報道関係各位
NECパーソナルコンピュータ株式会社
レノボ・ジャパン株式会社
2018年5月7日
NECパーソナルコンピュータ株式会社(本社:東京都千代田区、以下NECPC)およびレノボ・ジャパン株式会社(本社東京千代田区)は2018年5月16日付けで社長の交代を行い、デビット・ベネット(David Bennett)がLenovo Groupグローバルのバイスプレジデント兼レノボ・ジャパンの代表取締役社長およびNECPCの代表取締役執行役員社長に就任いたします。
デビットは、アジアのテクノロジー業界において著名なリーダーで、これまでに複数の地域で事業責任者のポジションを経験しています。直近ではAMDのコーポレートバイスプレジデント兼OEMアカウント担当ゼネラルマネージャーを勤めていました。
また、現職の留目真伸は新たなキャリアを社外に求めるため退任する運びとなりました。尚、6月末まではエグゼクティブアドバイザーとして経営のサポートを行います。
デビットの着任にあたり、レノボのアジア太平洋地区地域担当プレジデントのKen Wongは以下のように述べています。
「日本はレノボのPCおよびスマートデバイス事業とって重要なマーケットであり、レノボはここで7年にわたりナンバーワンのポジションを堅持してきました。デビットは日本市場に対する深い理解に基づく鋭い洞察と新しい知見を当社に持ちこみ、強いリーダーシップで日本の成長を牽引するものと期待しています。また、留目氏の過去12年間のレノボに対する多大なる貢献に感謝します。」
【デビット・ベネット略歴】
カナダトロント大学大学院卒。早稲田大学日本語教育センターにて日本語を習得。東京でコンサルタントとして社会人キャリアをスタートさせ、AMDでは10年間でグローバルおよび地域のセールスにおける要職を歴任し、この中でもメガ・リージョン担当バイスプレジデントとしてアジアパシフィック、日本の成長を牽引してきました。
直近でAMD社コーポレートバイスプレジデントおよび同社のレノボアカウントチームのゼネラルマネージャーを務め、コンシューマ―、コマーシャル、グラフィックス、エンタープライズプラットフォームなど広範な事業を手掛けてきました。
デビットのリーダーシップのもと、アカウントチームはグラフィックス関連で大きく売り上げを伸ばし、レノボ製品におけるAMDのシェアを拡大しました。デビットはまた、シェア、出荷台数、売上、グロスマージンの4つの項目すべてで前四半期を上回る成長を継続して達成するなど豊富な実績を有しています。
Lenovoは、Lenovoの商標です。
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