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【GPUってなに?】いま話題のゲーミングPCをわかりやすく解説!
実は、パソコンでも家庭用ゲーム機並みの高画質でリアルな映像でゲームをして遊ぶことができます。ただしその場合、高性能のパソコンが必要です。パソコンで高画質な映像を楽しむ場合、CPUも大切ですが、GPUの性能が重要となります。ゲームを遊ぶためのゲーミングPCとその中核となるGPUについて解説します。
パソコンで最新のゲームが楽しめる!

パソコンゲームというと、かつてはシミュレーションゲームやアドベンチャーゲームのような静的ものが多く、家庭用ゲーム機のようなアクションゲームなどはそれほど多くはありませんでした。ゲームを遊ぶことに特化した家庭用ゲーム機のほうが、動きの激しいゲームに関してはパソコンより高性能だったためです。
しかしいまでは、家庭用ゲーム機で発売されているものと同じように、最新の高画質な3D映像を使ったゲームをパソコンでも遊べるようになっています。これはパソコンのグラフィック性能が大幅に向上したためです。リアルな3D映像のゲームを楽しむことはもちろん、インターネットを介して外国のユーザーと対戦したり、ゲームで遊んでいる様子を動画配信サイトで実況したりすることもできます。
最新ゲームをパソコンで遊ぶのに必要なものは?
パソコンでも家庭用ゲーム機で販売されているゲームを遊べるようになりました。しかしビジネス向きのパソコンには、そこまでの性能はありません。そのためには、ゲームで遊べるだけの性能を備える必要があります。最新のゲームをパソコンで遊ぶにはどういったものが必要なのでしょうか。
高性能CPU
最新のゲームを遊ぶには、高性能なCPUが必要になります。オフィスソフトを使って書類を作成する程度であれば、コストパフォーマンスに優れたCPUでも問題ありません。しかしゲームを遊ぶのであれば、グレードの高いCPUが必要になります。CeleronやPentiumなどのコストパフォーマンス重視のCPUでは、ゲームを遊ぶのは難しいでしょう。
ただしゲームは、CPUやメモリも重要ですが、グラフィック性能も重要です。そのため、最新の高性能CPUほどの性能は求められません。実写映画並みに高画質のアクションゲームでも、推奨環境のCPUは2013年に発売された第4世代のCore i5です。CPUだけであれば、ビジネス向きのパソコンでも推奨環境はクリアできるのです。もちろん、CPUの性能が高いほどゲームを遊ぶときの快適さは向上します。
大容量メモリ
パソコンでゲームを楽しむ場合、メモリの容量も重要です。高画質のゲームの場合、ゲームが動作する最低レベルでも8GB、推奨環境では16GBにもなります。ストレージへのアクセスが頻繁に起こると、そのたびにゲームが中断してしまい、熱中していた気持ちが途切れてしまいます。できるだけメモリの容量を増やしてストレージへのアクセスを減らすことが、ゲームを楽しむのために重要となります。
ゲームの進化のスピードはすさまじく、映像は実写と見分けがつかないほどリアルになっています。将来的により大容量のメモリを必要とするゲームが登場する可能性があります。ゲーム用にパソコンを購入するときに予算に余裕があれば、メモリを32GBにしておくのも良いでしょう。
高速なストレージ
ゲームの遊び方は、CD-ROMやDVD-ROMといったディスクメディアを経て、いまでは家庭用ゲーム機でもストレージへ記録して遊ぶのが主流です。ディスクメディアはアクセスに時間がかかるため、最近の大容量のデータを読み込む必要のあるゲームはストレージへインストールする必要があるのです。ストレージの主流はHDDでしたが、最新のゲーム機ではより高速にアクセスできるSSDが使われています。HDDにゲームをインストールすることはできますが、できるだけ快適にゲームを遊ぶのであればSSDを搭載しましょう。
最新のゲームはデータ量がとても多いため、ストレージからデータを読み込むのにとても時間がかかります。そういったアクセスの時間を減らすことで、ゲームを快適に、ストレスなく楽しむことができるのです。
高性能グラフィックボード
最新ゲームを遊ぶうえで、もっとも重要なのがグラフィックボードです。グラフィックボードとは、映像処理を専門に行う部品のことで、性能が高ければ高いほど、高画質な映像の処理を高速に行うことができます。高性能のグラフィックボードを搭載したパソコンであれば、緻密でリアルな映像でゲームを楽しむことができます。あまり性能の高くないグラフィックボードを搭載している場合、ゲームが対応していないためプレイできないか、低画質で遊ぶことしかできません。
