注意事項
アプリの実行権限
本アプリ「LAVIEスマートバックアップ」(SBApp.exe) は、 管理者権限でなく通常の権限で起動してください。
本サービス「LAVIEスマートバックアップLibrary」(SBService.exe) は、自動起動してSYSTEM権限で実行しています。
- 本サービスを停止すると、定期的なバックアップができなくなります。また、本アプリのUIも起動できなくなります。
BitLockerやデバイスの暗号化で保護されたドライブの回復キーについて
暗号化したドライブにバックアップする場合、予め回復キーを確認してください。
BIOSやOSのセキュリティ設定を変更した場合、OS再セットアップした場合、別のPCで復元する場合など、暗号ロック状態になり解除するために回復キーの入力が必要になることがあります。暗号ロック状態を解除できないと、バックアップファイルにアクセスできません。
回復キーの確認方法として、以下のいずれかを実施してください。
- 暗号化していてもロックされていない状態の場合、コントロールパネルの「デバイスの暗号化」や「BitLocker」から確認できます。
Windows 11でデバイス暗号化の回復キーを確認する方法 - Q&A- BitLockerを搭載している場合、上記ページの手順5で「デバイスの暗号化」を「BitLocker ドライブ暗号化」と読み替えてください。
- システムドライブのSSDが故障した場合などWindowsが起動できない場合、 Microsoft社のWebページからMicrosoftアカウントに保存したデバイス暗号化の回復キーを確認できることがあります。
Windows 11でMicrosoft社のWebページからデバイス暗号化の回復キーを確認する方法 - Q&A - 企業で管理されているPCをお使いの場合は、管理者に確認しないと回復キーが分からないことがあります。 前述の方法でデバイス暗号化の回復キーを確認できない場合、企業の管理者にお問い合わせください。
バックアップ開始の見送り
バックアップを開始するタイミングで、 パソコンの負荷が高い場合は、自動的にバックアップ開始を延期します。
具体的には、CPU負荷が50%を超えていたり、 バッテリー残量が30%より低くなっていたり、 OS再起動から10分以上経過していないと、 バックアップ動作を次回のタイミング (1分後) まで見送ります。 次回のタイミングでも条件を満たさない場合、再度見送ります。
バックアップ先のドライブのフォーマット
セキュリティの観点でNTFSを推奨します。
NTFS以外のフォーマットも使用できますが、 バックアップデータを格納するフォルダーにNTFSアクセス権を設定できなくなるなど、 NTFSと比べるとセキュリティは弱くなります。
そのため、本アプリのバックアップ先のドライブには NTFSフォーマットのドライブを使うことを推奨します。
そのうえで、盗難や紛失などでバックアップファイルが流出するリスクを避けるため、 バックアップデータが入ったデバイスの取り扱いには十分にご注意ください。
セキュリティ以外にも下表のような違いがあります。
各フォーマットの制限
| フォーマット名 | 更新日時の精度 | 最大ファイルサイズ | 1つのフォルダーに格納できる最大ファイル数 |
|---|---|---|---|
| FAT16 | 2秒 | 2 GB | 65,534 (※) |
| FAT32 | 2秒 | 4 GB | 65,534 (※) |
| exFAT | 10ミリ秒 | 16 EB | 2,796,202 |
| NTFS | 100ナノ秒 | 16 EB | 4,294,967,295 |
- ファイル名が8.3形式 (ファイル名 8文字、拡張子 3文字) の場合の最大ファイル数です。 ファイル名が長い場合、ファイル数は少なくなります。
例 ) ファイル名13文字以上: 21,844 ファイル名25文字以上: 16,383
よくある質問
バックアップデータはどこに保存されますか?
バックアップ先のドライブの「.B3CD3740.61478FC8D1E18」 フォルダーに保存されます。 (このフォルダーは隠しフォルダーです)
バックアップファイルの世代管理していますか?
いいえ、世代管理はしていません。過去の世代に遡って復元することはできず、最新のバックアップタイミングのファイルだけがバックアップされています。
定期的なバックアップの間隔は?
バックアップの時間間隔は以下の通りです。(変更できません)
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ただし、必ずしも上記の間隔でバックアップを実行するわけではなく、 バックアップ可能な条件を満たしていない場合、バックアップ開始を見送ることがあります。
OneDriveと併用できますか?
はい、併用できますが、 ローカルに存在しないファイルは本アプリでバックアップされません。 (詳細はこちら)
他のアプリによってロックされたファイルはバックアップできますか?
はい、本アプリはボリュームシャドウコピーサービス (VSS) を利用しており、 他のアプリによってロックされたファイルもバックアップできます。
リムーバブルドライブをバックアップできますか?
いいえ、リムーバブルドライブをバックアップ元にすることはできません。
「バックアップの設定」の「バックアップ対象のドライブの変更」に対象外のドライブを記載しています。
ネットワークドライブにバックアップできますか?
いいえ、ネットワークドライブをバックアップ先にすることはできません。
「バックアップの設定」の「保存場所の変更」に対象外のドライブを記載しています。
既存のバックアップを削除して新しいバックアップ先にしようとしたとき、パスワードの確認がありません
バックアップの削除処理ではパスワード確認は行いません。
(参考) パスワードの確認がある操作
バックアップ先と同じ製品の別個体を接続したとき、バックアップ先を誤認しますか?
いいえ、設定時のドライブレターで識別しているため、同一製品が複数接続されていてもバックアップ先は変わりません。
もしドライブレターが一致しても、バックアップファイルが無い場合はバックアップ先ドライブが見つからないと判断します。
(参考) バックアップ先のドライブレターが変更されたとき、自動で追従されません
バックアップしたPCとは別のPCで復元できますか?
はい、以下の手順で復元専用版を使った復元ができます。
- 別のPC(B)にMicrosoft Storeから本アプリ 「LAVIEスマートバックアップ」をインストール
- 元のPC(A)のバックアップデータを保存しているデバイスを、 別のPC(B)に何らかの方法で接続
- 別のPC(B)で、インストールしたLAVIEスマートバックアップを起動する
- ARM版のWindowsではお使いいただけません。
本サービス「LAVIEスマートバックアップLibrary」のインストールと、 利用許諾/プライバシーポリシーへの同意の後、 復元の確認が表示されるので、画面の指示に従ってください。
復元先で「元の場所」を選択できる条件は?
「元の場所」は、以下の場合に選択できます。
- アプリが復元専用版ではない (対象機種で本アプリを実行している)
- 元の場所がシステムドライブである
- 十分な空き容量がある
復元で設定情報は復元されますか?
いいえ、復元は設定には影響しません。
例えば初期設定前に復元で全ファイルを元の場所に復元しても、初期設定済みにはなりません。
バックアップ元で削除したファイルをバックアップから復元できますか?
バックアップ済み、かつ削除直後であれば、復元できる可能性はあります。
しかし、定期的にバックアップするタイミングを迎えてバックアップ開始されると、バックアップから削除されます。
また、本アプリはファイル更新をリアルタイムでバックアップに反映させる方式(ミラーリング)ではなく、定期的にバックアップする方式のため、復元しても最新のファイルではないことがあります。
削除したファイルを元に戻したい場合、OS標準のごみ箱からの復元を試みてください。