LAVIE 新キャンペーン
オンライン授業・ネット学習におすすめ
のパソコン|小学生~社会人まで
インターネットを介して学校の授業を受けられたり、Webサイトで勉強できたりと、オンライン授業やネット学習はもう珍しいものではありません。これからはもっと、インターネットを利用した勉強をする機会が増えていくでしょう。
オンライン授業やネット学習で欠かせないのがパソコンです。自宅学習で利用するなら、どういったパソコンを購入すればいいのでしょうか。オンライン授業やネット学習などの自宅学習に使用することに重点を置いたパソコンの選び方や注意点について紹介します。
オンライン授業・ネット学習に対応するには

オンライン授業やネット学習といった新しい学習形態が急速に一般化しつつあります。まだ始まったばかりで不慣れな人もいるかもしれませんが、オンライン授業やネット学習はごく当たり前のことになっていくでしょう。
これからオンライン授業やネット学習が一般的になっていくうえでどういったパソコンを購入すればいいのか、小学生や中高生、大学生に適したパソコンとはどういうものなのかについて解説します。
オンライン授業とネット学習の違い
オンライン授業とネット学習はほぼ同じ意味で使われていることが多いのですが、厳密には違いがあります。
オンライン授業といった場合、先生や講師が教室で授業を行い、それをインターネットで中継したり録画した講義を動画配信したりすることを指します。生徒は教室には集まらずに、ネット中継や配信動画を見ながら、自宅などで授業を受けます。
ネット学習は、授業のインターネット中継や動画配信だけでなく、教材や教科書などもインターネットを介して利用して学習することを言います。意味としては、オンライン授業よりも、ネット学習のほうが広くなります。
ノートPCとデスクトップPCどっちがいい?
オンライン授業を受けるには、基本的にパソコンが必要です。選択肢としてノートパソコンとデスクトップパソコンがあるのですが、それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分の環境などをもとにしてどちらが良いのかを検討して決めましょう。
ノートパソコンのメリットは、持ち運びができることです。そのため図書館などで貸し出しをしていない資料を見ながら学習することができます。また、使わないときは片づけられるのもメリットです。
デスクトップパソコンは、大型のディスプレイを接続できるのがメリットです。動画配信を見ながら資料を表示させたるといった使い方ができます。また、価格の割に性能が高いのも大きなポイントです。
小学生が使うパソコンのポイント
小学生が使用するオンライン授業用のパソコンは、学校指定のものを購入するのが一般的です。堅牢性や持ち運びやすさを重視したパソコンを選定しているので、小学校の授業で使うぶんには、学校指定のパソコンで問題ないでしょう。
学校の授業とは別に自宅でネット学習をするのであれば、専用のパソコンを購入するのがおすすめです。学校のパソコンだと自由に使えないことがあります。
自宅用のパソコンを購入した場合は、教育上ふさわしくない映像にアクセスできないようにペアレンタルコントロールをしたりコンピューターウイルスなどに感染しないようセキュリティ対策をしたりすることが大切です。
中学生・高校生が使うパソコンのポイント
中学生・高校生の子どもに持たせるのであれば、プライバシーに敏感な年齢なので1人ずつパソコンを購入するのがおすすめです。兄弟でパソコンを共用するのであれば、Windowsのアカウントを切り替えて使う方法があります
通信制高校や学習塾でオンライン授業が普及しつつあります。そのため、中学生・高校生が自分用のパソコンを持つのは珍しいことではありません。また、スマートフォンやタブレットだけだと、大学へ進学したときに、パソコンのリテラシーで差が付くおそれもあります。
子どもにパソコンを持たせるときは、プライベートな情報を公開しないよう子どもに教育するのと、セキュリティ対策をしっかりと行いましょう。
大学生・社会人が使うパソコンのポイント
大学生や社会人がオンライン授業やネット学習を目的にパソコンを購入する場合は、自分専用のパソコンにしていつでも使えるようにしましょう。家族が使っていて使えないことがあると、それだけ学習の機会が減ってしまいます。
また、複数の部屋がある場合は勉強する場所を気軽に変えられるので、持ち運びのできるノートパソコンがおすすめです。気分転換にリビングへ移動して勉強の続きをする、といった使い方ができます。
購入したパソコンを仕事でも使いたい場合は、セキュリティ対策をしっかりとしましょう。会社の重要なデータを流出させてしまうと、最悪の場合損害賠償を求められることもあります。
オンライン授業・ネット学習に必要なパソコンのスペック