最新ゲームを高画質で遊ぼうとした場合、かなり高額なグラフィックボードが必要になります。またそのグラフィックボードを動かすために、通常より大容量の電源なども必要になるので注意しましょう。
ゲーム向け高性能ディスプレイ
高性能なグラフィックボードを搭載すると、ゲームの映像が高画質になるだけでなく、動きもさらになめらかになります。ただしなめらかな動きを表示するには、対応するゲーム向けの高性能ディスプレイが必要です。ディスプレイが画面を書き替える早さをリフレッシュレートといい、1秒間に何回書き替えるかをHz(ヘルツ)という単位であらわします。通常のディスプレイであればリフレッシュレートは60Hz、ゲーム向けのディスプレイであれば144Hzや240Hzが一般的です。
それに対してゲームが1秒間に映像を出力する回数のことをフレームレートといい、fps(エフピーエス、frame per secondの略称)という単位であらわします。高性能なグラフィックボードほどfpsが高く、動きがなめらかになります。fpsの高い映像を出力するために、リフレッシュレートの高いディスプレイが必要になるのです。
高速なネットワーク回線
ゲームではインターネットを介してほかのユーザーと対戦したり、協力したりして遊ぶことが一般的な楽しみ方になっています。海外のユーザーとゲームで対戦することも珍しくありません。このときに問題になるのが、インターネットの通信速度です。格闘ゲームなどの対戦ゲームで遊ぶ場合は、わずかな遅れが勝敗をわけることもあります。ゲームを楽しむには、できるだけ安定して早い通信速度を保てるネットワーク回線が必要なのです。
携帯電話のネットワーク回線を利用したモバイルルーターは、使用する時間によっては利用者で混み合い、通信速度が低下するため、対戦ゲームで使用するにはおすすめできません。光ファイバーを使った高速な通信回線を利用しましょう。
キーボード、マウス、ヘッドセットも重要
パソコンの周辺機器も重要なポイントです。ゲームによってはコントローラーだけではなく、ゲーム向けに最適化されたゲーミングキーボードがあります。ゲーミングキーボードには、よく使用する操作をキーボードに記憶させて簡単に入力できるようにしたり、複数のキーの同時押しに対応していたり、ゲームを遊びやすくするための機能を搭載しています。
マウスにもゲーム向けの機能を搭載したゲーミングマウスがあります。複数のスイッチを搭載して機能を割り当てたり、通常のマウスよりも早く操作をパソコンへ伝えられたりとゲームに特化したマウスです。
ほかにも音声チャットをしながらゲームを遊ぶためのヘッドセットも必要です。またゲーム用のヘッドセットは、長時間つけていても疲れにくく、また繊細な音がクリアに聞こえるなど、ゲームに合わせた調整がされています。
ゲームのグラフィック性能はグラボが決め手

高画質の最新ゲームを遊ぶには高性能なパソコンが必要ですが、もっとも大きなポイントはグラフィックボードの性能です。どんなに最新のCPUを搭載したパソコンであっても、グラフィックボードの性能が低ければ、高画質でゲームを楽しむことはできません。最新ゲームをリアルな映像で満喫するには、高性能のGPUを搭載したグラフィックボードが必要です。ゲーム体験を大幅に左右する、GPUについて解説します。
グラボの性能を決めるGPUとは
GPUとはGraphics Processing Unitの略称で、映像の処理を専門に行うプロセッサーのことをいいます。このGPUをパソコンに接続して使えるように入出力装置と専用のメモリを備えたものを、グラフィックボードまたはグラフィックカードといいます。パソコン部品としては、GPUとグラフィックボードはほぼ同じ意味で使われることが多いです。プログラムの並列処理を得意としており、膨大な量の命令をまとめて処理することができます。これにより太陽光の反射、物体の陰影などリアルな映像表現が可能になっています。
近年では映像の解像度や3D映像の技術が大幅に向上したことにより、GPUの必要性が高まっています。
ゲームもGPUの性能向上に合わせて高画質化が進み、実写と変わらないほどリアルな映像表現が表現できるようになりました。
GPUとCPUはなにが違うの?
