2017年10月17日
NECパーソナルコンピュータ株式会社

NX850/JAB

NS700/JAR
NECパーソナルコンピュータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役執行役員社長:留目真伸)は、本日ノートパソコン2タイプ13モデルの秋冬モデル新商品を発表し、2017年10月19日より販売を開始します。
今回新シリーズとして登場したLAVIE Note NEXTシリーズは、デザイン性、上質な使い心地、スピードにこだわった商品で、販売数が最も多い(注1)画面サイズクラスであるにも関わらず、保守的で画一的なデザインの多い15.6型のホームノートPC(A4ノート)に次世代(NEXT)のスタイルを提案するものです。
LAVIE Note NEXTの開発にあたって、ユーザとパソコンの間のコミュニケーションに必要な最低限の要素を改めて考え、ディスプレイ、キーボード、タッチパッド以外の要素を極力そぎ落とし、「積層された紙の束のようなソリッドなデザイン」をコンセプトとしました。ディスプレイの狭額縁化により、15%フットプリントを小型化(注2)し、さらに、内部レイアウトの徹底的な見直しにより厚みを抑えたスクエアなデザインが誕生しました。キーボードレイアウトも直線的で、キーボード面にボタン類が一切ない静粛なデザインは、艶消しのカラーリングと共に、パソコン画面に没入する上質な時間を提供するためのものです。
一方で、誰にとっても使いやすいホームノートPCで必須とされる、ハードディスク、光学ドライブ、テンキーといった要素は敢えて残し、ソリッドな外観であるにも関わらず高い汎用性、機能性は犠牲にしていません。
LAVIE Note NEXTは見かけのデザイン性を追求するのではなく、道具としての使い心地と愛着を持って長く使っていただくことを追求し、設計のディテールにこだわっています。
ユーザーが最も長い時間触れる重要なパーツであるキーボードは、全てのキーを個別に計測・評価することで均質で心地よい打鍵感を実現。不快なたわみを排除するため、キーボードを27個ものネジと金属板で固定しています。さらに、打鍵音の静粛性も追求し、キートップを支える構造を見直し、可動のブレを減らすことで、耳障りな帯域のノイズを半減させ(注3)、長時間入力でのストレスを低減しています。
他にも排熱口を左側にレイアウトし、マウス操作時に不快な熱風が当たらないよう配慮したデザインとなっています。
LAVIE Note NEXTでは、パソコンを長く愛用いただくため目立たない部分の品質にも配慮しています。電源ボタンを別基板とし、ボタンのオンオフからマザーボードに負荷がかかることを回避。また、パソコンを置いた際のわずかな衝撃でダメージを受けることがないよう、HDDをスポンジで保護しています。さらに、キーボード面には従来より耐久性を高めたUVコーティングを施し、印字面を保護しています。
尚、ご購入後にHDD(またはSSHD)モデルにSSD(最大512GB)を追加で搭載するサービスも用意されており、使用年数と共にデータアクセス速度やデータ容量をアップグレードしたい場合に対応可能です(注4)。
LAVIE Note NEXTシリーズは、道具としてのコンピュータに求められる本質であるパフォーマンスを追求した商品です。軽量を追求した「軽さは正義」のLAVIE Hybrid ZEROシリーズと共に、ホームノートPCとしての「速さは正義」を担うNEC LAVIEのフラッグシップモデルです。
LAVIE Note Standardの上位モデルとしてNS700/JAシリーズを商品化。高速CPUに特化したモデルで最新の第8世代インテル Corei7プロセッサー(4コア)を搭載。メモリも4GB×2枚とし、トータル価格を抑えながらも高いパフォーマンスを発揮します。
パソコンにおける画面サイズ15インチ台のノートPCは数量構成比で約50%。
2017年1月-8月 販売実績を元に推計した個人市場データ/GfK ジャパン調べ
NS750/HAシリーズとの比較
(注3)NS700/HAシリーズにおけるEnterキー打鍵時の比較値
(注4)アップグレードは有償です。当社サービスセンターにてお預かりし、作業が必要です。データは消去されるため、作業前にご自身でデータバックアップを行っていただく必要があります。サービス受付開始は2017年12月1日より。
(注5)2011年5月モデルVL750/ESシリーズの起動時間約61秒に対し、NX850/JAシリーズが約10.6秒(当社調べ)
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