペースが必要で、別途モニターやキーボードなどの周辺機器が必要になる
- 持ち運びができないため、外出先での作業には対応できない
本格的な動画編集やゲームを望む人は、高性能かつアップグレードしやすいデスクトップパソコンがおすすめです。
ノートパソコンのメリット・デメリット
ノートパソコンのメリットは以下の通りです。
- モニター・キーボード・バッテリーが一体化されている
- 外出先でも動画編集やゲームができる
- 省スペースで設置できるため、作業環境が限られていても使いやすい
一方、デメリットは以下の通りです。
- 同スペックのデスクトップパソコンと比べて価格が高くなりやすい
- 本体が小さい分、冷却性能に限界があり長時間の高負荷作業でパフォーマンスが低下しやすい
- 拡張性が低く、後からパーツを追加・交換できる範囲が限られる
外出先での作業も想定しているのであれば、ノートパソコンを検討しましょう。
動画編集用のゲーミングPCを購入する時のチェックポイント
動画編集用のゲーミングPCを購入する時のチェックポイントは、以下の通りです。
- ゲーム・動画編集ソフトの推奨スペックを確認する
- 本当にグラフィックボードが必要か確認する
- 拡張性を確認する
- リスクの高い中古品は避ける
- サポートや保証内容を確認する
各ポイントについて、詳しく解説します。
ゲーム・動画編集ソフトの推奨スペックを確認する
プレイしたいゲームや使いたい動画編集ソフトにはそれぞれ推奨スペックが定められており、購入前に公式サイトで確認することが重要です。推奨スペックを下回るパソコンを購入すると、ソフトウエアが正常に動作しない・カクつく・書き出し時間が長くなるなどの問題が生じます。複数のソフトウエアを使う予定がある場合は、それぞれの推奨スペックの中で最も高いものを基準にして選ぶとよいでしょう。推奨スペックギリギリではなく、余裕を持った性能のモデルを選ぶことが大切です。
本当にグラフィックボードが必要か確認する
グラフィックボードはゲームや動画編集に役立ちますが、使用するソフトウエアや用途によっては必須ではない場合もあります。動画編集ソフトによってGPUの活用度が異なり、CPU処理が中心のソフトウエアではグラフィックボードの恩恵が少ないです。グラフィックボードは高価なパーツのため、用途をあらかじめ整理した上で本当に必要かどうかを判断してから選ぶとよいでしょう。ゲームでは基本的に必要ですが、性能の高い内蔵GPUの場合はライトなゲームをプレイできます。一般的なパソコンでも動画編集や軽いゲームに対応できる場合があるため、グラフィックボードの必要性をあらかじめ確認しておきましょう。
拡張性を確認する
動画編集やゲームを続けるうちに、ストレージ不足や処理速度の限界を感じる場合があります。デスクトップパソコンはメモリやストレージの増設・交換がしやすく、後から性能を上げやすいです。しかし、コンパクトなゲーミングPCの場合、大型のグラフィックボードを搭載できないこともあるため注意しましょう。また、ノートパソコンは拡張できるパーツが限られているため、購入時に余裕のあるスペックを選んでおくことが重要です。長く使い続けることを前提にするなら、将来の拡張性も選ぶ基準にしましょう。
リスクの高い中古品は避ける
中古品のゲーミングPCは価格が安い一方で、パーツの劣化による不具合・故障リスクがある、保証が短い、もしくはないなどのデメリットがあります。グラフィックボードは高負荷環境で使われることが多く、劣化が進んでいる可能性があるため注意が必要です。また、動画編集のような高負荷な作業に長時間使う場合、信頼性の高い新品または認定整備品を選ぶ方が安心です。コストを抑えたい場合はメーカーのアウトレット品なども選択肢になります。
サポートや保証内容を確認する
ゲーミングPCは高額な買い物なので、購入後のサポート体制や保証内容を事前に確認することが重要です。保証期間・修理対応・電話やチャットによるサポートの有無などを比較して選ぶとよいでしょう。メーカーや販売店によって保証内容が異なるため、満足できる内容か確認することをおすすめします。また、延長保証の有無や国内サポートの充実度も確認しましょう。NEC Directでは標準の1年保証をベースに、「メーカー保証サービスパック」で最大5年間に保証期間を延長できます。また、落下や水こぼしなどの取り扱い不注意や天災による損傷にも対応する「あんしん保証サービスパック」も用意しています。
NEC Directの延長保証についてはこちら
動画編集やゲームに!NEC Directの最新おすすめパソコンを紹介
NEC Directは、ゲームも動画編集もこなせる高性能パソコンを販売しています。スペックをカスタマイズできるBTO(Build To Order)に対応しており、用途にピッタリのパソコンを構成できるのが魅力です。ここからは、NEC Directのおすすめモデルをご紹介します。