GPUとCPUは名前こそ似ていますが、担っている役割はまったく異なります。GPUは映像処理を専門に担うプロセッサーで、CPUはそれ以外の全体的な処理を担っています。それぞれの役割を分担することで、負荷の高い処理が可能になっているのです。高画質の最新ゲームは映像処理の負荷が非常に高くなっているため、CPUの性能よりも、GPUの性能の高さのほうが重要視されています。
GPUには並列処理が得意という特徴があり、膨大な量の計算を短時間で行うことができます。この特徴を活かしてGPUはAIにも利用されています。ただしGPUはあくまでも映像処理を行っているだけなので、ゲームでも映像処理よりも計算などの処理が重要な場面では、CPUの性能のほうが大切です。
GPUメーカーの特徴
GPUのメーカーとして世界的に知られているのは、NVIDIA、AMD、Intelの3社です。最新ゲームで利用されるGPUではNVIDIAとAMDの独占状態で、IntelはCPUに内蔵されているGPUを開発しています。しかしIntelがゲーム向けの高性能GPUの市場に参入し、注目を集めています。それぞれのGPUメーカーの特徴について紹介します。
NVIDIA(エヌビディア)
NVIDIAはアメリカにある半導体メーカーのひとつで、GPUについては業界最大手として知られています。一般向けの製品に搭載されるGPUにはGeForce(ジーフォース)というブランドがあり、コストパフォーマンス重視から高性能まで幅広くフォローしています。
GeForceのGPUの製品名は、GeForce GTX1050のようにアルファベットと数字を組み合わせたものになっています。ここからGPUのクラスやシリーズ、グレードなどを識別することができます。GeForce RTX 3080を例に解説します。「GeForce」は一般向けのGPUであることをあらわし、「RTX」は大まかなグレードを意味するクラスをあらわし、30はシリーズ、80はシリーズ内のグレードをあらわします。ちなみに、グレードの最後にTiやSUPERとつく場合は、より性能が高いことを示します。RTX 3080とRTX 3080Tiがある場合、RTX 3080Tiのほうが高性能です。
表にまとめると次のようになります。GPUの種類はもっとたくさんありますが、最新のゲームに対応できる性能を持つものに絞っています。
クラス | シリーズ | グレード |
---|---|---|
RTX | 30 | 90Ti、90、80Ti、80、70Ti、70、60Ti、60、50Ti 、50 |
20 | 80Ti、80SUPER、80、70SUPER、70、60SUPER、60 | |
GTX | 16 | 60Ti、60SUPER、60、50SUPER、50、30 |
10 | 80Ti、80、70Ti、70、60、50Ti、50 |
基本的にクラスとシリーズは上にあるもの、グレードは先にあるもののほうが高性能です。
AMD(エーエムディ)
NVIDIAがGPUに力を注力しているのに対して、AMDはGPUだけでなくCPUの開発も行っています。GPUではNVIDIAに次ぐシェアを誇っており、ゲーム向けの高性能GPUとしてRadeon(レイディオン)シリーズがあります。NVIDIAのGeForceに負けない性能を持っており、コストパフォーマンスに優れているといわれています。またAMDのGPUは、家庭用ゲーム機にも採用されています。
NVIDIAと同じようにAMDのRadeonも製品名をRadeon RX 570というように、アルファベットと数字を組み合わせてあらわします。この製品名からGPUのおおよその性能を測ることができます。Radeon RX 6950 XTを例にして解説します。Radeonはパソコン向けのGPUのブランドをあらわし、RX6はシリーズ名(この場合RX6000シリーズ)を、950はグレードをあらわします。同じグレードの場合、XTがついているほうの性能が高くなります。
シリーズ | グレード |
---|---|
RX6000 | 950XT、900XT、800XT、800、750XT、700XT、700、650XT、600XT、600、500、XT400 |
RX5000 | 700XT、700、600XT、600、500XT、500 |
RX500 | 90、80、70、60、50 |
Intel(インテル)
これまでIntelは、CPUに内蔵するGPUの開発はしていました。パソコンで使われているGPUとしてはNVIDIAが有名ですが、実際に多く使われているのはIntelのCPU内蔵GPUです。多くの人はメーカーを意識することなく、IntelのGPUを使っていたわけです。そして2022年、Intelは一般向けのGPUを発売しました。それがArc Aシリーズです。エントリーモデルのArc A3シリーズと、ハイエンドモデルのArc A7に分かれています。発売されたばかりのArc A380はNVIDIAのGTX 1650、AMDのRX6400と同じレベルとされており、ゲームを遊ぶのに十分な性能を備えています。発売を控えているArc A750は、NVIDIAのRTX3060に匹敵するといわれており、最新ゲームを高画質で楽しむことができそうです。
CPUにもGPUが内蔵されている
パソコンからディスプレイに映像を出力するにはGPUが必要です。ところが実際には、ノートパソコンなどグラフィックボードを搭載していないパソコンでも、ディスプレイに映像を出力しています。どうしてそういったことができるのかというと、CPUにGPUを内蔵しているためです。ただし内蔵GPUの性能は決して高くはありません。あくまでも書類作成などの負荷の低い作業を行う程度の性能しかなく、ゲームのような高いグラフィック性能を求める用途には不向きです。ゲームなどを遊ぶには、別途グラフィックボードを用意しましょう。
GPUを選ぶときのポイント

高性能なGPUを搭載するグラフィックボードを購入すれば、高画質で最新のゲームができるとは限りません。高性能であればあるほど、確認することが非常に多くなります。GPUを選ぶときに注意することを紹介します。
【予算】高性能GPUはとても高い!