オンライン授業やネット学習で使うパソコンにはどれだけの性能が必要なのかを解説します。オンライン授業であればほぼ動画再生なので、性能の高いパソコンでなくても大丈夫です。しかし、課題の作成にも対応する場合は、どのパーツに費用をかけるべきかよく考える必要があります。
CPUやメモリ、ストレージなどの基本的なパーツはもちろんのこと、どういったOSを選ぶべきかについても解説します。
CPUの性能はほどほどで大丈夫
CPUはパソコンの基本的な性能を決めるパーツです。だから、CPUの性能が高ければ高いほど高性能のパソコンと言えます。ただ、それだけ値段が高くなるので必要でもないのに高性能なCPUのパソコンを購入するのはおすすめできません。
オンライン授業では、パソコンに高い負荷がかかることはないので、高性能なCPUは必要ありません。ただ、購入したパソコンが長く使えるようにやや性能の良いものを選ぶのもおすすめです。
オンライン学習用として購入するパソコンのCPUとしては、インテル® Core™ i3またはAMD Ryzen™3が目安になります。インテル® Core™ i5またはAMD Ryzen™5以上であれば、動画編集などそのほかの用途でもパソコンを使えるのでおすすめです。
メモリは8GB以上が快適に使える目安
メモリは一時的にデータを保管する役割を担っています。そのため、メモリの容量が多ければ多いほどデータの読み込みが速くなるので、パソコンを快適に操作できるようになります。もちろん、メモリの容量を多くするとそれだけパソコンの値段は高くなります。
オンライン授業は、動画再生がほとんどなので、それほど多くのメモリは必要としません。オンライン授業の動画を見るだけなら、メモリは4GBでも間に合います。ただ、ほかにもレポート作成などの課題でも使うのならメモリは8GB以上が理想です。
16GB以上あれば動画編集などの作業も快適に行えます。
ストレージは衝撃に強いSSDがおすすめ
ストレージはデータを保存するパーツのことで、半導体に保存するSSDと金属のディスクに保存するHDDの2種類があります。
SSDのほうがデータの読み込み速度が速いうえに、落下の衝撃に強いなど性能的に優れています。ただし、SSDには価格が高いという欠点があります。逆にHDDは性能がSSDより劣りますが、価格が安いので同じ価格帯ならSSDよりも大容量のものを搭載できます。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえたうえで、ストレージはSSDがおすすめです。パソコンを落としてデータが消えることもないですし、読み込みが速くて快適なのでパソコンを使うストレスを軽減できます。学習用であれば、ストレージの容量も128GB以上あれば十分です。
マルチディスプレイにするメリット
2つ以上のディスプレイを使うことをマルチディスプレイといいます。オンライン授業などの学習用にパソコンを使うのであれば、マルチディスプレイにすることをおすすめします。
マルチディスプレイならレポートの作成と資料を表示させるディスプレイを分けられるので、作業をスムーズに進められるようになります。
サイズのコンパクトなノートパソコンでもマルチディスプレイにすることで、複数の資料を表示しながらの文字入力が可能になります。これによりコンパクトなノートパソコンでも、持ち運びのしやすさと作業のしやすさを両立できるようになるのです。
OSはWindowsだと幅広い環境に対応できる
一般的なパソコンのOSは、Windowsです。オンライン授業のためにパソコンを購入するのであれば、インターネットに接続できれば十分なので、OSはなんでも問題はありません。しかし、それでもWindowsパソコンの購入をおすすめします。
ほとんどのサービスが、Windowsを対象にして開発しているのが大きな理由です。まれにほかのOSに対応していないサービスもあります。
またWindowsはシェアが大きいので、トラブルが起こっても検索すれば解決方法がすぐに見つかることが多いです。また、同じことをするにしてもソフトウェアの選択肢が多いのもWindowsのメリットです。
オンライン授業で注意すること