※スペック表はWeb限定モデルのものです。
グラフィックボードを選べるAIパソコン「LAVIE Direct DT」
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「LAVIE Direct DT」は、コンパクトなスリムタワーデスクトップパソコンです。幅約89mm、縦置き用のスタビライザ設置時でも216mmの省スペース設計を採用しています。CPUはAI処理に強いNPU内蔵のIntel® Core™ Ultra シリーズを搭載しており、Core™ Ultra 9まで選択できます。また、メモリは最大64GBまで、ストレージは最大1TBまでカスタマイズできるため、高負荷な動画編集も可能です。さらに、グラフィックボードも選択できるため、ライトなゲームもプレイできます。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(5 225/7 265/9 285) |
| グラフィックボード(GPU) | ・Intel® UHD グラフィックス 770(CPUに内蔵) ・Intel® Arc A310 グラフィックス |
| メモリ | 8GB・16GB・32GB・64GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 1 ・USB Type-A × 8 ・HDMI × 1 ・DisplayPort × 2(Intel® Arc A310 グラフィックス選択時は4ポート) ・LAN × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 画面サイズ | 23.8型ワイド フルHD(1920×1080)液晶(広視野角・高色純度・ノングレア) |
| 本体サイズ(横幅 / 奥行 / 高さ) | 216×300×345(mm)※スタビライザ設置時 |
ハイスペックなCopilot+PC「LAVIE Direct NEXTREME」
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「LAVIE Direct NEXTREME」は、軽量かつ高性能なモバイルノートパソコンです。CPUにIntel® Core™ Ultraシリーズを搭載したCopilot+PCで、便利な画像生成機能や情報検索機能などを活用できます。内蔵GPUの性能も高いので、ライトなゲームにも対応できるでしょう。また、大容量バッテリーを搭載し、動画再生時で約20.1時間という長時間駆動を実現している点も魅力です。本体重量は1kgを切っており、持ち運び性と性能を両立したい人に向いています。
| OS | Windows 11 (Home/Pro) |
|---|---|
| CPU | Intel® Core™ Ultra(7 258V/7 256V/5 226V) |
| グラフィックボード(GPU) | Intel® Arc™(140V/130V)(CPUに内蔵) |
| メモリ | 16GB・32GB |
| ストレージ(SSD) | 約256GB・約512GB・約1TB |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド LED IPS液晶 (広視野角・高輝度・高色純度・ノングレア・タッチパネル)(WUXGA:1920×1200) |
| 外部インターフェース | ・USB Type-C × 2 ・USB Type-A × 2 ・HDMI × 1 ・LAN × 1もしくは無し ・microSDメモリーカードスロット × 1 ・ヘッドフォンマイクジャック × 1 |
| 重量 | 約994g |
| バッテリー駆動時間(アイドル時) | 約40.2時間 |
スペックを満たせばゲーミングPCでも快適に動画編集ができる!
ゲーミングPCは動画編集との相性が良く、スペックさえ満たしていれば1台でゲームも動画編集も快適にこなせます。購入時はグラフィックボード・CPU・メモリ・ストレージのスペックを確認し、動画編集ソフトウエアやゲームの推奨スペック以上のモデルを選びましょう。
NEC Directでは、グラフィックボードを選べるデスクトップパソコン「LAVIE Direct DT」やAI性能に優れたノートパソコン「LAVIE Direct NEXTREME」など、動画編集に活用できるモデルを取り揃えています。公式サイトでは、新品パソコンを割引価格で購入できるお買い得セールやアウトレットセールなどを開催しているので、ぜひご確認下さい。
NEC Directのキャンペーン情報はこちら
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