最新のGPUを搭載した高性能グラフィックボードは、高画質でリアルな映像を表現できるものの、非常に高価です。数十万円もする高価なグラフィックボードも珍しくありません。これだけ高価なグラフィックボードは、熱心なゲームファン向けです。高性能だけを求めるのではなく、自分の求める性能を持つグラフィックボードを探すことが大切です。
またグラフィックボードは、市場の状況によって価格が変動することがあります。グラフィックボードはビットコインなどの仮想通貨の計算処理に使うことができ、その報酬として仮想通貨を受け取れました。
そのため仮想通貨の価値が暴騰していたころは、グラフィックボードの市場価格も定価を大幅に超えて暴騰していました。現在は仮想通貨の価値が安定したこともあり、価格は落ち着いています。
【性能】4KかHDで選ぶGPUが変わる
グラフィックボードを購入するときは、使用するディスプレイの解像度にも注意しましょう。4Kディスプレイで4Kの解像度でゲームを遊ぼうとする場合は、かなり高性能なグラフィックボードが必要です。なぜなら4Kの解像度は3840×2160もあり、フルHD(2K)の1920×1080と4倍も解像度が違うのです。単純に比較して、4KでフルHDと同じようななめらかな動き、多彩な発色の映像を楽しむには、4倍の性能を持つグラフィックボードが必要になるのです。
逆にいえば、4Kの高解像度にこだわらずに、フルHDでゲームを楽しむのであれば、最新の高性能グラフィックボードである必要はありません。フルHDでも十分に美しい映像でゲームを楽しむことができます。
【消費電力】電源が対応できるかどうか
GPUのスペックには、TDPという項目があります。TDPとはThermal Design Powerの略称で、GPUが最大でどれだけの熱を発するのかをあらわします。TDPの数値が高いと熱の放出量が多い=消費電力量が多いことを示します。高性能なGPUを搭載するグラフィックボードほど、電力消費量が多くなるのです。
問題になるのはパソコンに搭載している電源ユニットが、それだけの電力消費量に対応できるかどうかです。高性能なGPUだとTDPが300Wを超えることもあるのですが、グラフィックボードの搭載を想定していないビジネス向きのパソコンだと300~500W程度の電源ユニットしか搭載していません。高性能なグラフィックボードを使用するには、大きな電力消費に対応できる電源ユニットが必要になります。
【サイズ】搭載には大型のケースが必要
高性能のグラフィックボードは基板のサイズが大きいうえに、グラフィックボードを冷やすファンを搭載する必要があることもあって、かなりの大きさがあります。そのため、スリムサイズのパソコンケースには搭載できません。サイズの大きなパソコンケースでも、微妙にサイズが合わなくて搭載できないこともあります。サイズに余裕のある大型のパソコンケースが必要です。
もしいま使用しているパソコンにグラフィックボードを搭載しようと検討している場合は、パソコンケースがグラフィックボードを搭載するだけのスペースがあるのかを確認することが大切です。幅や奥行きだけでなく、グラフィックボードの厚みもかなりあることにも注意しましょう。
NEC Direct おすすめのGPU搭載パソコン
ゲーミングPCというとどうしてもパソコンに詳しい人のもの、というイメージがあります。しかし、NEC Directではパソコンでゲームをしたい、という人が安心してゲームを楽しめるパソコンとサポート体制を用意しています。まずはどんなパソコンがあるのかチェックしてみましょう。
LAVIE Direct GX

LAVIE Direct GXはGPUにAMD Radeon™ RX 6400またはNVIDIA® GeForce RTX™ 3060を選べる、高性能のゲーミングPCです。GPUが発熱によって性能低下しないように、効率的に冷却できるエアフロー設計を採用しています。もちろんゲームを遊ぶために必要を十分に備えており、高性能な最新CPU、高速なSSD、大容量のメモリなど、ストレスなくゲームに没頭できるだけのスペックがあります。
CPUやメモリ、ストレージなども幅広くカスタマイズ可能です。メモリやストレージ容量をアップさせて、快適にゲームを楽しめる構成を考えてみましょう。ゲームコントローラーやヘッドセットを追加することも可能です。遊びたいゲームが決まっている人は、推奨スペックを参考してまずカスタマイズにチャレンジしてください。
ゲーム環境を充実するサービス
NEC Directでは、ゲーミングPCを購入したユーザーに対して「LAVIE ゲーミングサポート」を1年間無料で提供しています。初めてゲーミングPCを購入した人にとって、ゲームの初期設定なども簡単なことではありません。どうしてゲームの動作が重くなってしまうのか、コントローラーが思うように設定できないなど、ちょっとしたつまずきにも対応します。しかも24時間365日いつでも電話での問い合わせが可能です。
そのためゲーミングPCの購入が初めてで、不安を感じている人でも、スムーズに最新ゲームを楽しめる環境を手にすることができます。対応するのはゲーミングPCに熟知した技術者のため、気にせずどんどん問い合わせてみましょう。