オンライン授業は、単に授業の様子を再生するだけではありません。必要に応じて教師や講師と双方向でやり取りすることもありますし、学生同士での交流を行うこともあります。そういったさまざまな事態に対応できるように、オンライン授業で注意することを解説します。
オンライン授業を快適にかつ安心して受けるには、ネット環境やセキュリティ対策は欠かせません。くれぐれも直前になって慌てないように、あらかじめチェックするようにしましょう。
自宅のネット環境を整備しよう
オンライン授業を受ける場合は、自宅のネット環境についてチェックをしておきましょう。できれば自分で契約した通信回線を使うことをおすすめします。賃貸住宅では、共用のインターネット環境が用意されていることもありますが、多くの人が同時に接続すると、通信速度が著しく低下することもあります。安定した通信速度を保つのであれば、自宅専用の通信回線を契約しましょう。
また、カフェなどに設置されているフリーのWi-Fiスポットはできるだけ使わないようにしてください。フリーのWi-Fiスポットにはセキュリティ対策がされていないので、何者かが自分のパソコンに不正に侵入するおそれがあります。
セキュリティソフトは必ず導入
Windowsには標準のセキュリティ機能の「Windows Defender」が備わっていますが、これだけでインターネット上のさまざまな危険からパソコンを守るのはとても困難です。
何者かにコンピューターウイルスを送り込まれるかもしれませんし、Webサイトに不正なプログラムが仕込まれているかもしれません。そういった多くの危険からパソコンを守るために、市販のセキュリティソフトも導入しましょう。
しっかりとセキュリティ対策をしていないと、パソコンに保存されている重要なデータや自分の個人情報などが流出してしまうおそれがあります。
ミーティング用にWebカメラを用意
オンライン授業によっては、教師や講師と双方向でやり取りをしたり、学生同士でミーティングをしたりといったこともあります。そういったときに備えて、Webカメラを用意しておきましょう。ノートパソコンによっては標準で搭載されていますし、もしWebカメラが搭載されていなかったとしても、USB接続でWebカメラを追加することができます。
Webカメラを使ってミーティングなどを行う場合部屋などが映ってしまうのでためらってしまう人もいるでしょう。しかし、ミーティングに使用するソフトウェアによっては、背景に画像を設定できるものがあります。ただし、何らかの拍子に背景画像が消えてしまうかもしれません。そのときのために、できるだけ部屋は片づけておいたほうがいいでしょう。
課題にMicrosoft Officeが必要になることも
文書を作成したり、表計算をしたりするソフトウェアは、基本的にWordやExcelが標準になっています。もし、頻繁にWordやExcelのファイルを使用するのであれば、Microsoft Officeの購入を検討しましょう。
ただし、Microsoft Officeそのものはとても高価なソフトウェアです。購入するときはあらかじめ授業や学習で必要になるかどうかを確認しておきましょう。
ちなみに学生がMicrosoft Officeを購入する場合、アカデミーパックという通常よりも安いバージョンが用意されています。
オンライン授業におすすめのパソコン
NEC Directで販売している、オンライン授業やネット学習での用途に合ったおすすめのパソコンを紹介します。コンパクトで持ち運びやすいものや広い画面で快適に操作できるものまで、さまざまなパソコンを用意しています。
NEC Directで販売しているパソコンは、CPUやメモリ、ストレージなどのパーツのグレードを変更するなどカスタマイズして自分好みにすることができます。基本となるパソコンを選んだら、より自分の求めるパソコンになるよう自由にカスタマイズをしてみましょう。
LAVIE Direct N13

LAVIE Direct N13は、13.3型ワイドディスプレイを備えたノートパソコンです。ディスプレイに狭額縁フルHD液晶を採用しているため、フレームがあまり気になりません。しかもサイズは13.3型ワイドの広めな画面でもコンパクトで、カバンにそのまま収納することができます。学校などへ頻繁に持ち運ぶ場合におすすめです。
また、Webカメラを使った顔認証を搭載することができるので、ほかの人に操作されないようロックして、セキュリティを高めることもできます。
SSDは最大1TBまで選択可能なので、勉強関連のデータだけでなく学校の行事や友だちとの記念に撮った写真などのデータを大量に保存できます。カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。
その他、お得なセールをチェック!

NEC Directでは、頻繁にセールを行っているので、パソコンの購入を検討している場合は小まめにチェックしましょう。セールの内容が頻繁に変わっているので、タイミングによってはかなりお買い得になることもあります。また、メルマガに登録すれば、スペシャルクーポンの配布や会員様限定セールへ招待などの特典もあります。
旧モデルセールでは、型落ちになったパソコンが手ごろな価格になって販売されています。1世代、2世代くらいで大きく性能に違いはないので、最新モデルにこだわりがない人にはおすすめです。アウトレットセールも実施しているので、お買い得なモデルがないかチェックしてください。